我が家の新築一戸建も完成まで3ヶ月を切ったので少し早いかもしれませんが、そろそろ引っ越しをする時にやるべき事をリストアップして引っ越しの計画を立てていきたいと思います。
新築一戸建を建てる際もかなりやる事は多かったですが、引っ越しの際もやる事がたくさんあると思いますのでスムーズに進めるためにはやるべき事を考えていきます。
引っ越しまで3ヶ月あるのでやることを把握するだけでも意味があるかなと考えましたので、色々とイメージしてみました。
引っ越しは業者を頼まずに自分でやっても良いですが、荷物を運び込む際に新居を傷つけたり、荷物を傷つけたりするリスクを避けるため、我が家はプロに引っ越しを依頼しようと考えております。
引っ越す時にやる事
引っ越しをする際、新居と旧居でやる事をリストアップしていきます。
リストアップの前に新居が新築一戸建の場合新居は決まっていると考えますが、賃貸の場合は新居を決めて契約を済ませないといけませんね。
旧居でやる事
引っ越す際、我が家に必要なことやファミリーであるなら、引っ越し前に旧居でやることを考えてリストアップしてみました。
最初にやるべき事
引っ越しが決まったら最初に考える事となりますが、余裕を持ってスケジュールを組むなら引っ越しの2ヶ月前くらいで良いと考えます。
- 引っ越し日を決める
- 引っ越し業者を決める
- 見積もりを依頼する
- 賃貸なら管理会社や大家に引っ越しの連絡
引っ越し日を決める
引っ越しをするには引っ越し日を決めなくてはいけませんが、時期によって引っ越し業者が忙しい時期もありますので、忙しい時期に引っ越すのであれば早めに決める必要がありますね。
引っ越し業者を選ぶ
引っ越しの作業を行ってくれる引っ越し業者を決定し、見積もり依頼をする必要がありますね。
値段も大事ですが引っ越し業者によって粗大ゴミを引き取ってくれたり、梱包をしてくれたりと色々サービスがありますので、なるべく便利な引っ越し業者を選ぶことも大事です。
ネットを使った無料の引っ越しの見積もりを一括でもらえる「fa-share-square-o引越し達人セレクト」といったサイトもありますので時間がない方はどうでしょうか?
この時、価格も大事ですがエアコン、ウォシュレット、洗濯機など業者で外してくれるのか、万が一の破損や紛失に関する保証、業者オリジナルサービスなども確認しておくと良いと考えます。
新居を傷つけた場合にはどのように保証してくれるのかは引っ越し業者選びの大事な要素ですね。
また、オリジナルサービスなども業者によっていろいろあるようで、ワタクシが今まで見た中ですと、普段クローゼットにかけている服などは畳んでダンボールに詰める必要がなく、当日引っ越し業者がハンガー付きのダンボールを持ってきてくれて梱包してくれるといったサービスがありました。
引っ越しの際にでてくる粗大ゴミを引き取ってくれる業者などもあったりするので価格では見えて来ない部分にも注目するとスムーズな引っ越しができるでしょう。
管理会社や大家に引っ越しの連絡
旧居が賃貸であるならば、管理会社や大家さんに引っ越す日程の連絡が必要になってきますね。
月極め駐車場なども契約している場合は同時に引っ越す日程を連絡しておきましょう。
日程が決まったら早めにやる事
引っ越しの日程が決まったら早めにやるべきことや考える事となりますが、引っ越しの一ヶ月前程度で良いでしょう。
- 引っ越し業者へ正式な依頼
- 管理会社への立会い予約
- 全体のスケジュールを立てる
- 転居ハガキの作成
- 粗大ゴミの収集
- 普段ゴミも計画的に出す
- 不用品の処分
- ダンボールを準備
- お子様の転校の手続き
引っ越し業者への正式な依頼
引っ越し業者から見積もりをもらってどの引っ越し業者が良いかが決まったら、正式に引っ越し業者へ作業の依頼をしましょう。
管理会社への立会い予約
引っ越し業者へ正式な依頼をしたら引っ越しの時間なども決まるでしょうから、引っ越し業者が積み込みを終えるタイミングで鍵の返却と部屋の様子を確認してもらう予約をすると良いでしょう。
全体のスケジュールを立てる
引っ越しの日程が決まったら、作業のスケジュールを立てるとスムーズに引っ越しを進めることができると考えますので、いつまでに何の作業を終わらせるなど、スケージュールを考えると良いでしょう。
転居ハガキの作成
友人や親戚などに引っ越した挨拶をするハガキ送るのであれば、引っ越し直前や引っ越し直後は忙しいと考えますので早めに準備を進めておいた方が良いでしょう。
粗大ゴミの収集
大きい粗大ゴミは普段ゴミを捨てているゴミ捨て場には出せないでしょうから処分の依頼をする必要がありますので、早めに処分すると良いでしょう。
普段のゴミも計画的に出す
ゴミは燃えるゴミ、不燃物など回収してもらえる日が決まっておりますので、引っ越し当日に一気に処分することはできませんので計画的に捨てる必要があります。
引っ越しが決まったら計画的に処分しましょう。
不用品の処分
不用品は捨ててしまっても良いのですが、自分で売れないと思っていても意外な物が売れたりするのでまずは「fa-share-square-o【BUY王(バイキング)】」などの不用品買取サイトなどを利用すると引っ越し代や新しい家具や家電を購入する際の足しになるのではないでしょうか?
ダンボールを準備
引っ越し業者からダンボールは貰え、届けてもらえるケースが多いと考えますが、お金をかけたくない場合はスーパーなどからダンボールをもらってくることができます。
引っ越し業者によっては新品のダンボールは貰える量が決まっているが、中古のダンボールは沢山くれる業者もいます。
お子様の転校の手続き
お子様がいらっしゃる場合は転校の手続きを取る必要がありますので、早め準備をしておいた方が良いと言えるでしょう。
引っ越しの2,3週間程度前
事前にできる項目はなるべく早めに片付けた方が良いと考えますが、引っ越しの2,3週間程度前にやっておくべきコトになります。
- 新居での家具や家電の配置
- すぐに使わないものから荷造り
- 固定電話の契約変更の手続き
新居での家具や家電の配置
新居での家具や家電の配置をあらかじめ考えておくと引っ越し当日に引っ越し業者への指示が出しやすいですし、引っ越しがスムーズに進むと考えます。
すぐに使わないものから荷造り
引っ越し日までの数日間で使わないようなものは早めに荷造りしておくと引っ越し日が近づいてからバタバタせずに済むので、早めに荷造りしておくとよいでしょう。
やりすぎると荷造りした箱を開ける羽目になりますので、本当にすぐに使わないようなものだけで良いです。
梱包の際、ダンボールに番号、家のどこへ運ぶかなども記載できると引っ越し業者が荷物を運びやすくなるので、どこに運ぶかも考えておくと良いでしょう。
固定電話の契約変更の手続き
固定電話を新居で使えるようにするには、NTTへ連絡して工事を予約し、電話の開通工事が完了してから電話が使えるようになります。
工事が混み合って予約を取ることができないケースもありますので早めに予約をしておくことがスムーズに電話使えるようにするためのコツとなります。
引っ越し一週間前くらいまでにやること
引っ越し一週間前くらいまでにやることになるとだんだん項目が増えて忙しくなってきますね。
- すぐに使うものを荷造り
- 役所での手続き
- ネットの解約や契約
- ガス・電気・水道の手続き
- 郵便物の転送届け
- NHKの手続き
- 各種配達サービスの手続き
- 新聞の手続き
- パソコンデータのバックアップ
- 挨拶用の手土産の準備
- バイクや原付の運搬
すぐに使うものを荷造り
引っ越しが済む前にも出番がありそうなものはまとめて最後に箱詰めするとして、荷造りを進めていきましょう。
役所での手続き
市役所の手続きは旧居で手続きをしてから新居の市役所でしなくてはいけないものがありますので、旧居の市役所で必要な手続きをしましょう。
転出・転居届け
手続きは簡単で、旧居の役所へいって用紙をもらい、必要事項を記入すると「転出証明書」を発行してくれます。
国民健康保険
国民健康保険に加入している場合、引越しをするときに世帯全員の保険証を役所へ返す必要がありますので、返還する手続きをとりましょう。
印鑑登録
印鑑登録をしている人は引っ越しする際に印鑑登録廃止届を提出する必要があり、手続きは登録した印鑑と本人確認書類が必要になります。
福祉関係
乳児医療費助成や児童手当、介護保険、後期高齢者医療費助成などの福祉関連の手当を受けている方は引っ越しをする際に手続きが必要になります。
ネットの手続き
旧居でインターネットを利用している方は解約の手続きをとる必要がありますので、手続きをとりましょう。
モデムやルーターをレンタルしている場合は返却の手続きもとる必要がありますので、返却し忘れないように心がけましょう。
ガス・電気・水道の手続き
旧居のガス・電気・水道を止める手続きが必要になってきますの手続き行い、新居で使うための手続きも必要になってきます。
特に使い始める時にガスは立ち合いが必要となりますが、引っ越しシーズンなどは混んでいることが予想されますのでなるべく早めに予約をすることが必要になってくるでしょう。
郵便物の転送届け
指定した日から1年は旧居に届く郵便物を新居に転送してもらえる郵便局の無料サービスがありますので、本人確認書類を持って郵便局で手続きを行いましょう。
NHKの手続き
旧居を引き払う引っ越しの場合、住所を新居へ変更する必要があり、NHKのホームページ上からでも行うことができます。
各種サービスの手続き
旧居で受けている各種サービスの手続きを行う必要がありますが家庭によって異なると考えますので、確認しましょう。
我が家では契約していないサービスで考えると、ケーブルテレビなども考えられますね。
動画見放題サービス
我が家はテレビをよく見ており「fa-share-square-oU-NEXT」という動画見放題サービスを利用しておりますので、こういったサービスの住所変更手続きも必要になってきますね。
ウォーターサーバー
我が家は「fa-share-square-oプレミアムウォーター」というウォーターサーバーを設置しておりますので、新居で使えるように手続きをする必要があります。
生協
生協に加入している場合は転居の旨を早めに伝えておくと手続き用の用紙を持ってきてくれますので、早めに伝えましょう。
新聞の手続き
新聞をとっている場合は新聞代理店に直接転居の連絡をしましょう。
パソコンデータのバックアップ
引っ越しの際、パソコンが壊れたとして本体の修理代は出してもらえるとは考えますが、データが失われた場合、データの復旧はいくらお金を貰っても復旧できないと考えますので、パソコンのデータはバックアップしておくと良いでしょう。
挨拶用の手土産の準備
新居や旧居での引っ越しの挨拶に手土産を準備する場合、早めに用意しておくと良いと考えます。
バイクや原付の運搬
引っ越しの際、バイクや原付などの運搬を依頼する場合、ガソリン身近ではありますが、危険物ですのでガソリンが入ったままでの運搬は危険です。
安全に運搬するためにもガソリンスタンドや修理工場などでガソリンを抜いてもらいましょう。
引っ越し前日までの作業
引っ越し日程が近くなって、引っ越し前日あたりまでに片付けておいた方が良い作業も結構あります。
- 最後の荷造り
- 家電の引っ越し準備
- 旧居の近隣への挨拶
- 旧居の掃除
- 新居の掃除
- 転居ハガキを発送
- 引っ越し業者への確認
最後の荷造り
引っ越し直前まで使用頻度の高いモノの梱包もこの時期になれば進めていっても良いでしょう。
家電の引っ越し準備
家電の梱包は引っ越し業者がやってくれるケースが多いので確認が必要になってきますが、梱包が必要であれば前日まで準備を進めておくと良いと考えます。
特に取り外しが必要な、洗濯機、エアコン、ウォシュレットなどはやって貰えるかどうかも確認しておくと良いです。
旧居の近隣への挨拶
引っ越し当日は引っ越し業者への指示や立ち合いが必要になったることもありますので旧居の近隣への挨拶は前日までに済ませておくと良いでしょう
旧居の掃除
旧居の掃除も引っ越し前までに済ませておいた方が良いと言えるでしょう。
転居ハガキを発送
転居ハガキを用意している場合はこのあたりまでに転居ハガキを発送すると良いでしょう。
引っ越し業者への確認
引っ越し業者へ引っ越しの依頼をしている場合、このあたりまでに業者側から連絡がくるケースが多いですが、もし連絡がないようであればこちらからちゃんと予約が取れているのか確認しておくと、当日に業者が来ないなどのトラブルを防ぐことができます。
引っ越しの前日にやるべきこと
引っ越しの前日になったらもう使用頻度の高いモノなども梱包し、やり残したことがないかを最終確認をする段階に入ってきますね。
- 冷蔵庫の準備
- ダンボールの個数確認
- 貴重品など引っ越し業者に任せない荷物の準備
- 現金の確認
冷蔵庫の準備
冷蔵庫は引っ越しをするさいに中身を空にしないといけないですが、空にするタイミングが早いと、食材が無駄になりますので、可能な限り引っ越しの直前が良いですが引っ越し業者来る前に空になっている必要があります。
また、霜がとけて他の荷物に水がかかるのを防ぐためにも前日には中身を抜いてコンセントを抜いておいた方が良いです。
ダンボールの個数確認
引っ越し業者もわざとではないでしょうが、ダンボールを紛失することもありますので梱包作業が終わったらダンボールの個数を確認しましょう。
特に遠方の引っ越しは近隣用のトラックで事務所まで運んでから、遠距離用のトラックに載せ替えるケースなどがあり、紛失することもあるようです。
貴重品など引っ越し業者に任せない荷物の準備
貴重品などは引っ越し業者に任せずに自分で運んだ方が良いので、貴重品などを自分で持ち運びやすいカバンなどに入れましょう。
現金の確認
引っ越し料金の清算、光熱費の清算をする際は現金でのケースが殆どですので、引っ越し当日にまとまった現金が必要になってきますのであらかじめ準備しましょう。
引っ越し当日にやること
近距離の引っ越しであるならば、引っ越し当日は旧居でやることと、新居でやることの両方があって割と忙しいと考えます。
当日は積み込みのみで、翌日積み下ろしなどの遠距離の引っ越しであるなら当日は少し楽ですね。
- 最後の荷物を梱包
- 引っ越し業者への指示
- 電気・ガス・水道の停止
- 忘れ物の確認
- 最後の掃除
- 旧居の鍵の返却
最後の荷物を梱包
日用品など、当日まで使用したものなどは最後のダンボールに梱包して引っ越し業者を待ちましょう。
引っ越し業者への指示
引っ越し業者が到着したら注意点や段取りを確認し、壊れやすいものや傷つきやすいものは丁寧に運んでもらうようお願いしましょう。
電気・ガス・水道の停止
出て行く際には忘れずに電気のブレーカーを落とし、手続き以外の電気・ガス・水道をとめることをおこないます。
水道は連絡、電気はブレーカーを落とす、ガスは立ち合いが必要ケースがありますので必要であれば立ち合いをしましょう。
忘れ物の確認
引っ越し業者の積み込みが終わったら、積み忘れの確認と、普段開けないような場所忘れ物はないかなど、引っ越し業者と一緒に確認してまわりましょう。
最後の掃除
家の中の荷物が運び出されたら掃除は割としやすいので、最後の掃除をしましょう。
退去時の掃除に関しては素人がどのよう頑張って掃除しても、次の人がそのまま入居するケースは少なく、プロが掃除や除菌を行うと考えております。
従って無理してピカピカにする必要はなく、個人的にですが、ゴミを残さないようにして、床拭きと水回りは最低限の掃除くらいで良いと考えます。
旧居の鍵の返却
賃貸の場合は管理会社から傷などのチェックをしてもらい、鍵を返却する作業があるので、引っ越しのスケジュールが決まった際に事前に予約してあれば当日に荷物の積み込みが終わった後できてもらえます。
新居でやること
引っ越すということはかなり大変な作業で、引っ越し前からやるべきこと、引っ越し当日から新居でやる事も多く、ワタクシの想像できることでもやることは多いです。
引っ越し前からやること
引っ越し前からやることですが、賃貸であるなら不動産屋から鍵を受け取って、入居前の傷や劣化部分の確認をすると良いと考えます。
新築一戸建ブログですので、新築一戸建であるならば、引き渡しの際は図面通りにできているのかを入念にチェックして、傷があれば写真を撮って補修依頼などが必要になってきますね。
入居前にすべきことは、旧居にいてもできることもあります。
- 新築一戸建なら細かい確認
- 新居の掃除
- 近所への挨拶
- 電気・ガス・水道の使用開始
新築一戸建なら細かい確認
新築一戸建なら引き渡しのタイミングで、図面通り家ができているかを細かく確認し、傷などを細かく確認しましょう。
引き渡しの際はカメラを持って色々撮影したり、気になる点があればどんどん聞いていきましょう。
新居の掃除
新築一戸建の場合、引き渡し前に軽く掃除はされているでしょうが、拭き掃除まではされておらず細い所の汚れや目に見えない部分で汚れているケースが多いようです。
入居前は家具や家電がなく掃除がしやすいので拭き掃除程度は行っておくと綺麗に過ごせるでしょう。
近所への挨拶
近所への挨拶は引っ越し当日でも良いと考えますが、事前に済ませておくと当日やるべき事が一つ減るので、楽になりますので事前に済ませておくのもアリと考えます。
近隣への挨拶は10時〜18時頃の範囲が適正な時間帯であると考えますので、遅くなるようでしたら翌日や当日に挨拶をしても良いでしょう。
電気・ガス・水道の使用開始
電気・ガス・水道の使用開始は、前もって連絡ををして当日使えるようにしておくと引っ越しがスムーズに済みます。
ガスの使用開始は立ち合いが必要になるケースが多いので、引っ越し当日にきてもらえるよう予約しておくと良いでしょう。
引っ越し当日
引っ越し当日もやることがおおいですが、引っ越し完了までもう少しですので、気を抜かずに頑張りましょう。
- 引っ越し業者への指示
- 引っ越しスタッフへのチップや差し入れ
- 荷物の確認
- 引っ越し料金の清算
- 荷ほどき
引っ越し業者への指示
当日は引っ越し業者のスタッフへどの荷物をどこに運べば良いかわかりやすくしておくと、引っ越しスタッフが帰った後に大変な思いをせずにすむでしょう。
特に大きい家具・家電と重い荷物などが間違えて配置されないように注意しましょう。
引っ越しスタッフへのチップや差し入れ
引っ越しスタッフへのチップや差し入れは、必ずしも渡さなければいけないものではありませんが、用意すると喜ばれることでしょう。
荷物の確認
スタッフが荷物を運び終わったら運ばれたダンボールの数、家具や家電の配置、破損などを引っ越し業者立ち合いのもとでチェックしましょう。
引っ越し料金の清算
引っ越し料金は業者によって前払いだったり後払いだったりもしますが、カード払いができないこともありますので、清算のための現金を用意しておくと良いでしょう。
荷ほどき
荷ほどきの段階までくれば、とりあえずの生活に必要な最低限の荷物だけ荷ほどきしてから、時間に縛られず自分のペースでできますのでゆっくり進めましょう。
引っ越し後早めにやること
無事引っ越しが完了しても役所や警察署、民間サービスなどで細かい手続きなどがいろいろありますので、忘れず行いましょう。
手続きを行わなくてもすぐに不都合が生じるわけではありませんが、住所変更の手続きを行わないと問題が発生した際にトラブルの元になりますのでしっかり手続きを行っておいた方が良いと考えます。
- 市役所での手続き
- 転校の手続き
- 警察署での手続き
- 銀行口座の住所変更
- 各種保険の住所変更
- クレジットカードの住所変更
- 携帯電話・スマホの住所変更
- 各種会員サービスの住所変更
市役所での手続き
市役所での手続きは色々ありますので、一回でなるべく済ますことができるよう、印鑑(印鑑登録用と認印)・身分証明書・マイナンバーカード・転出届・年金手帳・福祉関連・原付やバイク関連の書類を持っていきましょう。
必要な書類は市町村により異なる場合もありますが、大体のケースは以下の通りが多いようです。
転入届
転入届は、旧居で転出届けを出した際に貰った転出証明書と本人確認書類、認印となります。
マイナンバーの住所変更
マイナンバーの住所変更に必要なものは、手持ちのマイナンバーカード、身分証明証、認印、転出証明書となります。
国民健康保険加入手続き
会社に雇われている場合や公務員は必要ありませんが、自営業や定年されている方は引っ越し先で国民健康保険に加入することになりますので、手続きが必要になります。
手続きに必要なものは本人確認書類、転出証明書、認印となります。
国民年金住所変更
年金人関しては放っておいてもむこうから勝手に書類を準備して請求してくるので放っておいても良いと考えますが、折角役所へ出向いているなら一緒に手続きをすると良いでしょう。
年金の手続きに必要なものは国民年金手帳と認印となります。
印鑑登録
印鑑登録に必要なものは登録したい印鑑と本人確認書類を持って役所で必要事項を記入すればOKです。
児童手当の受給
引っ越し先で児童手当を受給するには、旧居の役所で「児童手当受給事由消滅届」をもらい、引っ越し先で児童手当受給自由消滅届と、印鑑、普通預金通帳、健康保険証のコピー、所得課税証明書となります。
福祉手当・医療制度の住所変更
受給しているサービス内容により異なりますが、旧居での受給を証明するもの、世帯の健康保険証、所得課税証明書、印鑑を持って役所の書類に記入すれば大体のケースではOKと考えます。
原付やバイクの登録変更
原付やバイクの役所での手続きは排気量によって異なります(125cc以下・126cc〜250cc・251cc以上)ので所定の手続きを踏みましょう。
何も印鑑と新住所が確認できる本人確認書類と排気量ごとに必要な書類があります。
犬の登録
飼い犬も役所での手続きが必要になっており、必要な書類は狂犬病予防注射済証、印鑑が必要になります。
転校の手続きの前に
お子様が転校する際は公立であるなら、市役所での手続き、新しい学校での手続きがありますので役所での手続きを済ませましょう。
新しい住民票を転入届提出と同時に発行してもらい、新しい住民票と旧居の学校で発行してもらった在学証明書を提出すると、転入学通知書を発行してもらえます。
転校の手続き
新しい学校に新居の役所で発行してもらった転入学通知書と旧居の学校で発行してもらった在学証明書と教科書給付証明書を提出します。
警察署での手続き
新居の管轄の警察署で手続きが必要なことは車関係となりますが、新しい住所を証明する書類が必要になるので役所での手続きが済んでから警察署の手続きを進めましょう。
運転免許証の住所変更
運転免許の住所変更は警察署のほか、運転免許試験場、運転免許更新センターで行うことができます。
運転免許の住所変更には免許証、新居の住所が確認できるもの、印鑑となります。
自動車保管場証明書
リコールや税金、保険の案内などがの支障が生じる可能性がありますので、引っ越しをすると「自動車保管場証明書」の手続きを行います。
手続きに必要なものは、印鑑、自動車保管場証明申請書、保管場所の所在図・配置図、保管場所使用権原疎明書面となります。
銀行口座の住所変更
銀行口座の住所変更はやらなくても銀行口座が使えなくなるわけではありませんが、住所変更しないと銀行からの郵便物が届かず、重要なお知らせなどを逃す可能性がありますので引っ越しが済んだら銀行口座の住所を変更した方が良いです。
銀行口座の住所を変更するには本人確認書類、届出印、通帳が必要になります。
各種保険の住所変更
引っ越したら各種保険の住所変更も住所変更をしないと書類が届かなかったり、保険金をもらう際にすぐに支払われなかったりと、トラブルのもととなります。
保険の住所変更に必要な書類などは各保険会社によってことなるでしょうから、連絡して変更するようにしましょう。
クレジットカードの住所変更
引っ越しをしたらクレジットカードの住所変更も忘れずにおこないましょう。
銀行口座同様、すぐにクレジットカードが使用できなくなるわけではありませんが、重要な書類やお知らせが届かず、あとでトラブルになる可能性があります。
手続きの方法としては、インンターネット・電話・郵送などがありますので、やりやすい方法で良いと考えます。
クレジットカードの住所変更に必要なものとしましては、新住所が確認できる書類と銀行届出印となります。
携帯電話・スマホの住所変更
携帯電話の住所変更はパソコン、スマホ、電話で手続きできます。
各種会員サービスの住所変更
他にも民間サービスなどを契約している場合は、後のトラブルを避けるためにも忘れずに住所変更を行いましょう。
引っ越しはやる事が多い
リストアップしただけでも引っ越しはやる事がかなり多いので忘れずに計画を立てて各項目を潰して行くことが良いでしょう。
我が家は夫婦二人で子供がいないし、ペットもいないのでお子様のいるファミリーよりもお子様やペットに関する項目の手続きはありませんが、それでもやることは多いです。
新築一戸建への引っ越しであるならば、家を建てる前からやることや勉強すること、手続きもあるので新築一戸建へ入居して住み始めるってかなりやることがありますね。
リストアップした項目の中で引っ越し業者選びや各種手続きはネットを使って行えるものもかなりありますので、時間に縛られずネットで潰せる項目はネット利用して手続きを行うと効率が良いと考えます。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!