桧家住宅の内装の決め方は「セレクテリアセブン」という7種の基本スタイルがあり、選んだスタイルの中から細かいアイテムを選ぶという形になっております。
我が家は新築一戸建を桧家住宅で建てる予定で話を進めてきて、間取りは概ね完成したので打ち合わせの内容は内装へと移っていきました。
内装に関しては融通が利かない部分もあり、スタイルAの良いところとスタイルBの良いところを合わせるなどはできないようです。
因みに我が家の間取りはこのような感じです。
桧家住宅の内装はセレクテリアセブン
桧家住宅の内装のスタイルは、フレンチカントリー、ジャパニーズモダン、ラグジュアリーモダン、アジアンリゾート、カリフォルニアビンテージ、ニューヨークビンテージとあります。
内装のスタイルを選ぶと大体の色が決まってしまって他のスタイルの色などを混ぜたりする事はできないようです。
フレンチカントリーの内装
フレンチカントリーはフランスの田舎であるプロバンス地方をイメージした内装となります。
薄いメインカラーをベースにエレガントな配色となっており、床などは木目がはっきりしていてオシャレ感があります。
フレンチカントリーの内装は2タイプから選べます
フレンチカントリーの内装は薄い青のドア類にあう床がベースのAタイプと床と似たような色合いのドア類の合う床がベースのBタイプの中から選ぶ事ができます。
ジャパニーズモダンの内装
ジャパニーズモダンの内装は和風なイメージが強く、和の質感や色合いがベースの内装となっております。
ジャパニーズモダンの内装は2タイプから選べます
ジャパニーズモダンの内装は明るい床がベースのAタイプと黒に近い濃い色がベースのBタイプの2種類から選ぶ事ができます。
ラグジュアリーモダンの内装
ラグジュアリーモダンはシンプルな内装で、ちょっと高めのビジネスホテルのような印象を受ける内装となっております。
ラグジュアリーモダンの内装は2タイプから選べます
ラグジュアリーモダンの内装は白い床がベースのAタイプと黒い床がベースのBタイプの中から選ぶ事ができます。
アジアンリゾートの内装
アジアンリゾートの内装はエスニック風な海辺のリゾート感のある内装となっており、ダークウッドの色調がベースとなっております。
スカンジナビアンナチュラルの内装
スカンジナビアンナチュラルの内装は全体的に明るいカラーと無垢の素材の色が引き立つ現代的な北欧がイメージできる内装となっております。
スカンジナビアンナチュラルの内装は2タイプから選べます
スカンジナビアンナチュラルの内装は白っぽい木目が綺麗な床のAと写真の色味の床がベースのBの中からパターンを選ぶ事ができます。
カリフォルニアビンテージの内装
カリフォルニアビンテージの内装は白い床が印象的な西海岸テイストで少し「海」モチーフとした内装となっております。
ニューヨークビンテージの内装
ニューヨークビンテージの内装はビンテージ感溢れるニューヨークのブルックリン地区を意識したスタイルとなっております。
ニューヨークビンテージの内装は2タイプから選べます
ニューヨークビンテージの内装は茶色い暗めの床がベースとなっているAと薄い灰色の木目が綺麗な床がベースとなっているBの2種類の色があります。
我が家での内装
我が家での内装はニューヨークビンテージかラグジュアリーモダンを考えておりますが、まだ迷っております!
一時的に遊びに行く友人の家でしたらどの内装も素敵ですが、住んで毎日見る事になる我が家の内装となると難しいですね。
我が家でもニューヨークビンテージがカッコいいけど、ドアのデザインが気に入らないとか、ラグジュアリーモダンは床の色が微妙という事で迷っております。
写真を見るとどっちも良いのですが、我が家の家具を配置したらどうなるかなどを考えると難しくなってきますね。
今回は桧家住宅専用の記事になってしまいましたが、間取りOK後にもこのような事も決めないといけないという事を考えてもらえますと幸いです。
新築一戸建を自由設計で建てる際は勉強ないといけない事や考えないといけない事が多いので、ネットを利用して無料で効率よく勉強して考えるたたき台を貰える「fa-share-square-oタウンライフ 間取り」などは結構使えるのではないでしょうか?
その後2019年11月に無事家が完成しました。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!