千葉県から長野県S市に移住し、高原の快適な夏に慣れた我が家が久々に蒸し暑い中新宿へいってきましたので感想を書いていきたいと思います。
我が家は妻のまどりちゃんの実家の近くに住む必要があったため、選択肢はありませんでしたが、田舎への移住を考えるのであれば、気候なども考慮すると良いかもしれません。
この記事でわかるコト
長野県S市の夏
長野県S市へ移住した夏場の感想は以下の通りです。
長野県S市の夏の気温
長野県S市は有名な避暑地である軽井沢の近くなので、関東と比較すると夏は湿度も低く気温も低めですので快適です。
最近は全国的に平均気温が上がっているようで長野県S市もクーラーを設置する家が増えているようですが、クーラーのない家も多いようです。
長野県S市の夏の雨
長野県S市では集中豪雨的なスコールがちょいちょい降りますが、台風は内陸部となりますのであまりこないようです。
台風に関していうと、長野県S市は四方が山ですので、山に守られているから台風も到達し辛い環境であると言えるでしょう。
夏バテも少ない
長野県S市に移住して思った事ですが、関東に住んでいた頃、夏場は夏バテで食欲が落ちる事も結構ありましたが、移住してからはあまりありません。
久々の新宿
久々に新宿へ行きましたがとにかく人が多くて、暑さの一部は人が多いせいで皆の体温で気温が上昇しているのではないだろうかと感じるほど、ジメジメしておりました。
夏の新宿の気温
新宿へ行った日は選挙の時だったので演説を聴きにきている人が集合していて、人が多かったせいもあるかもしれませんが、久々の人混みでした。
夏の関東の雨
新宿へ行った日は雨降りませんでしたが、最近のニュースを見る限りでは関東の雨や台風は年々激しくなって来ている気がします。
移住してみないと気づかない
私は関東にしか住んだ事がないので他の地域の気候は住んでみないとわからず知りませんでしたが、移住して知ったことは関東の夏は結構過ごしづらいです。
移住前は長野の快適さには気がつきませんでしたが、関東と比較するとだいぶ違います。
移住先を選ぶ際に
移住を考える場合、移住先を選ぶ際には気候も考えると良いと考えます。
長野県S市は夏は快適ですが、冬がかなり寒いというデメリットがあります。
移住して中古住宅も選択肢の一つとなるでしょうが、あまり古い家を購入すると断熱性能がイマイチで暖房費が結構かさみます。
冬は最低気温-10度近くまで下がるので冬は寒いですが、晴れる日が日本全国トップクラスに多く、雨が少ないおかげで雪はあまり降りません。
豪雪地域は老後辛い
長野県にも豪雪地域がありますので、単純に長野県ならばどこでも良いわけではありませんが長野県S市は割と快適だと考えます。
老後、豪雪地域に住むと雪かきが辛くなりますので、なるべく雪が積もらない地域を選ぶべきでしょう。
移住して新築一戸建ならば
長野県S市の場合、寒いだけがデメリットであるならば、最近の新築一戸建は断熱性能がかなり高いので光熱費も削れますし、家の中は暖かい状態となります。
逆に暑い場所に移住しても外の熱気を防ぐので、冷房費も削れるのでバランスが取れると考えます。
移住先の候補の一つとして避暑地はアリではないでしょうか。
移住するなら考える事は多い
自由に移住先を選べるのであれば、災害、気候、利便性、近所づきあいなど考える事も多岐に渡り、想像するだけでも大変で、中々理想の移住先を見つけるのも難しいでしょうが、この記事がヒントになれば幸いです。
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それでは皆様も素敵な新築ライフを!