最近はやらないケースもあるようですが、新築一戸建を建てるという経験の一部として我が家では地鎮祭を行って参りました。
最近は地鎮祭はやらなくて平気ではありますが、我が家の新築一戸建の工事に関わる人に気持ちよく仕事をして欲しいので地鎮祭を行ってまいりました。
2019年7月は梅雨の時期で雨や曇りの日が続いていた中、地鎮祭の日は久々の快晴で縁起が良い感じでした!
本当は大安などの日が良かったのかもしれませんが、地鎮祭の日程の決め方は図面のOKを出した後、着工前の我が家の都合の良い日にしていただきました。
地鎮祭の用意
施主が地鎮祭で用意するものは新品のお札と玉串料だけとなりますが、玉串料用ののし袋を手に入れるのが意外と大変です。
地鎮祭ののし袋はあまり売ってない
地鎮祭で施主側が準備するものは玉串料だけでしたが、ワタクシは字があまり綺麗ではないので、玉串料や初穂料と印刷されたのし袋を探しましたが近所のお店では売ってませんでした。
地鎮祭用ののし袋を探して近所の数件のお店を周りましたが、売っておらず、地鎮祭の日程が迫っていたので仕方なくあまり綺麗ではない手書きで無地ののし袋を使いました。
地鎮祭はめでたい
地鎮祭はめでたい行事ですので、玉串料に入れるお札は新品のお札が良いという事で、新品のお札は銀行に行って用意しました。
我が家は玉串料のお札を地鎮祭当日に銀行で交換してもらいましたが、当日バタバタしたくなければ事前に交換しておくと良いと考えます。
地鎮祭の玉串料として包んだ金額は3万円でした。
ハウスメーカーで地鎮祭
我が家は桧家住宅というハウスメーカーに新築一戸建の建築を依頼しておりますが、桧家住宅に地鎮祭の手配をお任せした結果、施主側での地鎮祭の手配は玉串料のみとなりました。
神主さんの手配、お供え物、道具類など地鎮祭を行うための手配は桧家住宅側で手配していただきました。
地鎮祭の参加者と役割
地鎮祭の参加者は神主さん、桧家住宅の営業と現場監督、我が家夫婦二人となりました。
地鎮祭の神主さん
我が家の地鎮祭を担当していただいた神主さんは桧家住宅が手配してくれた神主さんで、長野県S市まで軽井沢からわざわざ来てくれました。
義父が建築関連の会社で現場監督を勤めており、よく地鎮祭を依頼していた神社の神主さんだったようです。
現場監督
現場監督の方とは今回の地鎮祭で初めてお会いしあいさつしました。
桧家住宅の場合、現場監督は桧家住宅の社員で、新築一戸建の工事を行うのは外部の工務店のようです。
現場監督の方の地鎮祭での役割としては、儀式中に積んだ砂山を掘る事でした。
担当営業
営業の方も桧家住宅の社員で2018年9月からずっと我が家の担当をしていただいており、地鎮祭の立会いとブログ用の写真撮影を担当して頂きました。
我が家
我が家は夫婦二人とも神主さんのやる事を見学しているだけと考えておりましたが、地鎮祭でカンタンな役割がありました。
地鎮祭の後
地鎮祭の後は桧家住宅側で必要な確認事項と我が家が外構を依頼する外構屋が作ってくれた外構プランを元に設定したGLを現場監督、担当営業と一緒に確認しました。
地盤調査の結果の確認
地盤調査で不安材料があった我が家の分譲地でしたが、無事地盤改良不要という結論をいただきました。
すでに結構な予算オーバーをしていて更に地盤改良が必要となるとかなり痛い出費となってしまいますが、無事地盤改良を回避できて良かったです。
玉串料を納める
地鎮祭が終わったら最後に神主さんに玉串料を納めて、我が家の名前の入ったお札いただき、地鎮祭は終了となりました。
今回は地鎮祭の準備と実践についてでした。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!