我が家では田舎の長野県S市で新築一戸建を建てることにして、土地の手配も新築一戸建の建築を依頼する桧家住宅で行ってくれるとの事でお願いすることにしました。
桧家住宅に土地探しを丸投げするのは申し訳なる位ワガママが多すぎるので、少しは自分達でも土地探しで動く事にしました。
我が家が新築一戸建を建てようと考えている長野県S市は完全にど田舎というわけでなく、新幹線が止まる駅なども近くにありますので、人口は少なめですがどちらかというと地方都市といった感じの土地です。
我が家が土地に求める条件
主にネットですが、新築一戸建の事を色々勉強すると、知識が増えるにつれて欲しい土地の条件が徐々に増えていきました。
欲しい土地の広さは60坪以上と、以前の記事で決めました。
欲しい土地のエリアはエリアマップを作り、以前の記事で決めました。
災害の可能性も以前の記事で考えました。
災害の事は35年くらい住めば、そのうち一回くらい災害にあうかもしれないといった気持ちで記事を書きました。
記事を書いて1年後くらいに新築一戸建のお話が大分進んで、2019年10月に家を建築中の時期に大型台風がやってきました。
同じ市内では川や用水路の氾濫による床上浸水や、崖崩れが起こりましたが、建築中の我が家は幸い、水害には特に気をつけていたおかげか、台風の被害を受けずに済みました。
更に、新築一戸建の事学ぶうちに田舎の新築一戸建なので自宅までの道幅や駐車場の使いやすさも考えるようになりました。
桧家住宅に土地の提案をしていただきました
桧家住宅に何件か土地を提案して頂き、どの土地もNGではありませんでしたが、我が家の希望条件のうち何かが足りなくて、決め手に欠ける土地ばかりでした。
「コレダ!」という土地はありませんでしたが、紹介していただいた土地は悪いわけではなく、価格もソコソコでちょっと妥協するならアリでした。
土地探しはまだ始めたばかり
まだ土地を探し始めたばかりで、結構良い条件の土地を何件か桧家住宅に提案していただきました。
もう少し時間をかけたら、そのうち最高の土地が出てくるのではないだろうかと思ってしまい、決定には至りませんでした。
土地探しは思ったよりも難しい
長野県は都心と比べると田舎で土地代は安いし、ちょっと探せば簡単に見つかるだろうと思っておりました。
しかし、現実はそんなに甘くありませんでした!我が家が住みたい土地は皆も住みたいのです。
そして、これだけワガママな事をいうと500万円位で考えていた土地代が1000万円を覚悟しなくていけなくなりました!
我が家での土地探し
桧家住宅に土地探しを丸投げする以外にも我が家では、自力でも少し活動しました。
見つけた土地で良いものがあれば桧家住宅の営業に見て貰って良いか悪いか判断してもらおうと考えました。
ネットで土地探し、散歩して土地探し、知り合いに聞いてみたりしました。
インターネットで土地探し
インターネットで検索すると色々販売中の土地の情報が出てきますので、ネットで検索して出てくる土地をチェックして土地探しをしておりました。
インターネット上では色々と不動産関連のサイトがあるので情報量は多いですし、家が建った後のイメージができたりして、見ていて楽しいです。
ネットに掲載されている土地の欠点としては検索して出てくる土地はなかなか売れない土地という事だそうです。
土地がネット掲載されるまでの経緯
土地を売る場合、不動産屋はどのような行動をとるかというと、まずは地元の不動産屋が自力で買い手をを探します。
不動産やが自力で売れない場合、不動産屋しか見る事ができないサイトに売りたい土地の情報をアップするようです。
"レインズ"、"ATBB"といったサイトが不動産屋しか見る事のできないサイトにあたります。
"レインズ"、"ATBB"といったサイトに掲載しても売れなかった土地が一般人が見ることのできる不動産サイトにアップされる土地となるようです。
我が家が土地探しで見ていたサイト
我が家が主に見ていたサイトは有名どころだと思います。
- SUMMO
- HOME'S
- athome
ネットで上だと情報を色々な方法で土地が探せますね。
もう一歩踏み込んだネットでの土地探し
もう一歩ネットでの土地探しで踏み込むと、無料で土地の提案、間取りプラン、資金計画を考えてくれる「fa-share-square-oタウンライフ」といったサービスもありますので活用してみてはいかがでしょうか?
タウンライフを通すと、不動産しか見る事できないサイトに掲載されている一般人では見ることのできないサイトにしか載っていないような物件の紹介があるようです。
欲しいエリアを散歩して土地探し
街の中を歩いていると、造成中の土地や「土地売ります!」という看板が結構ありますが、ネットには載っていない場合があるという事に気付きました。
我が家では売り出し中の土地や造成中の土地を探す為に、欲しい土地のエリアを散歩して見て回りました結果、これが意外と、良い感じでした。
我が家が見て歩いた土地を後から桧家住宅の営業が提案してくれる事も何度かありましたので自分で探すなら街の中を散歩するという方法もあるのだなと知りました。
農家の引退を期待する
畑や土地を持っている地元の人が不動産屋には売らないけど、住みたい人がいるなら売ると考えているケースがあるようです。
また、2018年現在は畑を所有している方が高齢なケースも多いので、畑を持っていて引退を考えているから土地を売りたいという人も結構いるみたいです。
土地探しに時間をかけることができるのであれば、引退を考えている農家が畑を売って、分譲地になることを期待するのもアリでしょう。
田舎の人脈を使った土地探し
あとは、田舎だと人脈を使って土地探す方法もあるようです。
不動産屋を訪ねて土地探し
これは探し方としてはアリだと思いますが、桧家住宅が不動産屋に電話したり話を聞きに行ったりしてくれているようでしたので、我が家ではやりませんでした。
買う人が直接行った方がとっておきの物件を出したりしてくれるかもしれませんので、土地探しで苦戦したら地元の不動産屋へ行ってみるのも良いですね。
田舎で土地を探してみたら…
新築一戸建について色々と調べたり、見てまわったりしているうちに下手に知識をつけてしまった我が家は、残念な事に更に欲が膨らみ、条件が追加されてしまいました…。
- 整備された分譲地がいい
- ゴミ捨て場が近い
- 車が停めやすい
こんな土地あるのだろうか?多少の妥協は必要かなとも考えます。
後日あっさり土地が決まりました
新築一戸建を建てる決断をしてから、土地探しで長期戦を覚悟しておりましたが、2ヶ月目くらいで我が家はサクっと以外なところから土地が決まりました。
一番期待薄だった妻のまどりちゃんの母から人脈パワーで紹介してもらった土地が、価格以外は全ての条件を満たす完璧な土地で、見送ると次に出てくる可能性が低いので、大幅に予算オーバーで妥協しました…。
最後に土地探しについて
田舎に限ったことではありませんが、土地の探しには色々な探し方があって、皆様にあった方法で土地を探すと良いと考えております。
我が家の土地探しはブログのネタ的にはツッコミどころがあるでしょうが、一応我が家も土地探しで色々動いておりましたので皆様の土地探しの参考になりましたら幸いです。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!