自由設計の3Dイメージ

ハウスメーカーの自由設計で進めておりました間取りもだいぶ固まってきて、6枚目の間取り図ができたとのことでしたので打合せへ行ってまいりました。

  • ハウスメーカーの自由設計で建てる新築一戸建の間取り
  • 新築一戸建の間取りを自由設計で考える様子
  • 間取りのOK間近になると桧家住宅では3Dパースを作ってくれます

ハウスメーカー側も間取りのOKが近いと考えているのか、今回の打合せはいつもの間取り図に加えて、立体的に間取りを見られる3Dのパースデータも作ってくれました。

しんち
3Dの完成イメージを見ると新築一戸建の完成が楽しみになってきますね
新築一戸建のコトを勉強していると気づいてしまったり、思いついたりしてしまうコトがあったりして、今回も間取りのOKは出さずに修正を入れてしまう結果となりましが、大体間取りに関しては固まってきたと考えております。

最初は前回の間取りでお願いした修正が反映されているかどうかを確認するところから始まりました。

6枚目の自由設計の間取り

リビングの3Dイメージ

我が家は「桧家住宅」というハウスメーカーの自由設計である「スマート・ワン カスタム」というプランで新築一戸建の間取りづくりを進めております。

今回は進めている自由設計の間取り図を元に室内の3Dパースと外観の3Dパースを作っていただき、よりリアルに新築一戸建が完成したがイメージできました。

ハウスメーカーの標準仕様内の外観

自由設計の3Dイメージ

前回の打合せで時間が余った時に軽く外壁の色や屋根の色に触れる機会があり、正式決定ではありませんでしたが、写真のような色をリクエストしました。

ワタクシはチラシなどをデザインの仕事に携わってはおりますが、外観のデザインとなるとワタクシでは良いイメージが浮かばなく、難しいので「無難」を目指して色を選びました。

住宅街を歩いてるといい感じにまとまってる家は沢山あるのですが、自分の家となるとどのように組み合わせると綺麗にまとまるのかがよくわからなくなってきますね。

しんち
外観の色の方向性も決まってきたので次は外構ですね

自由設計で建てる1階の間取りのメインはリビング

自由設計の間取り1階

1階の間取りに関しては、夫婦二人ともSOHOの自営業を営んでおり、リビングで仕事をしようと考えてますので、ひたすら広いリビングをリクエストしました。

今回の打合せでは1階部分の修正は特にありませんでした。

間取り図に家具を配置して確認

1階の間取りはだいぶ固まってきましたので、間取りのOKを出す前に現状の間取りに家具のサイズを計って配置できるかを確認しました。

家具や家電の配置は妻のまどりちゃんが考えた最高のプランだそうで、ちょっとトリッキーな配置ですが十分収まりますので1階の間取りはほぼ完成したと言えるでしょう。

しんち
家が完成してから買い替えたり買い足したりする家具や家電もありますが余裕で入りそうです

自由設計で建てる2階の間取りはファミリー仕様

自由設計の間取り2階

2階の間取りは1階がほぼリビングですが、一応ファミリー仕様の新築一戸建がコンセプトですので、夫婦二人+子供二人でも住めるようなファミリー仕様とする要素を詰め込んでおります。

洗面台を標準仕様に変更

2階の洗面所には化粧スペースつきのオプションの洗面台が入っておりましたが、吊り戸棚をつけるコトができないので標準仕様に戻すかどうか迷っておりました。

妻のまどりちゃんが化粧を寝室でするということで洗面台は収納を重視して標準仕様の洗面台へ変更いたしました。

しんち
洗面台で少し料金が下がりました

2階から小屋裏への階段前にロールブラインド

小屋裏は荷物置き場となる予定ですが、常時温めたり冷やしたりする必要がいないので小屋裏への階段前に天井から吊るすロールブラインドをお願いしました。

ロールブラインドは間取りとは関係ありませんが、ロールブラインドを設置する箇所にはあらかじめロールブラインドを設置するための補強が必要となりますのでリクエストしました。

小屋裏は広めの収納スペース

自由設計の小屋裏の間取り

3階は小屋裏のスペースとなっており、桧家住宅の場合天井の高さが140cmとなりますが、部屋のような空間が確保できます。

桧家住宅のモデルルームではソファとテレビを置いてシアタールームのようにディスプレイしておりましたので、座って過ごす分には天井高140cmでもあまり問題がありません。

しんち
我が家では巨大収納スペースと考えておりますが!

小屋裏の拡張は保留

間取り図だと左側の6.5帖が小屋裏のスペースとなっておりますが、右側も小屋裏スペースとして確保できるので小屋裏を拡張しようか現在迷っております。

あと30万円程度で10帖以上小屋裏を増やせるとのことですが、既に大幅予算オーバーをしている点と後からでは小屋裏は拡張できない点で決めかており、今回は保留としました。

しんち
小屋裏の拡張については間取りのOKを出してから家の正式な図面を書き始める前までに結論を出せばOKとのことでした

自由設計の間取りは概ねOK

承認

ワタクシと妻のまどりちゃん的にはもうあまり直すところが浮かびませんが、間取りが自由に作れる自由設計は、自由すぎて「本当に間取りのOKを出していいのか」と心配になってきますね。

新築一戸建の間取り図を眺めながら家が完成したら夫婦二人ともどのように動くかとか、収納は本当に足りているだろうかなど想像しております。

しんち
新築一戸建のコトを勉強すればするほど、思いつくコトも多いですね

失敗談と照らし合わせる

自由設計の間取り図のOKをハウスメーカーに伝える前に一旦持ち帰って何度も新築一戸建を今までに建てた先輩方の失敗談と照らし合わせました。

新築一戸建を自由設計で建てた先輩方は間取り図の何回修正したのか気になってきますね。

「Z空調」頼みの自由設計の間取り

我が家が新築一戸建の建築を依頼するハウスメーカー、「桧家住宅」では「Z空調」という全館空調システムが売りのハウスメーカーです。

Z空調は基本的に常に冷暖房が動いていて、家の中の温度を一定に保つ冷暖房設備となり、先輩方の失敗談にある「リビング階段は暖房効率が悪くて寒い」という点をZ空調に期待して無視しました。

Z空調がイメージ通り動かなければ暖房効率が悪くて寒い家となってしまうところが少し心配ではあります。

しんち
Z空調に期待しております

2019年11月末に無事新築一戸建が完成

家の完成

この記事を書いただいぶ後のお話になりますが、2019年11月末に無事、新築一戸建が完成して現在は新しい家で快適に暮らしております。

住宅ローンの比較

それでは皆様も素敵な新築ライフを!

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