便利なエリア?

我が家は田舎でも便利なエリアに住みたいと考えておりますので、長野県S市の便利なエリアがどのあたりにあたるのかを地図を見ながら調べていきます。

土地選びの際、地図上で希望の条件を満たす土地がどのエリアにあるのか調べてみよう

我が家は結構要望が多いので土地探しの際、作ったエリアマップを、我が家が新築一戸建の建設を依頼する桧家住宅の営業に渡しました。

しんち
グーグルマップを印刷してコンパス円を書けば同じような事ができます!

地図を見ていると、意外なエリアが希望の条件を満たしていることがありますので、土地選びの幅が広がり、土地探しをしやすくなると考えます。

希望の土地のエリアを知ろう

日本の街

我が家は夫婦二人ですが、過去記事で住宅ローンの返済が上手くいかなかった場合に、貸したり手放す可能性を考慮して、我が家の希望を取り入れつつファミリー向けの家を建てることにしました。

住むエリアも我が家にとって便利且つ、ファミリーにとっても便利な条件を盛り込んだ土地が希望ということになります。

しんち
条件がめちゃくちゃ増えて土地探しが難航しそうな予感がします

我が家の希望エリアの条件

我が家で新築一戸建を建てる土地の条件をリストアップしていきます。

  • 駅から近い
  • コンビニが近い
  • 小学校が近い
  • 中学校が近い
  • 60坪以上

車社会ですので、スーパーや飲食店は基本的に車で行くので数kmあったとしても土地選びの際、あまり重要視しないことにしております。

駅から近いエリア

田舎ですので、駅から近いといっても都心のよりは駅まで遠いのはOKとして、主要駅まで大体2km位で考えてみます。

コンビニが近いエリア

コンビニの近さは遅い時間まで働いていたり、起きている事が多い我が家にとっては大変大事なので500m以内が良いです。

しんち
夜中にお腹が空く事が!

小学校が近いエリア

田舎の小学生は2,3kmの距離でも歩くらしいですが、ファミリー層の利便性を考えて1kmとしましょう。

中学校が近いエリア

中学校は遠ければ自転車通学の子もいるそうですが、中学校も1kmとして小学校への近さ優先で考えていきます。

60坪以上の土地

「SUMMO」によると長野県S市の場合、60坪以下の土地の方が少ないようですので、土地の広さに関してはあまり気にしなくても良さそうです。

地図から希望エリアを割り出します

地図から希望エリアを割り出すために、グーグルの航空写真に我が家の希望にあった条件を配置していきます。

希望エリア

色の意味

エリアマップ上の色分けの意味は以下の通りです。

赤い線で描かれた円 主要駅からの500m刻みの距離
青い円 小学校から1km圏内
緑の円 中学校から1km圏内
黄色の円 小中学校から1km圏内
星印 駅から2km以上だけどアリなエリア
赤い円 コンビニから500m圏内

このようにみると我が家の希望する条件を満たすエリアが見えてきますね。

エリアマップから考える

エリアマップで考えると、我が家では黄色い丸の圏内が小中学校両方が近く、駅からも近い、第一希望の場所となります。

しんち
コンビニからは少し遠い場所もありますが

黄色い円から多少外れてても、黄色い円の付近で条件がよければアリですね。

こんな感じでイメージするとわかりやすいし、考えていなかった意外な条件にあったエリアも見つかるかもしれません。

エリアマップを元に良い提案を貰う

提案

我が家では希望の条件を満たすために作ったエリアマップを桧家住宅の担当の営業の方に渡しました。

エリアマップを作る事で提案しやすい

桧家住宅の営業の方も提案しやすいとおっしゃってくれたのでこういった画像を作るのもよろしいのではないでしょうか?

我が家の希望エリア内で良い感じの土地且つ、妻のまどりちゃんが絶対に譲れない南側の陽当たりが良い場所を提案して貰いただきました。

残念ながら、良い土地には誰か先に住んでいるようで、桧家住宅の営業に提案していただいた、土地も100%条件満たすモノはありませんでした。

しんち
買いま…キープ!(有吉ゼミ風)位の土地はありました

エリアマップは手書きやパワポなどでも

白黒で印刷して、コンパスで円を書いて手書きでも作れると思いますし、パワポなどでもも作る事ができると考えます。

ワタクシは職業柄デザイナー御用達のイラストレーターで作っております。

エリアマップを作るだけなら

因みにエリアマップを作るだけなら、イラストレーターは「adobe」からダウンロードすればお試しで30日間無料で利用することができます。

しんち
パソコン1台につき30日までです

グーグルから航空写真のスクリーンショットを撮って、イラストレータに貼り付けて円を並べるだけですので、30日もあればエリアマップは初心者でもおそらく作ることができるでしょう。

イラストレータで作りたい、自分でシミュレーションしてみたいなどありましたら、試してみるのもアリですね。

しんち
無料版は使ったことがありませんが、個人情報をきかれるかもしれません

イラストレータのインストールには多少条件がありますが、最近のパソコンなら大体満たしていると思います。

イラストレーターの使い方はネットでもでていますし、難しい作業はしていないので軽く本を読めばこのブログで作っている位の画像は可能でしょう。

エリアマップを使用してネットで土地探しも

ノートパソコン

ネットで土地検索

ハウスメーカーで土地探しをしてくれますが、他にもエリアマップで希望するエリアの住所は大体わかるので、「SUMMO」などに掲載されている土地調べたりしました。

しんち
ネット上に掲載されている土地も決め手に欠けます

新築一戸建プランを提案してくれるサービス

タウンライフ」というサイトなど、無料でインターネット上には出ていないような土地を紹介してくれるサービスがあるので、利用してみてはいかがでしょう?

タウンライフのようなサービスでも、エリアマップを送れば良い条件の土地を提案してもらいやすい可能性がありますね。

しんち
不動産業界関係者しかみることができないSUMMOのようなサイトがあるそうです

タウンライフの良いところは24時間いつでも手続きができるので空いた時間に土地探しができる点でしょう。

我が家の希望エリアと土地

土地

我が家では、エリアマップを作って、新築一戸建ての勉強を色々していくうちに、土地の条件が増えてきて、田舎だからと甘く見ていた土地代が跳ね上がりました。

例え田舎でも便利さを追求すると、どんどん高くなっていきますね。

ネットで土地を検索していて薄々気づいておりましたが、我が家の希望するエリアで土地選びでワガママを通すと、1000万円位を考えないといけないとの事です。

しんち
この記事を書いたあとに土地が決まりましたがかなり予算オーバー!

土地だけで予算が700万円オーバーしてしまいましたが、我が家が希望する条件のほぼ全てを満たしており、逃すと似たような好条件の土地は当分でてこないではないかと考え、思い切って決断しました。

このままいくと総額いくらになるのやら。ワガママを通すと、どんどん料金が跳ね上がるりますが、ある程度決まらないと新築一戸建の総額が見えてこないのが怖いところです。

出会いも超重要

それでは皆様も素敵な新築ライフを!

スポンサーリンク