前回の電気設備の打ち合わせでお願いした修正の内容確認と、修正を反映するといくらかかるかの見積もりができたとの事でしたので、2回目の電気設備の打ち合わせに行ってまいりました。
電気設備の打ち合わせではコンセントと照明、TVアンテナ、インターネット回線の個数や、配置する場所を決めます。
標準の図面に担当の方が綺麗に修正内容を書いてくれておりました。
前回の打ち合わせ
前回の打ち合わせは桧家住宅の標準仕様での電気設備図が元となっておりましたので、我が家で考えたコンセントと照らし合わせて色々修正をお願いしまいしたが、費用がどれくらいかかるのかは不明でした。
電気設備関連での予算は30万円計上しておりましたので、ある程度のわがままは可能との事でガッツリ希望を盛り込みました。
今回の打ち合わせ
今回の打ち合わせでは修正内容の確認と追加費用と、最初の予定から考えが変わった点の修正となります。
家全体のインターネット環境
既にインターネットは無線でもかなり早いですが、仕事で使うにはまだ有線の方が早いので一応仕事用の1Fのパソコンは有線で使用することを前提にし、2Fと小屋裏は家の真ん中に無線ルーターを配置すれば無線でインターネットが使えるようにしました。
1Fの電気設備図
1Fのコンセント
1Fのコンセントは配置する家電をイメージし、掃除機をかける時のためにコンセントが余るように設置して、キッチンと仕事場であるリビング北西は将来コンセントがさらに必要になる可能性もありますので、多めに設置しました。
1Fのスイッチ類
スイッチ類はかなり、リアルに、この間取りで実に住んだらどのような動きが考えられるかという動線を想像し、押しやすい位置に設置しました。
2Fの電気設備図
2Fのコンセント
2Fのコンセントですが、寝室はベッドを置く位置でスマホを充電したりしたいので1箇所設置して、他はドア以外の角にコンセントを設置しました。
子供部屋に関してはあまり広くはないので、電化製品用のコンセント2箇所と、エアコン用のコンセント1箇所設置しました。
2Fのスイッチ類
2Fのスイッチ類は1Fのイメージに加え、子供がいた場合、どのような動きが考えられるかという動線を想像し、押しやすい位置に設置しました。
小屋裏の電気設備図
小屋裏のコンセント
小屋裏に関しては我が家は物置として使用する予定ではありますが、部屋としても使うことが可能ですので、四方の角にコンセントを配置しました。
小屋裏のスイッチ類
小屋裏で寝ることはあまり想定していないので、2Fヘ降りる際に絶対に通るであろう階段前に部屋全体の照明を落とすことができるようにしました。
希望の電気設備の予算
我が家が希望する電気設備にするための費用は大体37万円との事でしたが、あらかじめ予算が30万とってありましたので、7万円の予算オーバーとなりました。
電気設備は変更が効かない
電気設備は新築一戸建が完成した後では変更が効かないので、予算オーバーでも仕方ないと考え、このまま打ち合わせ通りに進める事にしました。
BSを削って節約
当初テレビのアンテナにBSを入れる予定で進めておりましたが、現状の生活でBSは全く見ないのでBSの導入をキャンセルして15万円節約できた点もありました。
さらにBSを設置するとNHKの料金も年間13,990円から24,770円へと大幅アップしますので、あまり見ないのであればBSは入れない方が良いですね。
電気設備図のOK
今回の修正内容を反映してもらえれば、電気設備はOKという内容でサインと押印をして参りました。
多めにとってもらった電気設備の予算自体はオーバーしてしまいましたが、BSを削ったことによって電気設備関連はワガママ放題でも予算内に収まりましたのでよかったです。
今後は新築一戸建の工事が完了する一ヶ月前くらいにカーテンの打ち合わせをして、打ち合わせは完了だそうです。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!