我が家は2019年11月末に新築一戸建が完成し、引き渡しとほぼ同時に新居へ引越しましたので、我が家で考えた引越しの挨拶の手土産に持っていったモノと引越しの挨拶の範囲は旧居でご迷惑をかけたお方、新居で向こう三件両隣となりました。
我が家のスタンスとしては子供がいるわけではなく、仕事が不規則で夜遅くまで起きているコトが多く、午前中は寝ているコトが多いので積極的な近所づきあいは望んでおりませんが、可能な範囲で皆様に迷惑をかけない程度の近所づきあいを考えております。
長野県S市は寒冷地で、頻繁に雪が降るわけではありませんが、年に数回雪が積もるコトがありますので、朝の雪かきはやれないですが、夜に雪が強い時は雪かきなどは頑張ろうと考えております。
長野県S市はゴミ捨てが関東から移住した我が家の感覚からすると、かなり厳しいのでゴミ捨て当番も回ってくるコトがあってゴミ当番になりましたら近隣の水準で努めようと考えております。
ソコソコの近所付き合いを望んでいる我が家が、これから新築一戸建を建てて入居する方の挨拶の品物と挨拶の範囲の参考になりましたら幸いです。
今までに貰った手土産
我が家が住んでいた賃貸アパートは人の入れ替わりがそれなりにあったり、新築一戸建へ引越してからも後に入居したからからもご挨拶を頂き、手土産を頂く機会がありました。
引越しの挨拶の際、頂きましたモノは大体以下の通りです。
- お茶
- コーヒー
- タオル
- お米
- 洗剤
お茶
ちょっと良い、ティーバッグの形をしたお茶を頂いたコトがありますが、我が家は冬の寒い日に緑茶を飲んだりするコトもありますので、結構嬉しい手土産でした。
軽く調べた感じだと予算は500円〜1000円程度だと考えましたのでちょっと高級なお茶は引越しの手土産としてはなかなか良いのではないかと考えました。
コーヒー
有名な喫茶店ブランドのドリップコーヒーを頂いたコトがありましたが結構美味しかったのでコーヒーの手土産は我が家では嬉しかったです。
コーヒーは結構良い手土産ではないかと我が家としては思いましたが、コーヒーが苦手な方や飲まない方はワタクシが今まで出会ってきた人に結構いました。
コーヒー好きとわかっている方には500円〜1000円以内でも美味しいコーヒーはありますので、コーヒー好きな方への手土産は良いと考えますが、引越しの挨拶の際は相手がコーヒー好きかどうかはわからないのではないかと考え我が家の手土産としては却下しました。
フェイスタオル
フェイスタオルは引越しの挨拶としては無難な感じがしますが、500円〜1000円の予算で購入できるフェイスタオルは本当に普通のフェイスタオルで、あまり嬉しいモノでもないのではないかと考えました。
ワタクシの実家でも頂き物のタオルは結構ありましたが、使用されずに押入れの奥に結構眠っておりました。
このような観点から、引越しの挨拶としてタオルは特別感はないのではないかと感じて我が家の手土産としては却下しました。
お米
新潟から引越されてきたと思われる方にギフト用の、結構高級と思われるお米を頂いたのですが、食べてみたら我が家が普段食べるお米よりもワンランク上で、白米の状態でも美味しさを感じるコトができました。
白米を食べない方は少ないと考えますので、高級なお米はなかなか嬉しい手土産ではないかと考えました。
食器洗い洗剤
ギフト用の食器洗い洗剤をいただく機会があり、我が家はあまり洗剤のこだわりませんのでありがたく使わせて頂きましたが、洗剤はこだわる方が結構多いのではないかと考えました。
我が家の手土産と挨拶の範囲
我が家が考えた引越しの際の手土産と挨拶をした範囲は以下の通りで、面白い手土産を思いつかなければ、お茶かお米が有力でしたが、面白い手土産を思いつきました。
手土産の予算
我が家の手土産のコンセプトは「買おうと思えば買えるけど、貰うと少し嬉しいモノ。」で、複数箇所に配るので500円〜1000円くらいを考えました。
また我が家は引越しの際、土地を紹介して頂いたり、不規則な生活のせいで階下のお方にはご迷惑をおかけしたと考えております。
引越しの前にお世話になった方や迷惑をかけたと思われる方にはもう少し予算をかけ、2000円程度が良いと考えました。
我が家が選んだ手土産
我が家で色々と考えた結果、「買おうと思えば買えるけど、貰うと少し嬉しいモノ。」で、誰が貰ってもハズレの少ない手土産は、ちょっと高級な醤油とちょっと高級な出汁はどうかなと考えました。
ちょっと高級な醤油
ちょっと高級な醤油は数年前にテレビで明石家さんまさんが好きといっていた醤油で価格は450円〜1000円程度の「下総醤油」を選びました。
長野県は海無し県ですので新鮮な魚介類は海がある県に比べると手に入りにくいので、下総醤油は刺身に適した醤油で、美味しい醤油を使ったら刺身が少し美味しく感じられるのではないかと考えました。
ちょっと高級な出汁の素
出汁は拘れば色々と手間をかけると美味しい出汁になるでしょうが、高級な出汁の素であればお手軽に美味しい出汁を楽しめて、贈り物としてはなかなか良いのではないかと考えました。
ギフト用の出汁は500円程度のモノが少なく、1000円〜2000円で送料がかかりますので1500円くらいで送料込みで2000円くらいのモノを選びました。
引越しの挨拶の範囲
旧居と新居で我が家が挨拶をした範囲は以下の通りです。
土地を紹介してくれた方
我が家は新築一戸建を検討し、土地を探している際に義母の知人に近隣の分譲地の存在を教えて頂き、分譲地の1区画を購入し、今後近所の方となりますので、引越しの挨拶とお礼の意味を込めて挨拶に行きました。
旧居での挨拶
旧居は合計6件で3階建の賃貸アパートでしたが、住民全員会えば挨拶をする程度の仲でしたので特に親しい方はおりませんでしたが、我が家は2Fに住んでおり、不規則な生活をしておりました。
我が家の階下の1Fの方には住んでいる間、夜中でも仕事をしており、活動していたので、ご迷惑おかけしたのではないかと考え、ちょっと高級な出汁をお贈りいたしました。
新居での挨拶
引越しの挨拶は向こう三軒両隣といいますが、我が家が新築一戸建を建てた分譲地は20区画あり、引越しをした段階で分譲地全体では6件が既に入居済みで、向こう三軒両隣にあたる家は3件でした。
結果、向こう三軒両隣にあたる3件への挨拶を済ませました。
入居済みの6件全部に挨拶をしても良かったかなと考えますが、我が家は仕事の都合上夜遅くまで起きていて午前中は寝ているコトが多いのであまり積極的に自治会などに関わるコトは考えておりません。
我が家の引越しの挨拶
我が家の引越しの挨拶はこのように行いましたので、これから新築一戸建を建てて、入居する方の参考になりましたら幸いです。
因みに引越し業者選びは「引越し侍」というサイトで、相見積もりをとって「引越し本舗」という地域密着型で産廃処理の資格を持っている業者を使い、ゴミ捨てがかなり便利でした。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!