新築一戸建を購入するタイミングはいつが良いのか、我が家も新築一戸建の購入を決意する際、金利や土地の値段を考慮したベストなタイミングについて考えました。
新築一戸建を購入する際、ベストなタイミングは土地の値段、金利、建築費が絡んできて素人には見極める事ができないという結論になりました。
我が家は新築一戸建の購入を決意したあと、土地探しで苦戦すると考えておりましたが、気に入った条件の土地が結構早い段階で見つかったので割とスムーズに話がすすみました。
2019年はオリンピックを控えており、買い時を見極めるのがさらにややこしくなっておりますので、土地と金利、建築費について考えていきます。
土地の値段は下がるかも
2019年7月現在、オリンピック後とその先20年後の土地の値段を想像すると下がっていくように思えます。
日本の人口は減る
未来の話ですが、少子化により日本の人口は今後減少していくので、住宅の需要は減っていくと思われます。
今よりも都内など便利な場所に住みやすくなり、我が家が住む田舎だと特に土地の値段は下がっていくのではないかと考えております。
田舎に人が散る可能性
逆の可能性としては、出勤せずに働くという働き方が増えてくると、田舎へ移住する人が増えるのではないかとも考えております。
我が家が住んでいる賃貸アパートにも日中家にいて自営業か在宅勤務に見える方がいらっしゃいますので、こういった人は増えてくる可能性がありますね。
短期的には土地の値段は、どれくらい下がるかはわかりませんが、今よりも下がる可能性が高いとワタクシは考えました。
金利はこのまま低く保てるのか
2019年7月現在の金利は超低金利ですが、日銀が金利をコントロールして低金利を保っている状態ですが、いつまで続くかわからないですね。
詳しく書くと難しいので、日銀が金利をコントロールする力にも限界があると覚えておきましょう。
金利があがった場合、いくら建築費と土地代が値下がりしても、今よりも新築一戸建を建てる費用が高くなる可能性が高いです。
建築費はオリンピック後下がるかも
2019年現在、建築業界はオリンピック関連の需要と災害など被害を受けた建物需要で、資材と人件費が上がっている状態となっております。
オリンピック後にはオリンピック関連の需要が減り、災害需要は残るでしょうが、建築費は下がる可能性がありますね。
家は金利が上昇する前が買い時
未来はわからないですが、土地の値段と建築費は下がる可能性が高いですが、金利は上がる可能性があるので、ベストなタイミングは後で振り返ってみないとわからない状態ですね。
さらに住宅ローンは家が建って、引き渡しのタイミングの金利が適用されますが、注文住宅は立てるのに半年近くはかかります。
焦って新築一戸建のお話を進めると失敗の元ですからじっくり自分のペースで進めたほうが良いと言えるでしょう。
新築一戸建の購入時期
土地の値段が下がる可能性があるといってもあなたが気に入った土地は土地の値段が下がるまで売れ残っているかというと、売れ残っている可能性は低いです。
従って、新築一戸建を購入するベストなタイミングを見極めることは難しいので、気に入った土地が見つかった時がベストではないかもしれないが、良いタイミングと考えます。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!