田舎へ移住して一戸建について知識もなければ土地も持っていないゼロの状態から始まった我が家の新築一戸建ですが、無事上棟を迎える事ができました。
2019年8月雨の日が多い中、上棟の日と翌日、家が濡れてもOKにする工事をする日は晴れてくれて無事上棟を迎えることができました。
上棟の時、雨で濡れたりしても致命的な欠陥となるわけではなさそうですが、雨で木材に染みができたりすることもあるようですので、できれば晴れた方が良いですね。
現場監督に作業する方の人数を聞いてから、暑かったので差し入れを色々と持ってお邪魔してきました。
前回までは基礎ができた状態でコンクリートを乾燥させていたと思われます。
上棟とは
上棟っていうけど、どこまでの作業のことをいうのかというと、細かい定義はなくてハウスメーカーや工務店によってどこまでの作業のことを指すのかは決まっていないようです。
桧家住宅のケースでいうと、家の骨組みを組んで屋根に板を張った状態まで作業しておりました。
翌日防水加工が施されて、ここから先は雨が降っても室内には雨が入り込まない状態となるようです。
最近はやらない人が多いそうですが、田舎は上棟の時に近所の方を呼んで屋根からお菓子や餅をまく「餅まき」というイベントがありますので上棟の時に行います。
新築一戸建の上棟
上棟の日はいつもより職人が多く、大人数で一気に建物の形を作り上げるとのことで、スケジュールは朝7時頃から準備を始めて17時頃完成とのことでした。
我が家は朝に弱いのと、ある程度建物が出来上がった状態を撮影した方が良いかなと考え15時頃現場に向かいました。
今までは基礎の状態でコンクリートを乾燥させていたのだと予想しますが、基礎だけあって少し寂しい感じでした。
今回は現場に到着すると見慣れない少し大きめクレーン車が来てたり、資材が運び込まれて足場が組んであったりします。
上棟の日は15時頃現場に伺い、朝から作業していたせいか家の骨組みは大体出来上がっていて、家の形が見える感じでした。
クレーン車
今まで結構家の様子を見にきておりますが、あまりみたことのない大きめのクレーン車が来ておりました。
資材
資材も大量に用意されており、家って沢山の材料を使うのだなと思いました。
骨組み
当日の朝には基礎だけだったはずの我が家が1日でここまで形にできるなんて凄いですね。
屋根
足場に登ってもOKとのことでしたので足場に登って屋根の様子を撮影させてもらいましたが、近すぎてわかりにくい写真となってしました。
完成まであと3ヶ月
引き渡し日が11月の下旬ですので、我が家の完成まであと3ヶ月を切って参りました。
我が家が一番最初に完成するのかとイメージしておりましたが、分譲地内ではすでに家が完成して入居しているところも出て来ましたので我が家も完成が楽しみです。
最近は桧家住宅との打ち合わせもカーテンを決める打ち合わせを残し、施主のやることは待つだけとなりました。
家が完成してから引っ越しでまた色々忙しくなりそうすので、ワタクシはそろそろ引っ越しのこと意識しております。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!