基礎の工事

我が家の新築一戸建の工事も始まって最初のステップとして基礎工事を進めておりましたので、工事の様子を撮影してまいりました。

新築一戸建の最初のステップとなる基礎工事の序盤の様子を見学して参りました。

毎日工事現場を見に行く事は難しく、工事の工程全部を撮影することはできませんでしたが、可能な限り工事現場に通って撮影をしてまいりました。

しんち
一週間おきの撮影だと、細かい工程を撮影できなそうでした

我が家の分譲地は一週間でだいぶ景色がかわりました。

我が家の分譲地内は20区画あり、新築一戸建の打ち合わせは分譲地が完成するだいぶ前から着工可能な状態まで進んでおりましたので我が家が一番最初に着工するのかと思っておりましたが、すでに外観が完成している家も何件かあります。

分譲地内では一斉に新築一戸建の工事が進んでおりますので、見学に行って車を停める位置も注意しなくてはならないほど、工事車両の出入りが激しい状態となっておりました。

しんち
さらに分譲地の近くでは数件のアパートの建設も進められており、地区内では一斉に人口が増えそうです

写真は自分で撮影したものが多いですが、桧家住宅の現場監督に撮影してもらって送ってもらっているものもあります。

基礎工事は8ステップ

基礎

家の基礎には布基礎とベタ基礎という2種類の基礎がありますが、我が家が新築一戸建を担当する桧家住宅はベタ基礎を採用しておりますので、ベタ基礎の工事の様子となります。

しんち
現在はベタ基礎を採用しているメーカーが多いようです

ベタ基礎の工事の工程は8ステップあります。

  • 地縄を張る
  • 根切りをする
  • 砕石を敷く
  • 防湿シートを敷いて捨てコンクリートを流す
  • 鉄筋を組む
  • 外周の型枠を組んで1回目のコンクリートを打つ
  • 基礎内部の型枠を組んで、コンクリートを打つ
  • 型枠を外して仕上げをする

基礎工事の様子

基礎

基礎工事の様子ですが、2019年8月上旬現在は外周の型枠を組んでコンクリートを打つ作業まで進んでおります。

地縄を張る

地縄

地縄を張る作業は全体を撮影すると糸が細すぎて見えないので一部ですが、測量などをしながら家の角部分にあわせて糸を張る作業です。

この作業が終わると新築一戸建の輪郭が見えてきます。

しんち
この作業は地鎮祭のときにすでに完了しているようでした

根切り

根切り

根切りとは基礎を入れるスペースを確保するために基礎の底となる部分まで地面を掘る作業となり、ショベルカーを使って掘っていました。

砕石を入れる

砕石

砕石を入れる作業は文字通り細かく砕いた石を基礎を入れる部分全体に敷き、地面を固める機械を使って地盤を固める作業となります。

防湿シートを敷き、捨てコンクリートを流す

防湿シートと捨てコンクリート

防湿シートを敷いて、捨てコンクリートを流す作業が完了した状態がこのような形になります。

鉄筋を組む

鉄筋

鉄筋を組む作業はこのような状態となっており、桧家住宅では次のステップの外周の型枠も同時に組むようです。

コンクリートを打つ際は、コンクリートだけでは強度が不足するので鉄筋を入れるそうです。

外周の型枠を組んで、コンクリートを打つ

コンクリート

外周の型枠を組んで、コンクリートと打った状態はこのような形となりました。

この工程の前までは現場の作業が終わるであろう17時過ぎに撮影に行っておりましたが、職人さんへの挨拶をするために差し入れを持って撮影にいってきました。

涼しいと言われている長野県S市ですが、最近は普通に35℃を超えたりしており、熱中症予防にお茶と塩飴を差し入れてきました。

しんち
作業員の方は日焼け予防かと考えますが、長袖で作業されておりました

基礎工事の残りの工程

工事の工程

基礎工事は全部終わっているわけではないので今後、基礎工事の残りの工程が進みましたら撮影して記事を更新していきたいと考えております。

残りの工程は基礎内部の型枠を組んで、コンクリートを打つ作業と型枠を外して仕上げをする作業となっております。

基礎工事とはあまり関係はありませんが、分譲地の緑地帯に今までなかったゴミ捨て場が設置されておりました。

今まで使っていた賃貸アパートのゴミ捨ては家から遠かったのでゴミ捨てが楽になるといいですが!

しんち
厳しいゴミ捨てルールができないことを祈っております

住宅ローンの比較

それでは皆様も素敵な新築ライフを!

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