長野県の田舎で土地なし、新築の知識ゼロから始まった我が家の新築一戸建ですが、先週まで残っていた一階の壁板を貼る作業と建具の取り付けが完了し、我が家の大工仕事を担当してくれていた大工さんの仕事は完了したようです。
今回は大工さんに代わって左官屋さんが我が家の基礎部分のコンクリートを綺麗に仕上げてくれる作業を進めてくれておりました。
前回は、外観に関しては、外壁のサイディングを貼り付ける作業がほぼ終わっていて、サイディングの隙間を埋めるための準備をしておりました。
建物内部に関しては、2階の建具の取り付けが完了しており、1階の壁や天井のパネルを貼る作業を進めておりました。
この記事でわかるコト
ゼロから始まった新築一戸建の外の風景
ゼロから始まった我が家の新築一戸建の外の風景は完成したと言っても良い状態になりました。
足場が外れた
外観に関しては外壁のサイディングの設置作業が終わり、足場が外れましたので、電線や外の設備が設置されたりするでしょうが、ほぼ完成と言っても良い状態となりました。
基礎の化粧
撮影に行った際、今まではコンクリートがむき出しだった基礎を左官屋さんがモルタルを塗って仕上げ作業をしておりました。
サイディングの工事が完了
前回、外壁のサイディングのパネルの隙間を埋める準備をしておりましたが、今回の撮影で隙間がしっかりと埋まっておりました。
ゼロから始まった新築一戸建の1階の風景
1階の間取りは図面のような形で、我が家は夫婦二人とも自宅で仕事をしており、仕事場をLDKにしますのでLDKを広くとるためにLDKが1階の大部分を占めております。
玄関ホールの風景
今まで木屑が散乱し、割と乱雑に物が置かれていた玄関ホールも綺麗に掃除され、建具が取り付けられて綺麗にまとまっておりました。
玄関に下駄箱が設置されました
玄関をあけると、今までは設置されていなかった桧家住宅が標準でつけてくれる下駄箱が設置されております。
リビングがスッキリ
リビングの様子ですが、今までは部屋の真ん中に天井や壁に貼り付ける板が積まれており、あまりリビングの広さを感じることができませんでした。
1階で使用する板が壁や天井に貼られて、ワタクシが一番長く過ごすであろうリビングがスッキリして、広さを感じられるようになりました。
キッチンの風景
キッチン設備が入ってない状態だとただの空きスペースで、キッチン感が全くなかったキッチンスペースですが、遂にキッチン設備が設置されて大きく変化しました。
我が家が現在住んでいる賃貸アパートのキッチンと比較するとかなり大きいので家事のしやすさは期待しております。
我が家のキッチンはペニンシュラキッチンという、片側だけ壁にキッチン設備がくっついたアイランドキッチンのような形となっております。
ダイニングの風景
ダイニングの風景は今まではキッチン設備がなかったので広々としておりましたが、キッチン設備が入ったおかげで少し狭い印象になってしまいました。
これでも、少し大きめのダイニングテーブルを置いて不自由のない程度の広さは確保しております。
ゼロから始まった新築一戸建の2階の風景
我が家は夫婦二人ですが、2階の間取りを将来家を手放す事や貸す事になる可能性も考え、ファミリー仕様の子供部屋2部屋、寝室1部屋としました。
2階に関しては、前回ほぼ完成しておりましたのであまり変化はありませんでしたので、変化があった部分だけ撮影してまいりました。
バルコニーの風景
バルコニーは今まで柵がついておらず、なんとなく落ちそうな雰囲気が出ておりましたが、柵がついて安心できるスペースになりましたね。
奥の狭い部分は桧家住宅の標準的なバルコーニー幅で、手前側は我が家が標準だと少し狭いと考え、幅を広げたバルコニー幅となっております。
洗濯機の水栓
洗面所には洗濯機の水栓が取り付けられておりました。
桧家住宅の標準仕様だとついておりませんが、洗濯機の水栓もお湯が出るようにしてもらっております。
ゼロから始まった新築一戸建の小屋裏の風景
小屋裏の風景は2階よりも前に完成しておりましたので特に変化はなく、間取りは図面のような形になっております。
小屋裏は広げるかかなり迷いましたが、家が完成した後では変更できないので、小屋裏は荷物を沢山収納できるよう、限界まで広げております。
ゼロから始まった新築一戸建も完成間近
我が家の新築一戸建も完成まで3週間を切って、現在は引越しの準備に加え、住宅ローンの書類集め追われております。
土地探しから今までの打ち合わせで、不動産屋、桧家住宅、外構屋、司法書士などから色々な書類や領収書をもらっており、新築一戸建関連の書類はかなりあります。
新築一戸建の書類の山の中から、住宅ローンの正式打ち合わせまでに、今までかかった経費の領収書と契約書などを発掘しないといけない状況です。
ワタクシが提供できる新築一戸建の失敗のネタの一つとして、
新築一戸建の支払いは家が建つまで細かい支払いが多いので、領収書と収入印紙が貼られた書類は一箇所にまとめておかないと後で大変になります。
ということになります。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!