2018年の年末、桧家住宅に間取図のOKを出すと共に新築の注文住宅の建築を依頼する建築請負契約を結びました。
昨年末以来、1ヶ月ぶりの打合せとなりましたが、今回は詳細な間取図での打合せに行って参りました。
我が家の決めなくててはいけない内容と、修正を入れた理由が皆様の参考になれば幸いです。
前回の打ち合わせで大分決めたのにまだまだアリマス。
注文住宅の詳細な間取図
桧家住宅のモデルルームにて我が家が建てる注文住宅の1/50の詳細な間取図で打合せして参りました。
注文住宅の間取図は桧家住宅の営業が考えてくれましたが詳細の間取図は設計担当の方が考えてくれたそうです。
素人だと図面を見ただけでは、設計担当の方が我が家の安全性や住みやすさを色々考えてくれた部分までは汲み取れませんでしたが、打合せを担当してくれた営業の方が説明してくれました。
注文住宅の間取はOKを出したのに注文住宅はまだまだ決める事が満載だそうです!
今回の打合せで「そんなことまで決めるのデスカ?」といった事まで決めて参りました。
注文住宅の1Fの詳細図
注文住宅で決める事が多いので、基本的におすすめな位置で配置していただけてるようですが、1Fで決める事は床下と天井の点検口の位置、空調の排気口の位置、床下換気口の位置、ネット用コンセントの位置、各収納の棚の種類と位置、玄関収納の種類と位置、全館空調のダクトの位置など色々あります。
注文住宅の床下の点検口の位置
床下の点検口の位置は床下へ入る為の入り口となります。
一箇所だけ作れば良いわけではなく基礎がブロック毎に別れているとのことで各ブロックに入り口が必要とのことでした。
床下の点検口を開ける機会は滅多にないので上に家具を乗せたり、ラグで隠してしまっても問題はないそうです。
図面への修正
我が家では滅多につかわなくても家具を動かしたりするのが面倒ですので、絶対に家具をおかない位置としました。
キッチンとリビングの南側の点検口はそのままでリビングの北側の点検口を上へずらし、収納の扉の前に移動しました。
注文住宅の天井の点検口の位置
天井の点検口は天井へ入る為の入り口となります。
この点検口も何箇所か設置しないといけないようで、点検しやすい位置でお任せで良いと一瞬考えました。
図面への修正
ところが、ワタクシが思ったのが天井照明を絶対に置かない位置にした方が良いという事です。
ダイニングの真ん中にある点検口のみ右の壁側へ移動しました。
注文住宅の空調の排気口の位置
空調の排気口設備は桧家住宅専用の設備かと考えますが、リビングの左上にある設備となります。
床からすこしせり上がる設備だそうで、この設備がある位置に家具を置くことはできません。
図面への修正
家具を置くことができない点となんとなく目立たない位置にした方が良いと考え、階段スペースの右下へと移動しました。
注文住宅の床下換気口の位置
床下換気口の位置は桧家住宅だけかもしれませんが、床下に換気システムがあり、「ルームガラリ」という換気口がなるべく散らして、設置する必要があるそうです。
これは塞いだり、家具を乗せない方が良い設備となりますので、窓の前や階段下など、あまり家具を置かない位置に配置した方が良いですね。
図面への修正
家具を置きそうな場所にあるルームガラリを一箇所移動し、空調の排気口の移動位置がルームガラリの位置となったので一箇所を邪魔にならない位置に移動しました。
注文住宅のネット用コンセントの位置
ネット用のコンセント位置は図面にはありませんでしたが、決めてほしいとのことでした。
電気関連のコンセントの打合せはまだ先とのことでしたが、ネット用のコンセントの位置を決めてほしいとのことでした。
我が家ではネットに繋いだパソコンで仕事をしており、無線LANだとネットの速度が落ちる為、有線で繋いでおります。
ネット用のコンセントはリビングの真ん中に配置し、コードの長さがなるべく少なくなるようにしようと考えました。
我が家では階段北側の収納の壁の左側にネット用のコンセントを配置しました。
注文住宅の各収納の種類と棚の位置
各収納の種類と棚の位置を決めなくてはなりません。
収納の種類は可動棚、ハンガーポール付きの棚、備え付けの棚など色々あります。
全部可動棚にするのが無難ではあると考えますが、可動棚はオプション料金がかかるので、全部可動棚にすると、予算が厳しくなりそうです。
収納については以前の記事で収納については大分考えました。
収納については大分考えたつもりでしたが、注文住宅で自由に決められ、図面の最終OKを出すまでにはまだ時間があるとのことでしたので、今回は保留としました。
我が家にある荷物と将来増えるであろう荷物についてはもう少し研究の余地がありそうデス。
注文住宅の玄関収納の種類と棚の位置
桧家住宅では玄関収納も選べるのようで、コの字型、カウンタータイプ、カウンター+上の収納タイプがあります。
我が家は靴を多く収納したい点と、雪かき道具など背の高い道具を収納したい点を加味してコの字型を選びました。
注文住宅の全館空調のダクトの位置
桧家住宅のZ空調と呼ばれる全館空調のダクト位置と全館空調の空気の空気の通り道を確保する為に250cmの天井の一部が230cmになるので、このあたりも変更可能とのことでしたが、下手に素人がいじると冷暖房の効率が落ちそうなのでいじらないでおきました。
注文住宅の2Fの詳細図
注文住宅で決める事が多いので、基本的におすすめな位置で配置していただけてるようですが、2Fで決める事は前回打合せの宿題となっていた各種窓の大きさと位置、煙探知機の種類と位置、天井点検口の位置、バルコニーの壁付け物干し金具の位置、室内物干しの位置、各種収納の種類と棚の位置、全館空調のダクトの位置などがありました。
宿題となっていた注文住宅の各種窓の大きさと位置
前回の打合せで宿題となっていた2Fの風呂場の窓、寝室の窓、子供部屋の窓を今回確定しました。
風呂場以外は家具を置くスペースを広げる為にそれなり大きさだけど、家具を置きやすいようにしました。
風呂場は入っている時のシルエットが見えるのは嫌なので、外からは見え辛い位置で小さめとしました。
注文住宅の煙探知機の種類と位置
各部屋の煙探知機の種類と位置を決める必要があります。
桧家住宅で選ぶことができる煙探知機の種類は天井タイプと壁付けタイプで、壁付けタイプの方が性能がいいとのことでした。
煙探知機は壁の上の方に置くそうですので、家具の邪魔になるかというとそうでもなさそうですので、おすすめ位置で修正は入れませんでした。
注文住宅の天井点検口の位置
天井の点検口の位置は1Fと同様、照明を置かない位置を考えました。
2Fの図面は照明を置かなそうな位置となっておりましたので、修正は無しとしました。
注文住宅のバルコニーの壁付け物干し金具の位置
バルコニーの壁付け物干し金具の位置は広げすぎると物干し竿がたわんで曲がるので、おすすめ位置で修正は無しとしました。
注文住宅の室内物干しの位置
室内物干しの位置はセンター廊下の中央となっておりました。
図面への修正
洗濯物が廊下の中央からぶら下がっていると邪魔なので、階段の手すりの上へ移動しました。
注文住宅の各種収納の種類と棚の位置
注文住宅の各種収納の種類と棚の位置は1F同様保留とさせて頂きました。
全館空調のダクトの位置
2Fの全館空調のダクト位置も1F同様、素人が下手にいじらない方が良いと考え、修正はなしとしました。
注文住宅の小屋裏の詳細図
注文住宅の小屋裏で決める事は、ワタクシが以前から迷っていた右側部分の拡張です。
追加料金30万程がかかるが、収納量がかなり増えるのでお財布と相談して拡張を考えておりました。
35年払いの住宅ローンに組み込めば月間1,000円程度だし、後から広げる事は難しいので、ガッツリ拡張しました!
こんな感じで我が家は注文住宅の詳細を決めました
今回の打合せで注文住宅で決めなくていけない事を大分決めたと思っておりますが、まだまだ決める事は多いそうです。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!