
建築中の我が家も完成まであと2ヶ月ちょっとと、完成が近づいてきたので引越しを考えるタイミングにさしかかってまいりました。
長野県S市内の近距離の引越しとなり、引越し業者によってサービスの違いもあるだろうと考え、コスパを求めてネットを使った無料引越し見積りサイトの引越し侍を使ってみました。
2019年11月末は引越業者が忙しい時期ではないようですが、3月や4月などの繁忙期の場合、引越業社探しは早めに動いた方がよさそうです。
引越し侍は大手の引越し会社や地元の中小の引越し会社とも提携しているようですので、色々な引越し会社を網羅していると考えます。
引越侍の運営元
ネット上のホームページにいきなり個人情報を入力するのはちょっと不安だったので、引越侍はどのような会社が運営しているのかというのを調べてみました。
引越侍の運営元
引越侍の会社概要です。
商号 | 株式会社エイチーム引越侍(Ateam Hikkoshi Samurai Inc.) |
本社所在地 | 名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F |
TEL | 052-533-2098 |
設立 | 2013年8月22日 |
決算 | 7月 |
代表取締役社長 | 熊澤 博之 |
取締役 | 林 高生(株式会社エイチーム 代表取締役社長)
徳久 祐介 |
監査役 | 有藤 速利 |
主な事業内容 | 引越比較サービスの提供
引越関連サービスの提供 |
取引先銀行 | 三井住友銀行 |
グループ会社 | 親会社
株式会社エイチーム グループ会社 株式会社エイチームプラス 株式会社エイチームライフスタイル 株式会社エイチームコネクト |
引越侍のサービス自体は2010年に始まったサービスで現在は2019年となりますので、9年近く運営しているサイトとなります。
個人情報に関しては、ピーマークを取得しているのでそれなりに厳重に扱っているのではないかと考えます。
ワタクシも昔ピーマークを取得している会社で働いておりましたが、個人情報を守るためにパソコン持ち出し禁止、パスワードは必ず設定するなど、働いている側からすると個人情報漏洩防止のために大変な環境となっておりました。
ピーマークを取得している会社は結構厳重に管理している印象があります。
引越し侍フォーム入力
まずは引越し侍の入力フォームを入力していきます。
引越し侍のトップページからの入力
トップページの入力欄を入力しましょう。
現住所の郵便番号 | 郵便番号を「-」無しで入力 |
引越し先の都道府県 | 引越し先の都道府県を選びましょう |
引越しタイプ | 引越しタイプを選びましょう |
入力したら「見積もりスタート」の矢印をクリックして次に進みましょう。
ステップ2の入力
次は旧居と新居の詳細、引越し希望日の入力、家財情報の入力、希望サービスや特典の入力のに進みます。
引越し元と引越し先
現在のお住まいと引越し先のお住まいの情報を入力しましょう。
現在のお住まい
郵便番号 | 旧居の郵便番号を入力 |
番地 | 自動入力の先の旧居の住所を入力 |
マンション名 | 旧居のマンション等の場合部屋番号までを入力 |
建物タイプ | 旧居の建物のタイプを選択 |
現在のお住まい部分を埋めたら、なるべく情報を引越し業者あげた方が良いと考えますので、「任意」の部分も埋めた方が良いと考えます。
建物階数 | 建物の高さとお住まいの階を選択 |
間取り | 旧居の間取りを選択しましょう |
エレベーター | エレベーターのアリナシを選択 |
引越し先のお住まい
郵便番号 | 新居の郵便番号を入力 |
都道府県 | 新居の都道府県を選択 |
市区町村 | 新居の市区町村を入力 |
番地・マンション名 | 新居の市区町村の先の住所を入力 |
建物タイプ | 新居の建物タイプを入力 |
引越し先のお住まい部分を埋めたら、なるべく情報を引越し業者あげた方が良いと考えますので、「任意」の部分も埋めた方が良いと考えます。
新居の建物タイプなどを入力しましょう。
新築 | 新居が新築ならチェックを入れましょう |
建物階数 | 新居の状況を入力 |
間取り | 新居の間取りを入力 |
エレベター | エレベーターの有無を選択 |
引越し希望日の入力
引越しの希望日・人数とお客様情報を入力ましょう。
引越しご希望日・人数
ご希望出発日 | 出発の希望日を選択 |
ご希望時間 | 希望の出発時間を選択 |
お引越し人数 | 引越しの人数を選択 |
お客様情報
お名前 | お名前を漢字で入力 |
フリガナ | フリガナをカタカナで入力 |
電話番号 | 電話番号を「-」無しで入力 |
メールアドレス | メールアドレスを入力 |
家財情報の入力
家財情報や引越し業者に依頼したい作業、キャンペーンの参加希望などを入力していきます。
お荷物の数量
ここの項目は引越しの荷物の量を業者に伝える部分なのでなるべく正確に記入しましょう。
希望するダンボールの枚数を記入し、備考欄に書くことがあれば記入しましょう。
我が家は備考欄には「お荷物の数量」の部分に該当しないような大きな荷物の記載、メタルラックの個数などを記入しました。
依頼作業
引越し業者に依頼したい作業にチェックをいれていきましょう。
サイト特典やネットなど
サイトの特典を利用するのかや、引越しと同時にインターネットを使いたい場合、キャッシュバックキャンペーンを利用する場合はチェックを入れましょう。
アンケート
最後にアンケートに答えて、見積り完了です。
引越し侍が業者を自動選択
引越し業者の選択は引越し侍側が自動的に選択するようで、長野県S市から長野県S市へ引越す我が家は5社選択されました。
引越し侍に今回紹介していただいた5社は以下の通りとなります。
- アート引越センター
- アリさんマークの引越社
- ハート引越センター
- サカイ引越センター
- 引越し本舗
アート引越センター・アリさんマークの引越社・ハート引越センター・サカイ引越センターはテレビでCMを流しているような大手引越し会社の部類で、引越し本舗は長野県に本社がある地域密着型の引越会社のようです。
引越会社からの連絡
各引越業者からは電話かメールでくるとこのことでしたが、「引越侍」の入力が終わってすぐに5社中4社から電話がかかってきました。
引越業者の営業時間中に引越侍の送信ボタンを押すと、引越業者からすぐに電話がかかってくるかもしれませんね。
後日訪問見積り
電話の内容はどの会社も同じで、我が家の荷物の量や環境だとフォームの内容だけだと正確な見積りを出すことができないので後日我が家を訪れて、正確な見積りを出してくれるとのことでした。
我が家は荷物が多いので見てもらって、見積りを出してもらった方が良いのではないかとワタクシも考えております。
夫婦二人ともパソコンを使った自営業ですので、パソコンが10台あり、一般家庭でパソコン10台とかあったら訪問しないと我が家の環境もわからないですね。
引越業者の訪問見積もりは少し先の土日1日だけにまとめてしまって、決めた日に来られない会社は断って、きてもらった会社で条件が良さそうな会社に決めようと考えております。
訪問見積りの必要性
例えば、同じ量の荷物でもエレベーターのないマンションの5階からトラックに運ぶのと、家の目の前にトラックが停められる平家の家とでは労力が変わってきます。
引越しにかかる労力は各家庭毎に違うので見積りは家見ないと出せないのではないかと考えております。
自分から特定の引越業者に電話しても引越業者が訪問して荷物を確認したいと言ってくる可能性は高いので、結局何度か電話やメールのやり取りをすることになります。
引越侍の評判
ネットで引越侍の評判を見ると良いという人もいたり、電話が多いなど賛否両論ありますが、引越しの料金を正確に出すためには担当が訪問する必要があるのではないかと考えます。
電話とメールのやり取りは必要
引越侍を利用すると複数社とやり取りすることにはなりますので、どうしても一社とやり取りするよりは電話やメールの回数は増えてしまうでしょう。
引越業者も見積りを出す労力がかかりますので、見積りを出したら仕事がもらえるのかどうか電話して聞きたくもなるでしょう。
我が家は自営業でよく見積りを作るのですが、基本的に料金をとることはできませんが、多少時間がかかるので、見積り出して音沙汰がないと寂しい感じになります。
それでも客側のメリットとしては我が家のケースですと、5社に個別に連絡して見積りを取るよりは格段に少ない労力で5社とやり取りできております。
安くて良い引越業社を探すためには多少の電話のやりとりやメールのやり取りは必要な労力と考えます。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!