先日ネットを使った一括引越し見積りサイト、「引越し侍」から紹介されたアート引越センターの営業が引越しの見積りを作りに我が家へやって来ました。
我が家は夫婦二人とも引越しの回数は結構多く、独身時代にお互い5回は引越しており、アート引越センターは既に何度か利用したことがあります。
引越しの際に荷物が破損したこともありましたが、破損した場合、アート引越センターの補償内容も満足いくものでしたので今回も利用する可能性はそれなりに高いかなと考えております。
我が家が現在住んでいる賃貸アパートは3階建の建物の2階で、エレベーターは無し、アパートの入り口の前まで引越しのトラックを乗り付けできる物件となります。
基本的な細かい梱包は自分たちで行い、家具・家電は業者にお任せの内容となります。
アート引越センターの訪問見積り
アート引越センターの訪問見積りの営業担当が来たら、挨拶をして打ち合わせとなります。
新居の住所確認
引越し先の住所を確認と、引越し先の道路状況などの確認から始まりました。
トラックが新居までいけるのかどうかの確認や家の前にトラックを留めることができるのかを確認しました。
我が家は車が出入りしやすい道路も土地選びの大事なポイントでしたのでこのあたりは問題ありませんでした。
トラックが入れない場合などは遠い所にトラックを停めることになり、作業員の作業量が増えるので少し高くなったりするそうです。
家具の確認
家の中の家具類の数、サイズ、大きい家具はドアを通すことができるのかどうかをを確認をしました。
家具の分解組立は基本料金内となますが、分解して運べない家具は掃き出し窓からクレーンで吊って運び出す為料金が高くなるそうです。
荷物の確認
室内の荷物の確認をしていただきました。
我が家の場合、夫婦二人にしては荷物がめちゃくちゃ多い感じでしたので、押入れの中身やクローゼットの中身、積んである箱の中身も入念に確認していただきました。
荷物を運ぶ作業以外の確認
荷物を運ぶ作業以外の確認をしました。
我が家のケースで言うと、洗濯機の取り外し、ウォシュレットの取り外し、ドアを通らない家具の分解と組み立てをお願いしたいと考えておりました。
アート引越センターの補償
アート引越センターは過去に利用し、残念ながら荷物が破損してしまいましたが、万が一の事故に対する補償が満足いきましたので、我が家としては安心できる引越し会社かなと感じております。
全員熟練の引越し業者もいますが破損が0%の業者はいないと考えます。
我が家で過去に破損したものは修復可能な下駄箱と修復不可能なくらい破損したCDラックでした。
修復可能な破損
アート引越センターでの補償ですが、修復可能な破損は本社にしっかり報告してくれて、後日対応になりますが、家具修復専門の業者修理依頼を出してくれます。
我が家は下駄箱が修復可能な範囲で破損しておりましたが、我が家に来てくれた業者は壊れた部分がよく分からないくらいのクォリティで修復していただき、軽く要望にあわせて改造してくれました。
修復不可能
CDラックの破損は修復不可能な上、製造中止された商品となっておりましたが、アート引越センターでは同等の商品をこちらで購入して、あとからアート引越センターへ費用請求して良いという内容でした。
購入時の価格帯で探すと、便利家具が出て来ているので破損したものより使いやすいCDラックに化けました。
アート引越センターへの依頼内容
現在住んでる賃貸アパートに入居する前はワタクシと妻のまどりちゃん各自トラック1台で済みましたが、入居してから荷物はだいぶ増えたようで2tトラック3台分位になりそうとのことでした。
荷物の量
我が家の荷物の量は大きいダンボール箱と小さいダンボール箱あわせて160箱くらいになりそうでした。
洗濯機の取り外しと取り付け
アート引越センターでは、洗濯機の取り外しは作業員が行えますが、取り付けは専門の業者を呼ぶそうです。
専門業者を呼ぶ理由としては洗濯機を取り付けたあとに水漏れなどの問題が起きた場合に作業員が取り付けた場合は責任が取れないからだそうです。
専門業者に取り付けを依頼して問題が起きた場合はアート引越センターが責任を持って対応してくれるとのことでした。
洗濯機の取り付けは素人でもできる作業ですので、我が家では洗濯機の取り付けは自分でやろうと考えております。
ウォシュレット取り外し
アート引越センターの場合、ウォシュレットの取り外しは引越し作業を行う作業員が行うわけではなく、専門の業者を呼んで対応するとのことでした。
我が家ではウォシュレットの取り外しは行いますが、新居のトイレに古いウォシュレットを取り付ける作業は不要となりますので、ウォシュレットの取り付けは無しです。
ウォシュレットに関しても洗濯機と同様、専門業者が作業をして、問題が起きた時には責任を持ってくれるそうです。
大型家具の分解
我が家はネット通販で購入して届いたあとに自分で組み立てる家具で分解しないとドアを通らない家具が何点かありまして、分解と組立をお願いしました。
ハンガーボックス貸し出し
アート引越センターではクローゼットの中でハンガーかけっぱなしの衣類はハンガーボックスをアート引越センターで用意してくて当日作業員が収納してくれるのでお任せできます。
アート引越センターの見積り
アート引越センターの見積りとサービスで貰える梱包資材などは以下の通りです。
時間はアート引越センターのタイミング
我が家は12月に入ると繁忙期となりますが、新築一戸建の引き渡し予定日が2019年11月末でしたの引越日に幅を持たすことができませんでした。
アート引越センターの場合、日にちの候補があると割引できるとのことでしたが、我が家は12月の繁忙期に備えるため、11月の最終金曜日としました。
我が家は日にちを指定しておりますが、アート引越センターの都合にあわせた時間に作業をすることができるなら割引できるということでしたので、時間は午後でお任せとしました。
注意点
アート引越センターの見積り内容はあくまで我が家のケースですので、引越は各家庭で細かい作業や荷物の状況が異なると考えます。
過去の利用回数による割引などもあるそうですし、引越シーズンではない事もあります。
また、我が家は近距離引越しですのであまり該当しませんが、遠距離の場合はトラックを出すタイミングも料金に影響するとのことでした。
見積り金額
我が家の状況ですと、見積り金額は最終的に127,000円位で作業員3人、2tトラック3台で市内の引越しとなりました。
引越しの条件は各家庭により条件が異なるでしょうが、我が家の感じですとこんな感じだったという参考になりましたら幸いです。
我が家の場合、アート引越センターの利用回数とネット使った一括引越し見積りサイトである「引越し侍」の割引も多少あるのかと考えております。
基本料金内の引越し資材
引越し業者は引越しする際のダンボールやガムテープ、オリジナル引越資材をくれたりします。
アート引越しセンターでの今回の見積りで基本料金内での資材は大きいダンボール60箱、小さいダンボール60箱、ガムテープ8束、すぐにあけるもの、壊れるもの、その他白と区別するテープ6束、壊れ物を包むクレープ紙500枚、布団袋6枚が基本料金内でした。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!