土地選びから始め、新築一戸建の購入を決めてから約1年後の2019年11月末に、長野県S市の分譲地に我が家の新築一戸建が無事完成し、引越し住ませました。
引越しが終わったらすぐに外構工事が始まり、家の工事と同様に工事の様子を撮影しております。
職人の邪魔にならないよう、工事が終わってから撮影しておりますが、冬場は日が落ちるのが早く、明るい写真が撮りづらいですね。
外構工事初日の様子から1週間ほど経った状態ですが、外構工事は家の工事と比較すると変化が早く、1週間で景色がだいぶかわります。
新築一戸建の外構工事
2019年12月の後半は年末年始の休みのため、外構工事のスケジュールが詰め込めているわけではありませんが、晴れの日が続いたおかげで工事は順調に進んでおります。
我が家の外構工事は朝7:30から午後17:00まで基本的に作業してくれております。
外構工事のプラン
我が家の新築一戸建の外構プランは図面のような形で、玄関、寒冷地仕様のカーポート、フェンス、ブロック積み、ウッドデッキ、広範囲な砂利などやるコトが結構多いプランとなりました。
この後、当初のプランに加えて、車の予備タイヤを保管するスペースを作るコトを忘れていたので、家の北西側の道路に面した物置を設置するコトにしました。
物置の用途は基本的にタイヤの保管と、雪かきグッズの保管で、タイヤが結構重いので直接道路から積み込むことができたら楽なのではないかと考えました。
家具も揃え、新築一戸建の支払いは終わり、外構費用は準備してありますので、今後はお金が出て行くコトがないように頑張って参ります。
外構工事の様子
外構工事開始から大体1週間経った状況ですが、我が家の土地の様子がだいぶかわってきております。
フェンスならフェンスの設置まではフェンスに集中するなど、一箇所ずつ進めるイメージでしたが、全体的に少しずつ進めていくようですね。
我が家の土地の中で穴を掘ってある箇所は人が落ちないようにカラーコーンを設置してくれております。
ブロックの下地
ブロックを設置する場所の土台としてコンクリートを流し込むようで、コンクリート用の木枠が家の周囲に組まれております。
玄関の外構
玄関はインターロッキングというブロックで埋める予定ですが、完成前は砂利を敷いてその上にマットを敷いて出入りの際汚れないように仮の通路作っていただいております。
配線
インターホン用の配線がつながるボックスが家の北側についており、現在は線がむき出しになっていて仮設のインターホンに繋がっておりますが、地面に配線を埋める予定となります。
隣には配線を埋める時に配線を保護するチューブが置いてありますね。
外構の資材
我が家の外構プランはブロックを結構使用する外構プランとなっており、設置するブロックが準備されておりました。
コンクリートの準備
駐車場はコンクリートを敷く予定で、コンクリートを打設する準備が進んでおり、地面を少し掘ってから砂利を敷いて、鉄筋を組んでからコンクリートの打設となるそうです。
寒冷地でコンクリートを打設する場合、冬場に地面が凍ってコンクリート浮いてこないように、工夫する必要があるそうです。
コンクリートの打設は、乾きにくいなどの理由から寒冷地の場合冬場には行わないそうですが、我が家は乾くのが早いコンクリートの使用することで冬にコンクリートの打設をしてもらいます。
乾くのが早いコンクリートを使用して、コンクリートにムラのある模様をつけてもらうことにしました。
ウッドデッキの準備
4畳くらいのウッドデッキを設置する予定のリビングに面した掃き出し窓の前ですが、ウッドデッキを設置する準備が順調に進んでおります。
四角い穴にウッドデッキの支柱の土台となるブロックを埋めるようです。
北側と西側の砂利
砂利を敷く予定だった家の西側と北側のスペースには砂利を敷く作業が進んでおり、見た目が良い感じになっております。
写真手前の土の箇所は我が家の隣の空き地で、半年以上経ちますがまだ売れていないようです。
砂利の下には防草シート
ワタクシのような素人の感覚だと砂利は土の上に買ってきてばら撒けばよいのかと想像しておりましたが、砂利もただ敷くだけではなく、プロに任せるとしっかり草が生えてこないように防草シートを敷いた上で砂利を敷いてくれます。
外構工事は順調
今回の作業の後は年末年始のお休みとなって、年明けから再開となりますが、2019年の12月後半は晴れた日が多く、外構工事が順調に進んでいるとのことです。
外構の工事は建物の工事と比較すると変化が早いので見ていて楽しいですし、外構の完成が楽しみです。
我が家が外構を依頼した外構業者は仮のポストを用意してくれたり、玄関が汚れないようにマットを敷いてくれたりと、外構工事以外の部分でも配慮していただけていて満足しております。
1日の工事が終わって帰る際、毎日雨が降っても、雪が降っても問題ないようブルーシートを丁寧にかけて帰っているようです。
このまま怪我のないよう進めていただければ幸いですね。
家はハウスメーカーによって仕様などが異なるので相見積りはとってもどこが安いのかなどはあまりよくわからないのではないかと考え、相見積りをとりませんでした。
外構に関しては設備類を作っている会社が有名どころのリクシルや三協アルミなどと、少ないのでどの外構業者も同じような会社の設備を使いますので相見積りを取る意味はあるのではないかと考えます。
外構の要望が固まっていれば、設置する設備なども固まっているでしょうからあとはプラン内容と料金となりますね。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!