玄関

田舎で土地もなく、知識もない状態から桧家住宅で新築一戸建の購入を決めてから約13ヶ月をかけていよいよ完成した我が家の玄関とLDKへ繋がる廊下の風景を引き渡しの時にガッツリ撮影しておきました。

我が家が桧家住宅で建てた新築一戸建の玄関の風景

我が家の内装は桧家住宅で選べる「セレクテリアセブン」の7種の内装の中の一つである「ラグジュアリーモダン」の床が白いタイプを選びました。

しんち
ニューヨークヴィンテージと迷いましたがラグジュアリーモダンに決まりました

我が家の玄関は基本的に桧家住宅の標準仕様で選べるモノを採用しておりますので、桧家住宅を検討中の方や桧家住宅に決めた方の参考になりましたら幸いです。

桧家住宅で建てた我が家の玄関

一階の間取り-190202

我が家が選んだ土地は東・南・北に道路があり玄関の位置は迷いましたが、1階の間取りは図のような形で北東方向に玄関を設置致しました。

しんち
3面道路なので色々考えました

桧家住宅の標準仕様の玄関ドア

桧家住宅だけではないかもしれませんが、2019年現在の最新の玄関ドアは標準仕様でもハイテクで玄関ドアに電気が通っており、取っ手に近づけるだけで解錠できるカードキーとどこにでも貼れるシールで解錠できるようになっております。

もちろん普通の鍵でも解錠できますが、ワタクシはカードキーを財布にいれて鍵を持ち歩く必要がなくなりました。

しんち
停電するとカードで解錠できなくなるのがデメリットですが!

玄関ドアの表

玄関ドア
外に面している我が家の玄関ドアの様子は写真のような形で、我が家は桧家住宅の標準仕様で選べる親子ドアを選択しました。分譲地内には親子ドアの家も子扉部分がついていない普通のドアの家が建っておりますが、幅のあるドアの家の方が玄関の見栄えは良い印象を受けました。桧家住宅の場合、標準仕様の玄関ドアで親子ドアも普通のドアを選んでも料金が同じですので、親子ドアがワタクシ的にはオススメです。因みに親子ドアは断熱性が少し下がるという意見がありましたが、桧家住宅の全館空調である「Z空調」を導入するならば、寒冷地でも問題ないです。

玄関ドアの裏

玄関

玄関ドアの裏側は写真のように、表側と同じ濃い茶色の木目調となっております。

玄関ドアのロックはドアガードとサムターンが取っ手の上と下についている形となっており、取っ手の上のサムターンを閉めると電動で下のサムターンが回るようになっております。

しんち
下のサムターンは鍵を閉める時に触らなくても閉まるのです

ロックを解除する時は上下2箇所のサムターンを解錠する必要がありますが、最近の玄関ドアはハイテクですね。

土間

土間

我が家の玄関の土間は写真のように少し変な形ですが、住んでみたら割と使いやすいのではないかなと感じました。

桧家住宅の標準仕様の土間のタイルは3種類の色の中から選べて、インテリアコーデネーターに相談し、我が家はオレンジを選びました。

土間の奥

土間

土間の奥のスペースは普段の動線では使いませんが、外から持ち込んで汚れた荷物を置くのに便利なのではないかと感じております。

我が家は寒冷地なので、雪かき道具などを置こうと考えておりますが、お客様が来た際にあまり見せたくないようなゴチャゴチャしたモノを視線から外すことができますね。

玄関のクローゼット

我が家は玄関に置きたいモノは意外と多いのではないかと考え、収納をかなり多く取ることを考えてクローゼットを設置しました。

ラグジュアリーモダンの折れ戸

クローゼットのドア
我が家が玄関に設置したクローゼットは小さめのクローゼットで扉はラグジュアリーモダンでつけることのできる折れ戸となっております。人によってはチープと感じるかもしれませんが、扉が薄いおかげで軽くて使い勝手は良さそうです。取っ手は無しで中央の隙間から手を入れて開く折れ戸となっております。利点としては、身長の低い子供でも身長の高い大人でも開けやすい感じの扉となっているようです。

クローゼットの中

クローゼットの扉は折れ戸となっておりますので、右側の部分に荷物を詰め込むと少し使いにくいですが写真のような形となっております。外から帰ってきてすぐに脱ぐコートなどをかける事を考えてクローゼットを設けておりますので、収納力はソコソコでOKかなと考えております。
玄関のクローゼット

桧家住宅の標準仕様のコの字の下駄箱

桧家住宅の標準仕様で選択できる下駄箱は全面に靴を収納できる下駄箱と、コの字状になっている下駄箱があり、我が家はコの字の下駄箱を選びました。

扉を閉じた状態

下駄箱
扉を閉じた状態だと写真のようになっており、取っ手などはついていないので扉の横から手を入れて扉を開く形となります。カウンター状になっている箇所は一時的に荷物を置いたり、宅急便用のハンコを置いたりするのに便利かなと考えてコの字を選びました。収納は他で十分とっておりますので、多少収納力が落ちても他でカバーできると考えております。

扉を開いた状態

収納が全面の下駄箱に比べると少ないとはいえ、以前住んでいた賃貸アパートと比較するとだいぶ下駄箱が大きくなっており、かなりの数の靴が収納できそうです。左側の縦長の収納部分は棚板を取り払えば、ゴルフクラブ野球のバット、ホウキなど縦長なモノも収納できるので使い方をこれから考えていきたいと思います。
下駄箱の収納

 

LDKへ繋がるドアと廊下

LDKへ繋がるドアと廊下の風景は以下のような感じです。

標準仕様で設置されるリビングに繋がるドア

玄関からLKDへのドア
桧家住宅のラグジュアリーモダンを選ぶと設置されるLDKへ繋がるちょっと高級なドアとなります。我が家に設置されている他のドアはガラス部分がないドアとなります。桧家住宅で他のスタイルを選んでもそれぞれのコンセプトに応じたちょっと高級なドアがあります。

廊下

玄関からLDKへ入る際、玄関から家の中が見えないよう設けた廊下となりますが、幅が少し狭いですね。我が家の場合、大きい荷物はリビングへ繋がる南側の大きい掃き出し窓から運び込めるのであまり支障はないですが、次に家を建てることがあれば狭い廊下は改善したいと感じました。多分大きな冷蔵庫はこの廊下を通すコトができません。廊下を設ける際は荷物の通り道を考えた方が良いですね。
廊下

桧家住宅で建てた玄関の使い心地

玄関のカウンター

我が家は以前住んでいた賃貸アパートの玄関が狭かったので不満を持っておりましたので、家を建てる際は玄関を広めにとりましたが、玄関が広いと出入りがしやすくて良いのではないかと感じました。

しんち
玄関の使い方を想像して考えた結果、玄関の失敗はなかったかなと考えます

一時的に置く荷物を玄関に置いても玄関が広いとスペースに余裕があるので、使いやすいです。

玄関を広く取ると便利

ワタクシとしましては元々広くとるリビングを1畳広げた時の満足感よりも玄関を1畳広げた時の満足感の方が高いのではないないかなと感じました。

新築一戸建を建てる際、スペースが足りなくなると玄関スペースを削る方もいらっしゃると考えますが、玄関は意外と置きたい荷物が多いので広く取っておいた方が良いと考えます。

ワタクシ自身、靴はスニーカー2足とスーツや礼服を着た際に履く革靴1足しか持っておりませんが、妻のまどりちゃんは靴を多く持っておりますので玄関は家族全員の靴を収納できるスペースはほしいですね。

仕様頻度の低い靴などを別の場所へ保管することも考えられますが、出すの面倒な場所で保管すると永遠に使用しない靴となってしまうコトもあるでしょう。

しんち
我が家ではまだ使えるけど仕様頻度の低い靴を捨てて貰うのは不可能でした

間取りを考える際、最近はスマホやパソコンで使える便利なアプリやソフトがありますので利用してみるのも如何でしょうか?

住宅ローンの比較

それでは皆様も素敵な新築ライフを!

スポンサーリンク