2019年11月末に完成した我が家の新築一戸建は1階がほぼLDKとなっており、風呂場とメインの洗面所は将来不便になる可能性もありますが、1階のLDKを広くとりたかったので洗面所を2階に設けました。
新築一戸建の引き渡しの我が家の洗面所の様子を撮影して参りました。
新築一戸建の間取りを考える際、洗面所でやるコトは以外と多いので広めにとった方が良いのではないかと考え、洗濯機が置いてある洗面所は少し広めに作ってあります。
間取りと動線を考えていた際に、洗面所にタオル類、下着類などの着替えを置こうと考えましたので、着替えを収納するスペースを確保するために洗面所の収納を多めつけました。
新築一戸建の引き渡しが終わって、2019年12月現在は荷ほどきに追われておりますので、荷ほどきが終わった後の家の様子は後ほど掲載していきたいと考えております。
自由設計の2階の間取り
ワタクシの実家のメイン洗面所が割と広く、使い心地が今まで住んだ賃貸と比較してもダントツに良いと考えましたので洗面所は広くとりました。
図面の右上が風呂場で、手前にある長方形のスペースが我が家の洗面所となります。
桧家住宅のラグジュアリーモダン
我が家は桧家住宅というハウスメーカーに新築一戸建の建築を依頼し、桧家住宅では内装のデザインを7種類のテーマから選ぶ仕様になっており、我が家は「ラグジュアリーモダン」というテーマを選びました。
ラグジュアリーモダンの基本的な内装のデザインは床が白で建具は焦げ茶色、壁紙は別で選ぶコトができ我が家はほんのわずかに茶色の入った白っぽい壁紙を選びました。
桧家住宅では1階と2階のテーマを分ける事も可能でしたが、我が家は家全体の統一感を考えて全体をラグジュアリーモダンで統一することにしました。
2階の洗面所
桧家住宅の標準仕様の洗面台はINAXの洗面台で、洗面台の中央に上から伸びる蛇口、右側には水を出したり水温を変えるレバー、左側には水をためるためのレバーがついております。
水が出る部分はあまりみかけない形ですが、普通のタイプの蛇口よりも蛇口や蛇口周りが汚れにくかったり、水浸しになりづらい構造に見えるので掃除がしやすいのではないかと考えております。
洗面ボウルの大きさは大体、横60cm×奥行き45cmくらいで、以前住んでいた賃貸アパートの洗面台よりはだいぶ大きくなりましたので、我が家にとっては使いやすくなりました。
桧家住宅の洗面台
1階の洗面面スペースに設置した桧家住宅の標準仕様の洗面台は小さいサイズのモノでしたが、2階に設置した洗面台は標準仕様の大きいサイズの洗面台となります。
桧家住宅のモデルルームで見て良かったので、モデルルームと同じオプションで洗面台の横と上部に収納をつけ、洗濯スペースにも棚を設置してもらいました。
洗面台本体の上部は明かり、正面には鏡の扉、鏡の右下にはドライヤー用のコンセントがついております。
蛇口が伸びる
最近では蛇口が伸びる洗面台は珍しい設備でもないと考えますが、桧家住宅の標準仕様の洗面台にも伸びる蛇口がついています。
今まで住んでおりました賃貸アパートには伸びる蛇口がついておりませんでしたが、蛇口が伸びると掃除をする際や、背の高い容器に水をためるときなどに便利ですね。
洗面台の収納
洗面台の収納は、標準仕様でついてくる洗面台本体の鏡の裏、洗面台の下とオプションで設置した洗面台横、洗面台上部、洗濯機スペースの上部となります。
鏡の内側
洗面台の正面についている鏡の内側の収納は歯ブラシなどが沢山入るようになっており、内側にも髭剃りなどの充電用と考えますが、コンセントがついています。
洗面台下部
手前側の細長い収納はオプションの棚の収納ですが、他の収納は洗面台本体の標準仕様の収納となります。
どこに何を収納するかは妻のまどりちゃんがネットで調べながら使いやすいように配置してくれているのでお任せしようと考えておりますので、家が片付いてお見せできる状態なら撮影していきたいと考えております。
洗面台上部
洗面台の上部のスペースはオプションの収納をつけないと、洗面台の上のスペースがかなり空いて無駄になりそうでしたので洗面台上部に収納をつけました。
オプションのタオルかけ
着替えを台における
中段の扉を開くと重いものを置けるほどの強度はなさそうですが、台になるので入浴後の着替えを置くことができます。
数枚のタオルがかけられる
下部には入浴後のバスタオルを干すタオルかけが4本ついており、使わないときは畳んでスッキリ収納することができます。
洗濯スペース
洗濯機を置くスペースは特別広くしたわけではありませんが、洗面台の隣には洗濯機を置くスペースと奥に洗濯カゴを置くスペースを設けました。
株式会社タブチの混合水栓
リクシル製の洗濯水栓もあったりするようですが、桧家住宅では洗濯機の水栓は株式会社タブチという会社の水栓がつきます。
洗濯水栓のトラブル
新築一戸建の引き渡し時には洗濯機が設置されておりませんでしたので洗濯水栓の水のチェックができませんでしたが、わがやでは洗濯水栓が上手く動かず、不備がありました。
壁に埋め込むタイプの洗濯水栓は壁板の厚み次第で我が家と同じようなトラブルとなる可能性がありますので、「ホースが繋がっているにも関わらず安全弁が作動」したら疑ってみましょう。
桧家住宅の洗濯スペースのオプション
写真の洗濯機上部取り付ける棚はオプションで取り付けた棚となりますが、この棚を取り付けるに当たって相性が悪い洗濯機もありそうですのでご注意ください。
注意事項
我が家も問題点を想像してなく、運良く折れ戸式の洗濯機でしたから問題ありませんでしたが、上に開くタイプの洗濯機で折れ戸式でなければ、棚が邪魔で開かない可能性があります。
桧家住宅の住宅展示場も思い返すとドラム式洗濯機が置いてありましたので、オプションの棚で洗濯機の扉が開かなくなる可能性に気づきませんでした。
洗面所の窓
桧家住宅の窓は標準仕様でも開く事のできる窓には網戸がつきますので洗面所の小さい窓にも網戸がついておりました。
ブレーカーはメイン洗面所
オール電化である我が家の電気を管理するブレーカーはは2階の洗面所に配置されております。
洗面所は広くとってよかった
洗面所で取る行動や収納するモノは意外と多いので、洗面所はある程度広く取ると新築一戸建の満足度が上がるように考えます。
我が家も間取りのOKを出す前は色々と考えましたので参考になりましたら幸いです。
買い足した家具
洗面所にはタオル類を収納する棚を購入しようと考えており、入居してからアウトレット家具屋へ行った際に良いモノを発見したので購入しました。
リビングの1畳より洗面所の1畳
我が家は新築一戸建へ入居してからまだ1ヶ月程度ですが、解決済みですが洗濯機の水栓でトラブルがあった以外は特に問題なく快適に過ごせております。
桧家住宅の全館空調であるZ空調のおかげで家の中も暖かく、吹き出し口が洗面所にもついておりますので洗面所も常に暖かいです。
リビングを1畳大きくしても劇的に快適さが変わるコトは少ないと考えますが、スペースを削りがちな洗面所や風呂場などは1畳大きくしただけで結構変わってくるので、洗面所のスペースについてはじっくり考えると良いです。
以前我が家が住んでいた賃貸アパートは洗面所が狭くて不便な部分がありましたが、引っ越してからは不便を感じずに過ごせております。
最近は携帯やパソコンを使って間取りのシミュレーションなどもできますので、色々と考えることができたりもしますので、じっくり考えると良いでしょう。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!