田舎の新築一軒家を建てる土地を探し終わって、桧家住宅との打合せ内容が間取りに関する内容へと変わっていきました。
間取りに関しては桧家住宅の企画住宅で進めようと考えておりましたので、最初はあまり深くは考えておりませんでした。
結果的には間取りは自由設計になりましたので、勉強したことや打合せでの内容を書いていきたいと思います。
この記事でわかるコト
土地が決定した後の打合せは間取りメイン
土地が決まってからは打ち合わせのメインは間取りの打合せとなっていきましたが、間取りと並行して、外構、住宅ローンなど色々と進めています。
ここから「7回」の打ち合わせで桧家住宅との「工事請負契約」に至り、打合せ以外でも我が家が間取りに関して勉強した事や行った事を書いて行きます。
最初は無料で家の間取りプラン・資金計画・土地探しを提案してくれる「fa-share-square-oタウンライフ 家づくり」でカタログを取り寄せました。
間取りの打ち合わせ1回目
最初は桧家住宅の企画住宅で一軒家を建てる予定でしたが、企画住宅で一軒家を建てると100%思い通りにはならないので、どこかしら妥協しなくてはいけませんでした。
営業の方が自由設計も我が家が想像しているほど金額は高くないので、試しに間取りを作ってくれました。
間取り
この時、土地の候補が2箇所に絞られており、2箇所の土地それぞれに対する間取り図をいただきました。
当初、桧家住宅の企画住宅で新築一戸建を建てる予定でしたが、希望しておりました桧家の企画住宅である「fa-share-square-oV-03」と比較して、50万円アップ程度で自由設計にできるとのことでしたので、自由設計にすることにしました。
頂いた案はカタログに載っている案よりも素敵でよかったのですが、自由に作れるとなると、打合せ前に色々と要望を持ってきておりましたので、我が家の要望を反映するために作り直しとなってしまいました。
桧家住宅の自由設計は「スマート・ワン カスタム」という商品となっております。
予算
当初伝えていた予算は土地のおかげで大幅にオーバーにするので、購入して住宅ローンを組む覚悟を伝えました。
当初の土地代は500万円の予定でしたが、土地だけで700万円オーバーとなります。
更に、自由設計にした事により予算アップとなってしまいました!
住宅ローン
住宅ローンの本審査のための書類を頂き、説明を受けましたが、書類をじっくり読むために記入は次回の打合せとさせて頂きました。
間取りの打ち合わせ2回目
打合せの2回目あたりから間取りに関して色々勉強しつつ外構の事も考え出しました。
間取り
間取りの1枚目を頂く前に我が家でリストアップした要望と間取りの1枚目を頂いた時の打合せで出てきた修正点が反映されており、この間取り図がかなりいい感じで今後のベースとなりました。
外構
この辺りから外構を考えるようになり、桧家住宅さん経由で外構を考えていたので要望を伝えました。
外構も最初から考えると住宅ローンの一部として組み込める事を知り、最初から考える事になりました。
住宅ローン
住宅ローンの本審査の書類を記入しました。
住所と名前を何回も書いたり、押印も何箇所もあって慣れてないせいか、結構時間がかかりました。
間取りの打合せ3回目
間取りの3回目の打合せで間取りの修正と外構プランの1枚目をいただき、外構の費用が意外と高い事を知る。
間取り
間取り図の3枚目を頂き、間取りは細かい変更程度となりました。
このあたりから窓の配置と採光について考えていきました。
外構
桧家住宅で外構の図面と見積りを頂いて、ワタクシがイメージしていた金額よりも外構は高い事を知ります。
考えてみると、砂利の値段すら想像がつきませんので単純に値引きを要求するのではなく、無駄な部分を削って安くする方法を考えて、営業さんに伝えました。
住宅ローン
ローン内容に変更点があったので書類の修正しましたが、書類が訂正印だらけになってしまいました!
間取りの打合せ4回目
間取りは大分いい感じになってきましたのですが、このままOK出してもいいものかネットで失敗談などを調べました。
間取り
間取りの4枚目をいただきまして、申し訳ないとは思いつつまた修正を入れてしまいました。
間取りに関しては大分固まってきたのでネットの失敗談や勉強した事などと現状の我が家の間取りを照らし合わせて修正点を洗い出しました。
間取りの打合せ5回目
間取りはワタクシの中では大体決まって、妻のまどりちゃんが細かいところで気になる点がありました。
間取り
間取りの5枚目をいただき、申し訳ないとは思いつつまた修正。
外観
間取り図を作ってもらう時、毎回外観もつけていただけるので外観の色を次回の間取り図の際にリクエストしました。
外構
外構に関しては「fa-share-square-oタウンライフ 外構 」でサンプルをくれた会社と、長野県S市内の気になる会社2社に相見積をとる事を桧家住宅に伝えました。
間取りの打合せ6回目
6枚目の間取りを頂くと同時に、具体的に間取り・土地・オプション類・外構費用(予算だけ)が決まってきてようやく我が家が建てる新築一戸建の総額がうっすらと見えて参りました。
見積り
最初の資金計画から不明だった項目が大分埋まった資金計画を作っていただき、土地・建物・外構の概算の見積りを頂きました。
めっちゃ予算オーバー!当初予定から1000万円以上オーバーしましたが、1,000万円は35年ローンの月額換算にすると約3万円ですので、何とか頑張れそうな気がしました。
間取り
間取り6枚目をいただきまして、ネットでの失敗談などを参考に色々と検証しつつ考えて修正させていただきました。
新築一戸建の着工可能な予定日が最初より早まったので、早まったスケジュールにあわせて話を進めるコトになりました。
外構・外観
桧家住宅から外構プラン及び、外観のイメージの2枚目をいただきました。
住宅ローン
住宅ローンはフラット35で無事「承認」をいただく事ができまして、今後2年以内に住宅の建設を完了すればOKという事でした。
間取りの打合せ7回目
間取りのOKを出し、桧家住宅との「工事請負契約」を契約を結び、概算の部分もありますが総額が大体確定しました。
契約
分譲の土地で家を建てる予定ですが、土地の準備がまだできていないので不明な部分は概算での契約となりますが、「工事請負契約」を結びました。
契約金
桧家住宅の場合ですが、後日銀行振込で契約金を振り込みました。
外構
外構の会社は忙しいようで、打合せができておらず、どこの会社に頼むかも決定しておりません。
住宅ローン内に外構費の予算だけ計上して、進められるとのことでしたので、我が家では予算だけ組んで外構はのんびり進めていく予定です。
今後決める事
間取りのOKを出して終わりではなく、まだまだ決める事があります。
間取りの打合せ8回目
今までは1/100の間取りでの打合せとなっておりましたが、この先は1/50の詳細図での打合せとなります。
主に打合せは1/100の間取り図にはなかった、窓の大きさや位置、排気口、点検口、収納の棚の数、他設備などの位置の確認と調整を行いました。
間取りの打合せ9回目
1/50の詳細図での打合せの2回目となり、前回の修正内容の確認となりました。
契約までの打合せは結構回数多い
一軒家を建てる際は、大きな買い物だし納得するまで打合せはするべきだと思います。
我が家は営業とのフィーリング、桧家住宅の「Z空調」と「小屋裏収納」が魅力的で気に入った為、住宅メーカーを決めるまでが早かったです。
スケージュールを考えよう
住宅メーカー選びに時間をかけるのであれば我が家よりも多く打合せの回数が必要となるでしょう。
「fa-share-square-oタウンライフ」を利用すれば住宅メーカー選びも早く進むかもしれませんので、考えてみてはいかがでしょうか?
土日だけで打ち合わせするのであれば結構時間がかかりますので、新築で一軒家を検討する際はスケジュールも計算に入れると良いでしょう。
我が家では分譲地を購入する為、土地の準備が2019年の6月頃完了する予定となっております。
2019年7月頃より家の建設が始まり、2019年11月完成予定というスケジュールとなっております。
契約まで急ぐ必要はありませんでしたがスムーズに進み、無事桧家住宅との契約に至りました。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!