LDKスペース

新築一軒家を建てる上で快適なLDKは、家を建ててよかったかのか、建てない方がよかったのかを左右する大事な要素と考えます。

快適なLDKとはどのような空間であるのかを考えていきます。

しんち
新築一軒家を建てたらLDKで過ごす時間は長いでしょうから快適な空間にしたいですね

我が家は自営業で、LDKはくつろぎスペース、キッチンスペース、ダイニングスペースであると同時に仕事をするスペースとなる予定です。

しんち
LDKが職場な人はあまりいないと考えますが!

LDKの役割を考えよう

LDK

新築のマイホームを建てる際、LDKでどのような過ごし方をするか具体的にイメージした事がありますでしょうか?

LDKは「リビングダイニングキッチン」となりますのでリビング機能、ダイニング機能、キッチン機能を備えてますね。

一般的にはLDKをどのように使うか知り、加えて我が家ではLDKをどのよう使うかを考えると何か見えてくるのではないだろうか。

自由設計で好きな広さのリビングを作れるとしたらどれくらいの広さが最低限の広さになるかを考えましょう。

満足できるリビングの最低限必要である広さを知る事ができれば後悔の少ない家作りに繋がるのではないでしょうか。

しんち
失敗しない新築一軒家に関しては色々ネタがあります

リビング、ダイニング、キッチンで分けて考えていきましょう。

LDKのリビング部分

リビング

リビングは一般的にはどのように使うのだろうか考えていくとして、皆様はリビングではどのように過ごしますでしょうか?

ワタクシの想像ですが、以下のような過ごし方となると考えます。

考えらるLDKのリビングの機能

  • ソファを置き、テレビをみる事が多いでしょう。
  • 映画を見ながらお酒を飲むかもしれませんね。
  • お客様をお招きした際、リビングで談笑することもあるでしょう。
  • リラックスしてソファで寝ることもあるでしょう。
  • ソファで本を読むこともあるでしょう。
  • お子様がリビングで宿題をすることもありますね。
  • リビングにパソコンを置いてインターネットをすることもあるでしょう。
  • 趣味の作業を行うこともあるでしょう。
  • お子様が遊ぶ事もありますね。
  • のんびりスマホをいじってくつろぐこともありますね。

LDKのリビングに必要なスペース

LDKで必要なリビングスペースとはどれくらいの広さだろうかと考えますと、ソファセットとテレビを置く事になりますね。

お子様がいらっしゃったら小さいうちは目が離せないと考えますので、キッチンから見えるようなお子様が過ごすスペースが必要になります。

リビングでパソコンを操作する場合はパソコンをするスペースも必要ですね。

ソファセット+テレビ

ソファセット

一般的に多いソファセットとはソファ+テーブル+テレビ台というレイアウトが多いのではないでしょうか。

180cm×90cmの大きさの二人掛けのソファ、50cm×50cm位の大きさパーソナルチェア、100cm×50cm位のテーブル、150cm×50cm位のテレビ台をレイアウトしてみましょう。

必要な要素だけを詰め込んで配置しただけでは使いにくいので、人が行き来するのに必要な空きスペースや椅子を引いたりするスペースも必要でしょう。

各要素の幅50cm位あけましょう。あわせると230cm×290cm位のスペースが必要という事になり、最低4帖程度必要ということになります。

LDKのキッズスペース

キッズスペースは普通の子供部屋に必要と思われるスペースである4〜6帖程度あれば十分でしょう。

ただし、キッズスペース専用の空間にしてしまうと、お子様の成長とともに使わない空間になる可能性もありますのでリビングと仕切らずにくっつけるような形がよろしいと考えます。

LDKでパソコンをするならば

LDKでパソコンをするスペースを確保するのであれば、パソコン用の机と椅子を置くスペースとして2帖もあれば十分と考えます。

しんち
1畳だと少し狭そうですね

我が家のリビング

我が家では一般的な使い方に加え、仕事をリビングで行う予定で、仕事スペースはキッズスペースと同様の6帖もあれば十分となります。

ここで必要なスペースはソファセットスペース4帖+仕事スペース(キッズスペース)6帖で10帖が最低限必要なスペースとなりますね。

しんち
これでも少し広めに想像しております

LDKのダイニング部分

ダイニング

ダイニング一般的にはどのように使うのだろうかと考えますと、皆様はダイニングではどのように過ごしますでしょうか?

ワタクシの想像ですが、以下のような過ごし方となると考えます。

LDKのダイニングで考えられる機能

  • 食事をするところですね。家族団欒の場所でもあります。
  • お客様をお招きしてお茶することもあるでしょう。
  • お子様がダイニングで勉強する事もあるでしょう。
  • お食事をしながらテレビを見る事もありますね。

LDKのダイニングに必要なスペース

ダイングテーブルセット

こういった観点で考えると、ダイニングテーブル+周りを歩ける空間が必要ということになり、250cm×235cm程度必要となるので4帖弱位の広さとなります。

我が家のダイニング

我が家でもダイニングは一般的な使い方となりますね。従って欲しいダイニングスペースは4帖となります。

LDKのキッチン部分

キッチン

キッチンは一般的にはどのように使うのだろうかと考えると、皆様はキッチンではどのように過ごしますでしょうか?

ワタクシの想像ですが、以下のような過ごし方となると考えます。

LDKのキッチンで考えられる機能

  • 料理をするところですね。
  • 洗い物をすることもありますね。
  • 食器を保管するところですね。
  • 食材を保管するところです。
  • 冷蔵庫もおきますね。
  • 食材を切ったりしますね。
  • できた料理を盛り付けたりしますね。

LDKのキッチンで必要なスペース

160cm×250cmのキッチンスペースで狭いと感じるのでもう少し広いキッチンだと嬉しいですね。大体現状は2.5帖程度でしょうか。

我が家のキッチンに欠けているのは作業スペースとなりますので、作業スペースを追加したいと思います。

キッチンは4帖程度欲しいですね。

我が家のキッチン

我が家のケースでいうと新築一戸建の建設は桧家住宅に依頼しているので桧家住宅の標準で選べるキッチンを採用することにしました。

ここは一般的な使い方となりますが、賃貸でのキッチンスペースには不満を持っておりましたので、少し広めのキッチンとしました。

しんち
キッチンは4帖弱くらいの広さで、広さも大事ですが、収納も大事です

LDKの収納

収納

LDK収納についても考えるとスッキリして過ごしやすいLDK作りの一助になると考えますので収納の事も考えましょう。

我が家のLDK

我が家の場合、LDKで欲しいリビングスペースは10帖、ダイニングスペースは4帖、キッチンスペースは4帖、合計すると18帖のLDKスペースが最低限欲しいスペースとなります。

この記事では我が家のLDKの使い方を考えてみましたが、未来と現在での使い方のリストアップをする事でLDKに必要なスペースを想像し、マイホームを建てた後での後悔を減らせるのではないでしょうか?

LDKに階段をつけました

新築の先輩方はリビング階段や吹き抜けは寒いとおっしゃっているのは知ってましたが、欠点を承知で我が家はLDKに更に階段をつけました。

しんち
全館空調なので平気かなと考えました

色々考えて、桧家住宅にアイディアを貰った結果、我が家のLDKは最終的にこのような形となりました。

住宅ローンの比較

それでは皆様も素敵な新築ライフを!

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