長野県S市の田舎へ移住した2年後、土地もなく知識ゼロから始まった我が家の新築一戸建が、住宅の購入を決意してから1年がかりで遂に完成しました。
我が家は新築一戸建の建築を桧家住宅というハウスメーカーに依頼しました。
我が家は着工前の分譲地を選びましたので、分譲地の完成までに時間がかかったせいで新築一戸建の完成まで1年かかってしまいましたが、桧家住宅の場合は着工から完成までは4ヶ月程度となります。
毎週撮影しにいったり、3Dで完成の景色を見ておりましたが、我が家の新築一戸建が完成した様子をみると感動で、新築一戸建の引き渡し直後の様子を念入りに撮影して参りました。
新築一戸建の引き渡し前に行う重要イベントである施主検査の際、玄関の屋根が僅かに傾いておりましたが、無事修正されておりました。
ゼロから始まる田舎の新築一戸建の外観
2019年11月末、我が家のゼロから始まる田舎の新築一戸建の建物が無事完成しましたが外構の工事はもう少し先になりそうです。
外構に関してはプランは決まっておりますが、着工までしばらく時間かかるとのことで、この記事を書いている現在も着工していない状況です。
新築一戸建を建てる際、間取りと一緒に外構業者探しを進めるとメリットがあると過去記事で書きましたが、外構費が無事に住宅ローンに組み込めました。
ゼロから始まる田舎の新築一戸建、四方向からの景色
完成した我が家の新築一戸建の四方向からの景色は写真のような形となります。
壁の色や屋根の色、建具などの色を決める際、室内でオレンジ色のライトの下でサンプルを見ながら決めたので外観の仕上がりが少し不安でしたが、個人的には満足いく感じとなりました。
我が家は散々予算オーバーしており、外観まで予算オーバーしたくなかったので外壁、屋根、ドアなどは桧家住宅の標準仕様の中から選んでおります。
南東側の景色
南東側から見た我が家ですが、妻のまどりちゃんのこだわりで日光を沢山取り入れるために窓は大きめ且つ、多めに配置されております。
四角い箱のような形の家よりも少し変化のある形の家が良かったので、東側の間取りと南側の間取りは少し変化をつけております。
南西側の景色
南西側から見た我が家の景色はこのような形で、まだ土地が売れていないようですが我が家の西側には分譲地区画が販売中で将来隣に家が建つと考え、窓は小さめにしております。
北東側の景色
北東側の景色は写真のような形で東側は採光を考えて窓を配置しておりますが、北側の窓はあまり採光を考えておらず飾りと換気用の窓が小さめについております。
北西側の景色
北西側から見た我が家の新築一戸建の景色は窓が小さめで少し寂しい印象受けますが、あまり日が当たらない窓を大きくすると寒かったりしますので仕方がないですね。
桧家住宅でつけられる窓やドア
桧家住宅の標準仕様で取り付けることのできる窓やドアを屋根と同じような色合いで選んでおります。
桧家住宅の標準仕様でつけられる外観設備の多くは大手のリクシルとYKKAPで作られている設備となります。
標準仕様の玄関ドアでもハイテク
玄関ドアの色が濃い目なので細かい部分が写真だとわかりづらいですが、我が家の玄関となります。
断熱効果は多少下がるかもしれませんが、玄関ドアは大きい方が見栄えが良いのではないかと考え、我が家は親子ドアを選びました。
桧家住宅の標準仕様で選べる玄関ドアでしたが、ドアに電気が通っておりカードキーが使えたり、鍵が開くと光ったりとハイテクな感じのドアとなります。
玄関ライトは人が近づくと人感センサーで電気がつくようになっており、夜荷物を持って帰ってきても明かりがつきますので便利です。
勝手口のドアはオプション
勝手口は桧家住宅の標準仕様だと外から鍵を開けるコトができないドアとなっておりましたが、我が家は買い物から帰ってきて勝手口から荷物を運び込むコトがあると考えましたので外からも鍵を開けられるドアをつけました。
勝手口にも明かりをつけましたが、勝手口も人感センサーで明かりがついたり消えたりするようにしました。
標準仕様の大きな掃き出し窓
我が家のリビングスペースには桧家住宅の標準仕様でつけることができる高さ2m×幅3mの大きい掃き出し窓をつけております。
自分達でリクエストして大型の掃き出し窓をつけましたが、モノを見てみるとかなり大きい掃き出し窓でいい感じです。
外構工事でウッドデッキをつける予定ですので、今からウッドデッキがついた時の景色が楽しみです。
幅を広げたバルコニー
我が家のバルコニーは桧家住宅の標準仕様のバルコニーだと幅が少し狭いのではないかと考え、バルコニーの一部幅を広げております。
工事中の時のバルコニーの写真ですが、手前側が広げたバルコニー幅で奥側が桧家住宅の標準仕様のバルコニーの幅で、洗濯物を干したりするには少し窮屈ではないかという印象ですね。
桧家住宅の標準仕様の風呂場に浴室乾燥機がついておりますので浴室乾燥機で洗濯物を乾かす方はあまりバルコニーの広さは気にする必要はないかもしれません。
ゼロから始まる田舎の新築一戸建の設備
ゼロから田舎で桧家住宅に建築を依頼して建てた新築一戸建の外に設置する設備は以下のような形で配置されております。
Z空調の設備
桧家住宅で新築一戸建を建てるなら殆どの方が「Z空調」という全館暖房システムを採用すると考えますが、家の外部に置かれる設備は写真のような形になります。
Z空調の室外機
我が家のZ空調は室内の面積的に2機のZ空調用のエアコンが入っておりますので、Z空調の室外機も2機ついております。
Z空調のエアコンはダイキンのエアコンを採用しておりますので、室外機もダイキン製となります。
万が一大雨などで浸水しても多少は耐えられるようにZ空調の室外機は地面よりも高い位置に設置してくれているそうです。
Z空調のドレンホース
Z空調のエアコンから出る水は北側に配置された写真のようなホースから排出されます。
エコキュートの設備
寒冷地の田舎だと一番安いエネルギーは電力ではないかと考え、我が家はオール電化を選び、桧家住宅でオール電化を選ぶとダイキン製のエコキュートの設備が入ります。
Z空調の室外機とは違い、エコキュートの外部設備は基礎のコンクリート打設段階から設置場所が作られているので、相当重量があって万が一のための水没対策はできないようです。
外部コンセント
桧家住宅の標準仕様で設置してくれる外部コンセントは写真のような形となっており、よくある普通の外部コンセントのよう感じがします。
外水栓
桧家住宅の標準仕様で設置してくれる外水栓は写真のような感じでワタクシがイメージしていた外水栓よりもボウル部分がシンプルでカッコいいと感じました。
インターネットの設備
我が家はビジネスホテルのコンセントのように室内のコンセントにLANケーブルを挿せるように「まとめてギガネット」という設備を導入しております。
家の内部のインターネット配線は引き渡しの時点で既に終わっており、インターネットの工事を済ませば、簡単にインターネット環境が整う状態となっております。
写真の外部電源設備のようなところにインターネットの工事業者に電柱から光ケーブルを引き込んでもらうと外部の工事は完了となります。
我が家は夫婦二人とも自営業でインターネットを利用して仕事をしておりますので、インターネット環境を重要視しております。
我が家のインターネット環境は「【コミュファ光】」を選びましたが、コミュファ光側の工事が完了した後、コミュファ光から送られてきたモデムとルーターをまとめてギガネットの本体に繋ぐだけで、スムーズにインターネット接続が完了しました。
外部の電源ボックス
我が家はインターホンの設備などを建物にはつけずに、外構の門柱につけようと考えておりますので、桧家住宅では外構で電源を確保し、インターホンを繋ぐことができるよう、電源ボックスをつけてもらいました。
ゼロから始まる田舎の新築一戸建も一区切り
ゼロから始まる田舎の新築一戸建も無事完成し、引っ越してから荷ほどきや最低限の仕事環境を整える為に2019年12月はブログの更新頻度が少なめになりますが、落ち着いてからブログを更新していきたいと考えております。
ゼロから始まる田舎の新築一戸建も無事に完成を迎え、引越しも「引越し侍」を利用して紹介してもらったら引越し本舗にお願いしてトラブルなく引越しを済ませることができました。
「ゼロから始まる田舎の新築一戸建」も完成したので一区切りとなりますが、今後は家の内部の様子、引越しの様子、設備の感想、我が家の後悔ポイントなど今後書いていきたいコトは色々ありますので、今後ともよろしくお願いいたします。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!