我はでは大手の銀行口座をメインとして使用しておりましたが、移住して新築一軒家を建てるなら田舎で住宅ローンを組む際は地元の銀行口座が良いかもしれないと考えました。
理由としましては、新築一軒家を建てる際、比較的大きい金額の現金の支払いが発生することもある為です。
最近は振込詐欺対策でATMでおろす事ができる金額が制限されている為、ATMだと大きな現金はおろすことができませんね。
更に銀行のATMでお金をおろす場合は一回の取引額も制限されますので、手数料を何回も取られるのも何だか悔しいところですね。
我が家のメインの銀行口座は大手
我が家ではメインの銀行口座は大手銀行を使用しておりますが、長野県S市には支店がなく、最寄りの支店までは県を跨いで電車で1時間以上かかります。
ネット上の取引は大手の銀行口座が便利
メインの銀行口座を地元銀行に変えたらどうかと思うかもしれませんが、大手の銀行口座はネットでの取引がしやすく便利ですので、我が家としては変更はしたくありません。
我が家の近くの銀行はネットでの取引がセキュリティの為か銀行口座以外にも別の機材が必要で少し不便でした。
近くに支店がない銀行の銀行口座
我が家のケースのように田舎へ移住して近くに支店がない場合や、地方銀行を利用していて移住により近くに支店がなくなった場合には、大きな現金が必要になった時に不便となります。
ハウスメーカーは銀行振込で取引をするケースが多いと考えますが、新築一戸建の場合、不動産屋、外構業者と地元の企業にも依頼する場合は現金で支払うケースもあります。
我が家のケースでいうと、土地の手付金が現金払いとなりました。
平日の銀行が閉まる時間までに往復2時間以上かけて、大きな現金をおろしにいくのは、持ち歩く不安もありますし、仕事にも支障がでるため避けたい所ですね。
現金が必要になる可能性もある
新築一軒家を建てる際、新築一軒家が完成した時点でお金を一括払いする訳ではなく、ちょこちょこ支払いのタイミングが発生します。
一軒家が完成する前の支払い
新築一軒家が完成する前の支払いのタイミングはいろいろあり、つなぎ融資を使って申請した銀行口座に必要なお金は振り込まれますのでお金が足りなくなる心配はありません。
住宅メーカーへの契約金
一番最初に住宅メーカーと建築請負契約を結ぶ際、住宅メーカーへの契約金を支払いましたが、こちらは銀行振込となりました。
土地や外構なども住宅ローンに組み込むのであれば、細かい支払いが発生します。
土地の手付金
我が家は分譲地を選んだ為、発生しているだけかもしれませんが、分譲地の完成前に土地の手付金を支払いました。
土地の購入
建物を建てる前に土地を購入する必要がありますので、手付金を除いた残りの金額を支払う必要がありますね。
着工前
着工前には建物の費用の一部を支払う必要がありますね。
工事中
工事中にも、完成前までに建物の費用を一部支払う必要があります。
完成後
建物が完成したら建物の残りの費用を支払う必要があります。
外構の手付金
外構工事も手付金を支払う必要があります。
外構の完成後
外構工事が終わったら手付金を除いた残りの金額を支払う必要があります。
現金払いが発生する可能性を考える
我が家のケースだと今のところ現金払いは土地の手付金だけですが、現金払いが発生しております。
我が家は桧家住宅というハウスメーカーに新築一軒家の建設を依頼しておりますが、桧家住宅への支払いは基本的に銀行振込となります。
しかし、不動産屋や外構の会社などは現金払いを希望してくることもあるそうですので、現金払いにも対応できるように銀行口座を用意しておくと、新築一軒家の支払いがスムーズになります。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!