
注文住宅はバルコニーを好きに作ることができますが、自由すぎるとどのように作っていいのか、ワタクシのような素人に分かりませんでした。
なんとなく寝室の外にバルコニーがついているだけで、現状の図面に書いてあるバルコニーが良いバルコニーであるのかを考えていきたいと思います。
この記事でわかるコト
なぜバルコニーをつけるのかをイメージする
バルコニーって何も言わなくてもハウスメーカーで提案された間取りについてきたけど、何のためについているのでしょうか?
バルコニーの使い方について想像してみましょう。
バルコニーを設置したらどのように使うか考える
我が家の使い方ではなく、ワタクシが思いつくバルコニーの使い方を考えてみました。
バルコニーで洗濯物を干す
バルコニーの使い方の第一位は洗濯物を干す事と想像します。
バルコニーで布団を干す
バルコニーの使い方の第二位が布団を干す事と想像します。
エアコンの室外機をバルコニーに置く
ワタクシの実家は家を建てた後からつけたので、バルコニーに2台分の室外機が積んでありましたので、バルコニーにエアコンの室外機を置く事もありますね。
バルコニーでタバコを吸う
室内が禁煙の家庭ではバルコニーを喫煙スペースとする場合もありますね。
バルコニーにテーブルを置いてお茶や食事をする
バルコニーにテーブルを置いて晴れた日にお茶したり、バーベキューなどを楽しむ人もいそうですネ。
子供用プールなどをバルコニーで使う
ルーフバルコニーなどの広いバルコニーならばお子様がいらっしゃる場合、バルコニーで子供用のプールを広げて遊ぶ事もあるでしょう。
ゴミなどを一時的にバルコニーに保管する
一軒家だと一階の庭に保管するケースが多いと考えてますが、マンションなどの集合住宅では、バルコニーにゴミなどを一時的にの保管する事もありますね。
特にワタクシが住んでる長野県S市はとにかくゴミの分別の種類が多く、一ヶ月に一回しか回収してくれない種類のゴミもありますので、ゴミの保管場所は必要となってきますね。
バルコニーの広さ
我が家を建ててくれる桧家住宅に最初、提案していただいたバルコニーは奥行きが70cm位でしたが少し狭いのではないかと感じ、我が家はバルコニーの奥行きを90cmと、少し広くしました。
バルコニー奥行きと1階の日当たりも考えよう
単純にバルコニーの奥行きを広げるだけだと下の階の日当たりが悪くなりますので、日当たりの悪さを解消する方法を考える必要がありますネ。
室内の間取りとバルコニーの使いやすさ
バルコニーがどんなに素敵でも、使いにくくては意味がありませんので、バルコニーと室内の繋がりやお手入れの事も考えましょう。
バルコニーへの出やすさ
室内からバルコニーへ出にくいと使いにくいバルコニーとなってしまいますので、室内からバルコニーへの出やすさ結構大事ですね。
家事の動線がなるべく短くなる事を考えると良いですネ。
バルコニーの掃除のしやすさ
いくら素敵なバルコニーでも家の外にある設備ですので、室内よりは汚れやすい事を考慮すると掃除がしやすい方が良いでしょう。
我が家のバルコニー
我が家のバルコニーはこのような感じです。
我が家のバルコニーの使い方
バルコニーの使い方について色々想像してみましたが、我が家がバルコニーでする事は洗濯物干しと布団干しだけとなりました。
エアコンの室外機は桧家住宅の「Z空調」という全館空調となっており、一階に設置する予定となっております。
タバコは勝手口から出て吸いますし、屋外でお茶や食事をするならウッドデッキを一階に置く予定ですのでウッドデッキでお茶や食事をします。
子供用プールは子供がいないので使わないのと、ゴミの一時保管は勝手口の外となるでしょう。
バルコニーで洗濯物を干す
バルコニーで洗濯物を干す事になる為、洗濯機のスペースを2階の洗面所内持ってきており、洗面所から廊下を通ってバルコニーに出ることができます。
洗面所からウォークインクローゼットに入ることができるドアをつければ洗面所からウォークインクローゼットを抜けて寝室を通ってバルコニーへ出る最短ルートが作れますが、現在検討中となってオリマス。
バルコニーで布団を干す
バルコニーで布団を干すなら我が家の間取りだと寝室からすぐバルコニーへ行けるので、動線は問題ありませんね。
子供部屋の出入り口もバルコニーへ繋がる扉が比較的近いので子供部屋からバルコニーへの導線もソコソコ近い感じとなっております。
バルコニーとベランダの違い
バルコニーとベランダの違いはなんでしょうか?
ワタクシは正直、バルコニーもベランダも同じものだと考えてましたが、厳密に言うと、どうやら違うようです。
バルコニーとベランダのちがいは屋根があるかどうかだそうです。
バルコニーは屋根がなく、2階以上にある建物から張り出しているスペースの事で、ベランダは屋根があって2階以上にある建物から張り出しているスペースだそうです。
ベランダだったら苦労して書いた記事が間違っている事に!
新築一軒家を建てる際は色々考えないといけない事や勉強しないといけない事が多くて大変ですので、ネットを利用して無料で間取りや資金計画などを考えて貰える「fa-share-square-oタウンライフ 間取り」などを利用し勉強したり、アイデアを貰えるので結構良いと考えます。
それでは皆様も良い新築ライフを!