我が家の新築一戸建の外構工事も、2019年12月末の着工からそろそろ6週間ほど経過し、外構工事で完成した箇所も徐々に増えてきて、完成間近となって参りましたので撮影してきました。
積雪地域の冬に外構工事をお願いしているせいか、カーポート設置直後にも軽く積もるほどの雪が降り、少し心配でしたが特に被害もなく済みました。
カーポート自体は前回から設置してありましたが、駐車スペースのコンクリートが未完成でしたので、今回で待望の駐車スペースが完成となりました。
前回から比較すると完成した箇所も出てきて我が家の外構の景色も変わって参りました。
家の外観
我が家の外観は濃い茶色の屋根やサッシ類と薄い茶色の外壁で作られており、間取りは四角い形が少し嫌でしたので、少し変形させた間取りとしました。
四角い家の方が耐震性が高いそうですが、我が家のように少し変形させた新築一戸建でも耐震等級3級を満たすコトができました。
夫婦二人だけで住みますが、万が一家を売ったり貸したりする可能性もありますので、ファミリー仕様の間取りとし、床面積は大体40坪弱となりました。
外構工事
カーポート設置直後に雪が降ってしまいましたが、外構工事自体は2019年12月末から2020年1月末にかけて晴れたり曇りの日が多く、外構工事は予定通り順調に進んでおります。
今回の撮影では、駐車スペース、ウッドデッキ、フェンスが完成し、外構工事は残すところ、玄関周りの仕上げと物置の設置だけとなりました。
外構工事のプラン
我が家の外構プランは図面の通りで、最初はシンプル外構を目指しておりましたが、最終的に玄関周り、メイン駐車場1台分、予備駐車場2台分、ウッドデッキ、フェンスの設置など、色々やるコトになってしまいました。
駐車場に関して、我が家は夫婦二人とも自宅でパソコンを使って仕事をする自営業で車を別々の用事で同時に使う機会も少ないので1台しか所有しておりません。
予備の駐車場はお客様用の駐車場となり、頻繁にお客様がくるわけではありませんので、メイン駐車場以外は屋根なしとしました。
玄関の外構工事
玄関の外構工事は門柱と門柱前のブロックが完成し、残る作業はインターロッキングとステップは仕上げを待つ状況です。
玄関前のインターロッキング
インターロッキングはコンクリートのブロックを地面に並べる形になり写真のように綺麗に並んでおります。
この後の作業としてはコンクリートブロックの間の隙間を砂と固まる薬剤を混ぜた仕上げ剤で埋めてインターロッキングは完成となります。
我が家は駐車場からインターロッキングの上を車が通って抜けるコトもできるように作りましたのでインターロッキングは車が乗っても大丈夫なくらいの強度があります。
玄関へのステップ
玄関へと続くステップは配管が出ている状態ですので、配管を隠すように1段の広めの階段を作って玄関の外構工事は完了となります。
玄関の門柱
前回の撮影時、門柱は完成しておりましたが、乾かしておりましたのでブルーシートのカバーがかぶせてありましたが、カバーが外れました。
我が家は門柱を外構業者に作ってもらいましたが、既製品のちょっといい門柱とあまり費用が変わらず、なんとなく存在感が既製品よりもあるので作ってもらって良かったなと感じました。
門柱の周りは今後、植物を植えたりすることもあるかなと考え、砂利ではなくウッドッチップとしました。
門柱の裏
門柱の裏はポストが門柱を貫通しているので郵便物の取り出しができるようになっております。
駐車場
前回まではカーポートは設置してありましたが、コンクリートが乾いておりませんでしたので、ブルーシートのカバーで覆われておりましたが、カバーが外れていい感じに仕上がりました。
駐車スペースを考える際にイメージした通り使いやすそうな仕上がりになっております。
積雪地域用のカーポート
コンクリートが乾いてから、外構の写真撮影の間に雪が降ったのでカーポートのサポート支柱がついております。
我が家が選んだの片側支持のカーポートですが、太めの支柱が3本あって多少雪がつもってもなんとかなる、積雪地域仕様のカーポートとなりました。
片側支持のカーポートは雪がガッツリ降った時にカーポートがつぶれたりしないようにサポートの支柱がつきます。
我が家が購入した分譲地は20区画あって、新築一戸建が完成して入居する人がだいぶ増えてまいりましたが、皆様は2台用の4本支持のカーポートが多いです。
今の所支障はありませんが、ケチらずに2台用の4本支柱のカーポートを設置した方がよかったかもしれませんね。
勝手口へのステップ
車でスーパーから荷物を抱えて帰った際、駐車場に近い勝手口から荷物を運び込みやすいよう、カーポートから勝手口へ行きやすいようにしております。
カーポートから勝手口へのステップが完成しました。
予備の駐車場
我が家は希望していた土地面積よりも大分広い土地を無理して購入してしまったので予備の駐車場を2台分設けましたが、使用頻度があまり高くないので屋根なしで片方はコンクリートがお高いので砂利としました。
手前側の駐車スペースはメイン駐車場への通路となるのでコンクリートにしました。
勝手口
勝手口の土間スペースから玄関へ、駐車スペースへ、庭へと、各方向へ移動する際のルートが完成しました。
物置の準備
新築一戸建が完成してから設置するコトを忘れていて、後から発注した物置も設置する準備が着々と進んでおります。
ウッドデッキ
ウッドデッキが遂に設置され、今後はウッドデッキに設置するテーブルセットをどんなモノにするか考えていきたいと思います。
フェンス
我が家が選んだ分譲地はフラットな土地を想像しておりましたが、完成してからみてみると南側に軽く傾いた土地となりました。
フェンスに関しては思っていたよりも高いフェンスとなり、当初想定していた頑張れば覗けるフェンスから、相当な背の高さがない限り南側から我が家の窓を覗くコトができなくなりました。
南側のフェンス
土地の傾きのおかげで南側で確保しようと考えていたフェンスの高さよりもだいぶ高くなりました。
西側のフェンス
我が家の西側のフェンスは将来隣に家が建つ可能性があり南側と同じフェンスを当初は考えておりましたが、南側に設置したフェンスは値段が割と高いので一番安いフェンスにしました。
西側に隣に家が建つ可能性があり、窓も少なめにしておりますので覗かれる可能性はあまりありませんね。
外構も完成間近
我が家の外構工事は素人感覚ですが、あと2、3日で終わるんじゃないかなといった印象で、仕上げ作業は晴れている日じゃないと行えないそうですので、あと2、3日晴れたら完成となります。
外構工事が終わると、新築一戸建の購入を決めてから長く大変だった我が家の新築一戸建プロジェクトもいよいよ終了となります。
我が家が外構工事を依頼した外構業者は仕事が丁寧で、配管などの関係で図面通り作るコトができない箇所はしっかり仕様変更報告や毎日の作業内容などの連絡をしてくれました。
家はハウスメーカーによって仕様などが異なるので相見積りはとってもどこが安いのかなどはあまりよくわからないのではないかと考え、相見積りをとりませんでした。
外構に関しては設備類を作っている会社が有名どころのリクシルや三協アルミなどと、少ないのでどの外構業者も同じような会社の設備を使いますので相見積りを取る意味はあるのではないかと考えます。
外構の要望が固まっていれば、設置する設備なども固まっているでしょうからあとはプラン内容と料金となりますね。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!