新築一戸建の購入を決めたら国、県、市など色々なところから出る補助金や減税を知って損をしないように新築一戸建を手に入れましょう。
補助金や減税は種類が多く、受けられる条件が複雑ですが結構大きな金額になりますので、皆様が建てる新築一戸建が該当するなら是非申請しましょう。
新築一戸建の補助金や減税
新築一戸建を購入する際に受け取る事の出来る可能性のある補助金や減税は国、県、市から様々なものがありますので、勉強していきましょう。
補助金は国・県・市から出る
補助金や減税の事を知らなくて、申請しないで新築一戸建を建てると損ですので、長野県S市で家を建てるならどんなものがあるか調べていきます。
読者の皆様のお住まいの県や市でも何かしらあるかもしれませんので、チェックをお勧めいたします。
新築一戸建を建築する際、受けられる補助金や減税は、国が行なっているモノ、県がおこなっているモノ、市が行なっているモノがあります。
新築・移住関連を中心に見ていきますと、県や市の補助金は定員があるケースもあるのでご注意下さい。
また、メーカーでないと満たせない条件や、得意でないメーカーで無理やり満たすとコスパが悪く、高くつくものなどもあります。
上手く活用すればお安く家を建てられるので、勉強しておいて損はないですね。
新築一戸建の補助金
国、県、市で行なっている新築一戸建と移住に関する補助金を見ていきましょう。
2019年2月現在では消費税増税前の8%で新築一戸建を購入するケースと消費税増税後の10%で新築一戸建を購入するケースで補助金の条件が異なるケースもあります。
国(日本)の住宅支援
日本国内で新築一戸建を建てると誰でも受け取る事のできる制度ですね。
すまい給付金
年収の制限がありますが、該当すれば10万円〜50万円
地域型住宅グリーン化補助金
2018年は該当すれば110万円+αでしたが、2019年はまだ未定でした。
県(長野県)の住宅支援
長野県でやっているものを掲載しますが、皆様がお住まいの県にもこういった制度があるかもしれませんので、調べてみましょう。
長野県は住宅はあるけど、移住での補助金はなさそうですが、他の県はあるかもしれません。
環境配慮型住宅普及促進事業
https://www.pref.nagano.lg.jp/kenchiku/kankyohairyo.html
該当すれば30万円〜80万円
S市の住宅支援
S市でやっているものを掲載しますが、皆様がお住まいの市でもこういった制度があるかもしれませんので、調べてみましょう。
佐久市移住者雇用対策事業補助金
https://www.city.saku.nagano.jp/machizukuri/shokogyo/josei_seido/00282015031813.html
該当すれば15万円
移住促進住宅取得費等補助金
https://www.city.saku.nagano.jp/kanko/oidenanshi/teijusokushin/supportplans.html
該当すれば40万円〜160万円
新築一戸建の減税
国、県、市で行なっている新築一戸建と移住に関する減税を見ていきましょう。
2019年2月現在では消費税増税前の8%で新築一戸建を購入するケースと消費税増税後の10%で新築一戸建を購入するケースで減税の条件が異なるケースもあります。
住宅ローン減税
すまい給付金とセットになっている住宅ローン減税です。
住宅の価格と収入によって異なるが、住宅ローンを組む事ができる年収であれば少なくとも10年間で300万円位の効果はあるのではないだろうか?
2019年の消費税増税後だと住宅ローン減税の控除期間が3年延長されます。
新築一戸建の贈与税が非課税に
新築一戸建の贈与税が消費税8%のケースだと1,200万円でしたが、消費税10%のケースだと最大3,000万円まで非課税になります。
我が家での補助金と減税
我が家は2017年に賃貸で長野県S市へ移住して、2018年後半に家を建てるノリになって、思いつきで建てる事にしたのであんまり該当する部分はなさそうです。
移住時期や定員のある補助金はあまり受ける事ができませんでしたので、補助金の事を知っていれば調整したかもしれません。
ハウスメーカー選びも補助金を受けられるハウスメーカーを検討するのも良いでしょうね。
ZEH等は桧家住宅さんでは満たす事は可能ではあるが、コスパが悪いとの事で我が家ではやめました。
我が家では新築一戸建の購入を決意した時期で失敗しているのでブログを読んで頂けてる皆様で新築の予定がある方はこういった補助を受ける事を想定して新築を検討するのもよろしいのではないでしょうか?
上手く活用すれば快適な家に住んで、住宅ローンの利子分をかなり軽減できそうですね。
新築を考えている時の「脳みそがお花畑状態」で予算オーバーしてもなんとかなりそうデス。
結論としていつ、どのようにして新築一戸建を一番お得に購入できるのかは、人それぞれですし、金利の動向も将来は不明ですので、欲しいと思った時に購入しても良いのではないかと考えます。
消費税に関して
我が家では住宅の建設は急いでなくて消費税は増税後の契約でも良いとは考えておりましたが、話がスムーズに進んで2018年11月に契約できそうな雰囲気なので消費税は8%の状態で家を建てる事ができそうです。
建物2500万円位になりそうですので、増税後と比べると50万円安くなりそうですが、増税後の状態だとすまい給付金や減税期間などが延長されますので、あまり損はないように感じます。
また、消費税分位の割引をしてくれるメーカーもあると考えます。
消費税8%の状態で新築一戸建を購入する条件
2018年11月時点では消費税8%で住宅を購入する条件は以下の通り。どちらかを満たせばOKだそうです。
「2019年9月30日までに住宅の引き渡しが完了すること。」
「2019年3月31日までに請負契約が完了すること。」
2019年はまた補助金の条件等が変わってくると思いますので、その辺も出揃ったら書いていきたいと思います。
固定資産税の事も忘れずに!
補助金、減税、消費税に目がいきがちですが、新築一戸建を購入すると固定資産税がかかってきます。
住宅を所有している限りずっとついてまわる税金となりますので、忘れずに頭の片隅においておきましょう。
補助金や減税は知らないと、国は何もしてくれないので、こういった事を知って、損しないように新築一戸建を手に入れましょう。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!