我が家の外構は完成した分譲地が最初のイメージ通りではなく、考えていた外構プランを修正してもらわないといけないことになり、修正をお願いする打合せに先週、行ってまいりました。
お願いしていた外構の修正が完了し、3Dデータを送ってもらえたので3Dデータ内をバーチャル散歩してみました。
この記事でわかるコト
修正された外構プラン
お願いしていた修正内容が、カーポートはフラットで玄関も前も車が通れるアイディアを残しつつ、土地の高さにあわせてほしい点と、雨が降った時に土地の外に土が流れないようにして欲しいということでした。
最初の外構プランと比較して、土留めのブロックが少し高くなり、ブロックを設置する距離も増えてしまいましたね。
グランドラインも外構の専門家に相談
外構プランにあわせて、グラウンドラインという家の高さを決める基準のようなモノを外構にあわせて多少は変更できるので、修正とあわせて外構の専門家に考えてもらいました。
グランドラインをどの高さで設定するかによって、玄関の高さが変わってきたりますので、階段の数が変わってきたりします。
我が家の新築一戸建を建ててくれる桧家住宅も考えてグランドラインを設定してくれているとは考えますが、外構の正確な数字を把握しているわけではないですね。
我が家の全体の外構
当初のプランからあまりイメージを変えずに仕上がっていてワタクシとしてはかなり気に入っておりますのが、動線などを想像してみると勝手口から最短距離カーポートへ降りる階段が欲しいかなとも考えました。
上から見た外構
上からみた外構はこのような形になっており、当初のプランと比較すると、駐車場の高さと庭の高さが変わっておりますね。
東側から見た外構
東から見た外構はこのような感じで、駐車場の高さと庭の高さの差はこちらの方がわかりやすく、当初のプランと比較すると土留めのブロックの高さとブロックの数が増えております。
西側から見た外構
西側から見た外構はこのような感じになっており、当初のプランとはあまり変化はないですね。
南側から見た外構
南側から見た外構はこのような感じになっており、当初の外構プランと比較すると、土地の高さにあわせてフェンスの下のブロックが高くなっております。
北側から見た外構
北側から見た外構はこのような形で、当初のプランでは北側にブロックは設置しておりませんでしたが、雨が降った時に土地から土が流れないように玄関側にはブロックを設置しました。
庭の景色
庭の景色はこのような感じとなっておりますが、植物を植えたりするとお手入れが面倒なのでとりあえずは土のままにしておこうと考えております。
外構設備
外構設備類もいろいろと修正してもらいました。
玄関・門柱の外構
ワタクシとしては玄関はなるべくフラットにしたかったのですが、土地の高さにあわせて階段が増えてしまいましたね。
門柱周りは最初のプランに比べると足元に土留めブロックが追加されましたので少し豪華になりました。
カーポート・駐車場の外構
カーポートは道路と同じ高さまで削るので、最初と同じ外構プランで作ろうとすると、見た目は変わりませんが、残土処理に費用がかかることになります。
通り抜けられる駐車場
駐車場は一番最初のプランで考えてもらった、車が通り抜けられる駐車場を維持したかったので、維持してもらいました。
追加された階段
駐車場を道路と同じ高さにしていますので、土地全体との高さに差が出るため、階段を設置する事になりました。
ウッドデッキ
ウッドデッキは当初外構プランと同じで変更なしです。
排水溝まわり
土地の南西の隅っこに排水溝がついていて、ブロックの内側にするか、排水溝の周りブロックで囲むかの選択肢がありましたので、ブロックの内側にいれて外から見えないようにしました。
外構の追加工事
外構の追加工事が発生したのは、完成前の分譲地で外構プラン作りを開始してしまった為でしたので、外構に関しては我が家の失敗かもしれません。
外構のお値段
外構のお値段は、当初のプランと比較して残土処理の量、使用する資材の量、作業量が増えてしまったのでだいぶお高くなってしまいました。
金利が下がっている
外構は土地の高さのせいで修正せざるを得なくて、費用がかさんでしまいましたが、35年の住宅ローンで考えると、追加費用分を相殺するくらいに、ラッキーな事に金利が下がっております。
7月の住宅ローン金利はガッツリ下がるようで住宅ローンの総額が100万円近く下がる見込みで、家が完成するまでこの状態が続くと嬉しいですね。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!