桧家住宅で注文住宅を建てる際、選ぶことができる内装の選択肢と、内装の打合せでの流れについて書いていきます。
間取りで散々悩んで、工事請負契約にサインしたら注文住宅でやる事がほぼ終わりという気分になっておりましたが、まだまだやることがありました!
大体内装に関しては1回か2回で終わる事が多いようです。
内装のベースはセレクテリア7
内装のベースは以前の記事で書いた7種類の基本スタイルの中から1種類のスタイルを選ぶセレクテリア7となります。
ベースの色が決まらないと他の部分も決めづらいので、内装のベースは早めに勉強しておいて候補を絞っておいた方が良いですね。
我が家では次回までにスタイルを決めるという事で保留となりました。
その他内装で決める事
セレクテリア7で1種類のスタイルを選んでもまだまだ決めることはあります。
決めることは靴箱の形状、階段の色、風呂場の内装、キッチンの種類、食器棚の形状、洗面化粧台の形状、トイレ、トイレのアクセサリー、床下点検口の収納、その他オプション類と、色々あります。
玄関の内装
玄関の内装は靴箱の形状を決めないといけません。
靴箱の形状
桧家住宅の場合、靴箱は下段に靴箱上段に棚があるタイプ、全面靴箱になっているタイプ、コの時型になっているタイプの3種類があります。
我が家は玄関の靴箱の上に置きたい物があり、長さのある雪かき道具なども靴箱に収納したいと考え、コの時になっているタイプの靴箱を選びました。
キッチンの内装
キッチンの内装はキッチンセット、食器棚の形状と、床下点検口がキッチンにあるので床下点検口につける収納を決めないといけません。
キッチン
桧家住宅だと標準装備としてクリナップのステディアというキッチンと永大のビバリオというキッチンセットから選ぶ事ができます。
我が家では見た目がカッコいいという点と、シンクがステディアよりも広い点でビバリオというキッチンを選びました。
ビバリオを選ぶと更に、キッチンの下の収納をただの棚にするか扉付きの棚にするかを流し側とダイニング側で選ぶ事ができます。
我が家は両面で扉付きタイプとしました。
食器棚
食器棚はオプションとなりますが、食器棚の形状もカウンタータイプ、カウンターと上に収納がついているカウンター二の字タイプ等、色々ありますので選ばないといけません。
我が家ではキッチンには広い作業スペースが欲しいので、カウンターがついてて上に棚があるタイプを選びました。
我が家の場合、キッチンが不便だとやる気がでなくて自炊回数が減るからここは多少高くても自炊回数が増えると信じてキッチンにはお金をかけました。
床下点検口の収納
床下点検口の入り口にはカバー代わりのプラスチックの収納がついてくるのですが、点検口の収納には深いタイプと浅いタイプがあります。
深いタイプは物がたくさん入るけど、下の方に収納したものが取り出しにくいという欠点があり、浅いタイプは収納したものは取り出しやすいけど、ものがあまり入らないという欠点があります。
我が家は単純に沢山収納して、普段はキッチンをすっきりさせたいので深いタイプにしました。
リビングの内装
リビングはセレクテリア7のスタイルを決めてしまえば大体決まってくるのですが、我が家は階段をオプションのシースルー階段にしております。
階段
オプションのシースルー階段でも柱のスチールの部分が白か黒、段板の色が白、茶色、薄い茶色、黒っぽい茶色の中から選べます。
階段はインテリアコーディネーターさんのおすすめでスチールの柱部分を白、段板は黒っぽい茶色としました。
アクセントクロス
アクセントクロスはつけなくても良いのですが、部屋の壁の一面だけ色の違う壁紙を貼る事ができます。
我が家の場合、セレクテリア7でスタイルが決まっていないのでこのお話は次回となりました。
洗面所・トイレの内装
トイレの内装も選ぶ箇所が洗面化粧台の形状、トイレの仕様、トイレのアクセサリー、オプション等色々あります。
洗面化粧台
洗面化粧台もリクシル製の標準洗面台とオプションのフーガというオシャレ洗面台を選ぶことができます。
我が家は化粧台につける棚のオプションの都合で収まりの良いリクシル製の標準の洗面化粧台を選びました。
トイレ
トイレは標準だとリクシル製のタンクありのアクアセラというトイレがつきます。
我が家では一階のトイレはスペースが十分取れたので標準のトイレ、二階のトイレはスペースが少し狭いのでトイレスペースを広くする為オプションのタンクレストイレを入れました。
トイレのアクセサリー
トイレのアクセサリーはトイレットペーパーホルダーとタオルかけがつきますが、桧家住宅では2種類から選ぶことができます。
機能性重視でどちらでも良いとは思いますが、我が家では妻のまどりちゃんが次回打合せまでに決めてくれるとのことですので、任せました。
風呂場の内装
桧家住宅の場合、標準だとリクシル製のユニットバスセットが入りますが、浴槽の形や色、ベースパネル、アクセントパネル、床の色、カウンターの色、風呂場のドアなどを決めなくてはいけません。
浴槽
浴槽は標準だと、エコベンチ浴槽、ストレートライン浴槽、ラウンドライン浴槽の3タイプから選ぶ事ができます。
ワタクシはほぼシャワーで済ませることが多いので妻のまどりちゃんの意見を採用し、半身浴などができるエコベンチ浴槽を採用いたしました。
ベースパネル
ベースパネルとは風呂場の基本の壁のということになりますが、ツヤツヤのパネルか、薄い透かしのラインが入ったパネルのどちらかを選ぶことができます。
我が家は薄い透かしの入ったタイプを選びました。
アクセントパネル
アクセントパネルは風呂場の一面だけ壁の色を変えることができるようで、標準仕様で7種類、オプションを入れると色々選択肢があります。
我が家は標準仕様の中からあまりこだわりはなかったのですが、高級感を意識して黒っぽい色を選びました。
床の色
桧家住宅の標準仕様だと風呂場の床の色も、白、グレー、ベージュの中から選ぶことができます。
我が家は汚れが目立ちにくい色を考えて、ベージュを選びました。
カウンターと棚の色
風呂場にはカウンター標準仕様でつくのですが、白と黒の中から選ぶことができます。
アクセントパネルの面に取り付けるものとなり、我が家ではアクセントパネルに黒を選びましたので、見やすいように白を選びました。
風呂場のドア
風呂場のドアも普通のドアタイプと折り戸タイプを選ぶことができます。
ワタクシの実家が折り戸タイプだったのですが、劣化してきた時に水がかかると外に水が漏れることがありました為、ドアタイプを希望しました。
我が家の内装
我が家が桧家住宅に一軒家の建設を依頼するので記事は桧家住宅での内装の選択肢と打合せの流れとなりましたが他のメーカーでも似たような感じになるのではないかと考えます。
新築一軒家を建てる為にはこんな事も決めないといけないんダヨって事が少しでも皆様の参考になりましたら幸いです。
桧家住宅以外のハウスメーカーも細かいところは違うかもしれませんが、大体このような流れになると考えます。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!