我が家が長野県S市の田舎へ移住し、新築一軒家を建てる契約を結ぶまで実践した事を書いていきます。
我が家は桧家住宅というハウスメーカーと契約して新築一軒家を建てる予定となっております。
ハウスメーカーとの契約ですら、新築一軒家を建てるまではやる事が沢山ありますので工務店などで新築一軒家を建てると自由すぎてもっと大変になります。
新築一軒家の契約時の実践
一軒家を新築する時にハウスメーカーとの契約時、どういう流れだったのかを書いていきます。
正確には我が家で契約した「桧家住宅の場合」ですが、他のハウスメーカーも似たような物と考えます。
住宅ローンという借金を背負うのだから、契約をする際は緊張するかとも考えていたのですが、心配事や住宅ローン返済が上手くいかなかった場合も想定して勉強したので思ったよりも緊張しなかったです。
契約の前にはまず、ハウスメーカー選び
新築一軒家の契約を進めるにはまず、建築を依頼するハウスメーカー選びをしなくてはいけませんね。
契約の前には土地選び
次に新築一軒家の契約を進めるには家を建てる土地が必要ですので、土地選びが必要になりますね。
契約の前に住宅ローンを通す
新築一軒家の契約を進めるには住宅ローンを通さないとダメですので、住宅ローンの審査を仮審査、本審査としてもらいました。
我が家はフラット35で住宅ローン審査が無事通りました。
契約の前には間取りの確定
新築一軒家を建てるハウスメーカーと土地が決まったら間取りのを進めることになりますね。
この間色々勉強しながら間取りの修正を入れました。
間取りのやり取りを重ねて新築一戸建の間取りがOKになったら契約時の間取りにOKの署名捺印をします。
契約時にはあわせて、平面図、立面図に署名捺印となります。
直筆で署名捺印しているので図面がコッソリ変更される事はありませんので安心ですね。
最近はクレームが多いからこのような形になったのかなと考えましたが、トラブルを避ける意味ではワタクシの視点では安心できました。
「お客様が了承した間取りやプランはこの通りです」従って、変更する場合見積り金額が変わりますという内容。
我が家は間取りを一切妥協する事なく、これ以上の変更は思いつかない位までこだわったので契約を進めるために署名しました。
契約の前には見積りの確定
間取りがOKになったら概算だった見積りが大分みえてきますので、見積りにも署名捺印します
ここでもらう見積りは「OKした間取り図でこの料金です」という見積りとなりますので、間取りOK・金額OKなら署名捺印ということになりますね。
契約の前には重要事項説明
契約の前に一級建築士の方が契約内容や注意事項について色々説明してくれます。
一級建築士でなければならないような内容はあまりないような気がしましたが、ご説明頂き書面に署名捺印しました。
工事請負契約約款の説明
「我が家にトラブルがあった場合どうするのか」や「桧屋住宅さんにトラブルがあった場合どうするのか」といった内容を詳細に説明して頂きました。
営業さんから説明を受けたら署名捺印下さいという事で、説明を受けたので署名捺印しました。
契約金
桧家住宅さんでは現金を社員が扱わない方針との事でしたの契約金は銀行振込でした。
契約金は大体50万いかないくらいで、この後は施主側の都合でキャンセルする場合契約金は戻りませんとの事。
我が家の新築一軒家の色々な図面を書くにも人件費がかかるのでこの辺は仕方ないですね。
契約がキャンセルにならないよう努力するのも施主の役割でしょう。
契約後は工程スケジュール確認
契約後はスケジュール表を頂き、この後のスケジュールの確認をしました。
我が家の場合、分譲地なので土地の準備完了が2019年7月となり、着工が2019年8月となり、建物完成が2019年11月。
最新のスケジュールですと、土地の準備完了が2019年4月末で一軒家への着工が2019年5月となり、新築一軒家は2019年9月頃となりました。
桧屋住宅さんの場合、家を建てるのに4ヶ月かかるという事ですね。
土地の契約の前金
我が家の場合土地の契約金が2018年12月頃必要との事で、契約金が大体100万円位との事でした。
土地の契約は桧家住宅との契約とは関係ありませんが、桧家住宅との建築工事請負契約前に発生したので一応記載しております。
契約後の図面変更の締切
我が家の場合、着工の一ヶ月半前であるならば変更は図面への無料だけど見積り通りの料金ではなく、料金見直しとのことでした。
2019年3月までは変更OKだけど、そこから先の変更は図面の書き直しや収入印紙が無駄になるので負担してくださいといったニュアンスでした。
契約後の事で色々質問した事
ワタクシは心配性なので契約後について、くだらないかもしれませんが、色々質問してみました。
契約後にアクシデントがあった場合はどうなるのでしょうか?
ワタクシが新築一軒家の建設中死亡した場合
契約後、ワタクシが新築一軒家の建設中に死亡した場合は、桧家住宅が保険に入っているので問題ないとの事でした。
新築一軒家の建設中に桧家住宅が倒産した場合
契約後、桧家住宅が倒産した場合はわからないが、好調なので来年倒産の可能性は極めて低いとの事でした。
営業担当の予想でしたが、万が一倒産しても買い取る会社がでてきて、そのまま契約内容通り進む可能性が高いとの事でした。
土地売買が成立しない間に不動産屋が倒産した場合
地元で長くやっている不動産屋なので可能性は低いとの事でした。
それでも万が一倒産した場合は不動産屋を買い取った会社がそのまま契約通りに進めてくれる可能性が高い。
買い取られない場合は取引自体なくなるが前金は土地という資産があるので返ってくる可能性が高いとの事でした。
契約はハウスメーカーも不動産屋も大事
契約を済ませてから新築一軒家の完成までトラブルなく進んでほしいものですので、取引先も重要になります。
我が家は造成前の分譲地を選んだので通常より時間がかかる結果となりました。
新築一戸建は契約する会社選びも大事になってきますので、経営状況のリサーチも大事になってくるでしょう。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!