いよいよ我が家の新築一戸建も着工間近で、我が家購入した分譲地の地盤調査が行われましたので見学に行ってきました。
地盤調査で問題がなければそのまま着工となりますが、地盤に問題があれば住宅が傾いたりすることを防ぐために地盤改良工事をしなくてはいけなくなります。
地盤改良工事をすると追加で費用が100万円程度かかり、家の完成が遅れるので地盤調査で悪い結果が出ないことを祈ります。
我が家の土地が一番最初に着工するのかと考えておりましたが、分譲地内ではすでに着工している家が多く、外観が完成して内装の作業をしている家もありました。
地盤調査開始
地盤調査の開始は朝8:00との事で普段は午後スタートの我が家にとっては結構辛かったですが、頑張って起きて時間通りに我が家の分譲地にたどりつきました。
現地に着くと調査員の方がすでに準備していて、調査員の方に挨拶をして土地の隅っこから見学させてもらいました。
地面の調査をするので当然でしょうが、地盤調査の行程は割と地味で、見学しているだけではあまり変化のない作業でした。
地盤調査する場所を測る
最初のステップは我が家の新築一戸建の図面を元に家が建つ場所の四隅をメジャーで測って杭を打ち込だあと家の真ん中にあたる部分にも杭を打ち、地盤調査をする箇所の目印をつけておりました。
水平の高さを計測
杭を打ち終わったら高さを測る機械で各杭の高さと、土地のいろいろなところの高さを調査員の方が測っておりました。
地盤調査の機械で掘る
杭を打ち込んで、高さを測ったら、先端がドリル状になっている機械で掘る作業に移り、杭1箇所につき15分ほどの時間をかけて。機械で深さ4〜5m程度まで掘っている様子でした。
北西の角だけ追加で調査
我が家の土地の北西の角だけ追加で調査しており、作業員の方に聞いたところ北西の角だけ地盤が弱いそうです。
地盤調査の跡
地盤調査の跡はこんな感じで、この穴が地面の4m下あたりまで掘られており、写真だと地下水が泥と一緒にでてきているようでした。
地盤調査の結果は後日
他の箇所は問題ないそうですが、北西の角一箇所の地盤が弱いという調査結果が出ましたが、調査員は地盤調査のみで地盤改良が必要かどうかは専門家が判断するとのことでした。
地盤調査の作業は大体2時間で終了し、最後に作業員の方にいろいろ話を聞いて、挨拶をして終了となりました。
地盤改良工事が必要になるかどうかは一週間程度でわかるとのことでした。
一箇所だけ地盤が弱いと
気になったので調べてみると地盤調査が一箇所だけ弱い場合、ベタ基礎なら地盤改良工事不要というケースと一箇所でも弱い箇所があると地盤改良工事を行う必要があるケースがあって調べてもわかりませんでした。
我が家は残念ながら何もやれることないので地盤調査の結果を祈りながら待つしかないようです。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!