引越し

ネットを使った引越しの一括見積りサイト「引越し侍」で紹介してもらった3社に相見積りをとった際に引越し料金を下げる条件を色々と教えてもらいました。

訪問見積りで学んだ引越し料金を下げるための3つのポイント

引越しは荷物の破損や家屋の破損などの事故がなければ、旧居から新居へ荷物を運ぶだけだから誰がやっても一緒の作業というイメージがありませんでしょうか?

しんち
少しでも価格を安くしてもらいたいところですね

引越し業者を完全に価格だけで判断しない方が良いと考えますが、引越し料金は少しでも安く抑えたい出費ではありますね。

我が家は現在長野県Sの賃貸アパートに住んでおり、市内に新築一戸建を建築中で2019年11月末に完成予定ですので、引越しの準備を進めております。

引越しの時期

引越し料金を下げるポイントは厳密に言うと4つですが、引越しの時期をずらすことができる人は少ないと考えられますのでこの記事では3つのポイントとさせていただきます。

引越しの時期をずらす事が可能なら3月と4月を避けると良いですが、賃貸に住んでいる場合は引越し料金を下げても余計な家賃が発生してしまったりするので注意しましょう。

できる作業は自分でやる

梱包

一つ目のポイントとしては、自分でできる作業はなるべくやりましょう。

引越しの際、荷物を運ぶ作業以外にもエアコン、洗濯機、ウォシュレットの取り外しと取り付け、TVなどの配線やハウスクリーニングなど引越し業者は対応してくれます。

エアコン・洗濯機・ウォシュレット

エアコン、洗濯機、ウォシュレットの取り外しと取り付けはオプション料金になる引越し業者が多いので自分で作業を行うと料金が安くなります。

特にエアコン、洗濯機、ウォシュレットの取り付けは、トラブルが多く補償しきれないそうで最近では専門の業者に依頼するそうです。

しんち
アート引越センター・サカイ引越センター・引越し本舗は業者を呼んで4,000円〜6,000円の追加料金でした

エアコンは我が家のような素人ですと道具と知識が必要で難易度が高いですが、洗濯機とウォシュレットは割と簡単です。

注意点

注意点として、エアコン、洗濯機、ウォシュレットの取り付けと取り外しを自分で行おうと思って、いざやってみたら難しくて自力でできないと、作業員では対応できない事があります。

業者も突然取り付けと取り外しを依頼されてもすぐ来てくれるとは限りませんので、自信がなければお任せした方が安全と言えるでしょう。

TVなどの配線やハウスクリーニング

TVなどの配線、ハウスクリーニングも引越し業者は対応してくれますが、オプション料金となるケースが多いので自分でやると良いでしょう。

引越し希望日に幅を持たせる

引越しの時期

2つ目のポイントとしては、引越し希望日に幅を持たせましょう。

引越し業者も3月や4月の繁忙期でなければ、常に仕事で埋まっているわけではありません。

「11月の最終週に引っ越せればOK」といった依頼方法で引越し業者の空いている日程に引越しを持ってこられるようにすると料金を安くしてくれます。

特に土日祝日が休みの仕事が多いので、土日祝日に引っ越す人が多いと予想され、平日に引越しを行う事ができれば安くしてもらえる可能性が高いですね。

しんち
引越しを理由に有給を取ることはアリと考えます

引越し時間をお任せにする

引越し時間を引越し業者のタイミングにすると安くしてもらえるケースが多いです。

特に荷物が多くて近距離の引越しの場合、日程の幅を持たせて安くして貰える点と同じ理由に加えて、朝から作業すればトラック1台で2往復できるのに、午後からだとトラック2台必要になる事があります。

しんち
我が家は近距離で3tトラック2台分位の荷物でしたので朝なら安くしてくれました

トラック1台で引越しできるケースの方がトラック2台必要になるケースよりも燃料代、トラックの占有にかかる代金が安くなります。

運の要素

タイミング

3つ目のポイントとしては運の要素となります。

引越しの料金は運の要素もあって遠距離の引越しなどは、旧居の近くの営業所で荷物を積んだトラックがそのまま新居に来るわけではありません。

しんち
一部そのままくるケースもあるようですが

旧居で積み込んだ荷物は営業所で同じ方向へ引っ越す人の荷物と一緒に運送会社の大型トラックに積み込み、新居の近くの営業所のトラック再び積み込みます。

この時同じ方向へ引っ越す人がいなかったり、少ないケースなども料金に影響するとのことでした。

しんち
こういった事も影響して引越し希望日に幅を持たすと、一緒にトラックに積みこめる人を調整できて安くなります

相見積りをとる

引越し業者のスケジュール

複数の引越し業者から見積りを取ることにによって先ほど挙げた、「引越し希望日に幅を持たせる」点と「運の要素」の部分は引越し業者によって違う可能性が高いです。

あなたの引越し希望日にヒマな業者もいればスケージュールが埋まっている業者もいるでしょう。

ヒマな業者は忙しい業者にくらべて、あなたから引越しの依頼を受けたい熱意が変わって来て、いつもより安い値段を提示してきたりすることもあります。

また、引越し業者によって細かいサービスには差があったり、基本料金に差があったりしますので、相見積りはとった方が金額の面以外でも満足のできる引越しできると考えます。

我が家の相見積り

我が家のケースですと「引越し侍」というネット使った一括引越し見積りサイトで大手2と、地域密着型の引越し業社1社を紹介してもらいました。

しんち
本当は5社でしたが2社は訪問見積りの都合があいませんでした

一発勝負で価格交渉はしない

訪問見積りの際サービス内容やお話を聞いて「価格交渉はせずに見積価格とサービス内容で判断します」と各社に伝えて値段を出してもらいました。

一発勝負にしたのはあまり交渉が得意ではないのと、3社の営業担当と何度も電話して数千円下げてもらったところで、ちょっと面倒かなと思ったためです。

我が家は荷物の量とネットで口コミなどを調べた結果、12万円〜15万円くらいかなと予想しておりましたが、予想よりも安い見積りを頂くことができました。

価格も大事だけど

引越しは究極に安さを求めるのであれば、素人でもできる作業でもあって、自分たちで作業をするのが一番安いでしょう。

なぜ大金を払って引越し業者を使うのかというと、「自分たちで引越し作業をするのが大変」だったり、「引越し業者の方が荷物や建物を破損する確率が低い」からではないでしょうか?

引越し業者選びも単純に価格が一番安い業者でも良いですが、サービス内容や万が一事故が起きた際の保証内容もチェックしましょう。

しんち
雑そうだけど1番安い業者と丁寧そうで1万円高い業者ならどっち?

因みにですが、我が家は結果的に最安値の地域密着型の引越し業者を選びましたが、決め手は最安値だった点と、他社にはない産廃処理の資格を持っていて幅広いゴミを処分してくれるという点でした。

出会いも超重要

それでは皆様も素敵な新築ライフを!

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