自由設計で新築一戸建を建てる時、間取りづくりは一番悩むところだとと考えますが、WindowsでもMacでもパソコンさえあれば、無料で間取りのシミュレーションができます。
我が家はMacユーザーでワードとエクセルが使えるパソコンを持っていないので、Win用の間取りシミュレーションソフトだけは試すことができませんので紹介だけさせていただきます。
間取りを考えている時は自由設計で新築一戸建を建てる際の一番楽しい時間でもあり、一番悩ましい作業でもありますね。
紙と鉛筆さえあればできる作業ではありますが、パソコンを使って間取りのシミュレーションができると何度でも修正できたり、間取りの仕上がりが綺麗になりますので、色々と想像しやすいと考えます。
パソコンだけでなく、間取りのシミュレーションはスマホでもできます。
PCで間取りシミュレーション
自由設計の打ち合わせ中に間取りの全てを決めるのは結構難しい事と考えますので、自宅に持ち帰って色々考える事ができる間取りシミュレーションは失敗しない家づくりにはかなり有効と考えます。
間取りシミュレーションのメリット
操作を覚えるのが少し大変だと思いますが、家は安いものではないので覚える価値があるのではないかと考えます。
間取りのシミュレーションが自宅できる事によってメリットもありますね。
間取りシミュレーションで考えを整理
自由設計で新築一戸建を建てる際、間取りをシミュレーションすることによって家に対する要望や必要なスペースを具体的にイメージすることができます。
間取りシミュレーションで予算を確認
ネットを使って無料で新築一戸建のプランを考えてくれる「fa-share-square-oタウンライフ」のようなサイトにシミュレーションで作った間取りを送ると考えた間取りで家を建てると実際にいくらかかるのかなども知る事ができます。
プロからの提案もしやすい
シミュレーションで作った間取りを「fa-share-square-oタウンライフ」に送ってプロに間取りをブラッシュアップしてもらって良い提案を貰うことも可能でしょう。
住宅展示場などへ持って行っても、打合せがスムーズに進むでしょうし、ハウスメーカーも間取りの提案がしやすいと言えるでしょう。
プロ側としてもヒントが多けれ多いほど提案がしやすいはずです。
Mac・Winで間取りシミュレーション
ブラウザ上で間取りのシミュレーションができるサイトがありますので、MacでもWinでも無料で利用する事ができるサイトがあります。
マイホームクラウド
「マイホームクラウド」はブラウザ上で完結するのでMacでもWinでも動作します。
マイホームクラウドの特徴
マイホームクラウドは間取りのシミュレーションがブラウザ上でできるのでダンンロードやインストールなどが不要で手軽に開始できます。
操作は簡単で設置したいアイテムをドラグ&ドロップで配置していく形でサンプルもの間取りが沢山あるのでお手軽に間取りを作る事ができます。
さらに作った間取りを3Dに起こす機能が付いておりますので、間取りを立体的に外からも中からも見ることが可能になっております。
住宅間取り設計
「住宅間取り設計」はブラウザ上で完結するのでMacでもWinでも動作します。
住宅間取り設計の特徴
住宅間取り設計はブラウザ上で間取りのシミュレーションができるので面倒なダウンロードやインストールが不要で、動画で使い方をレクチャーしてくれます。
初心者でも簡単に間取り図を作る事ができますし、豊富なテンプレートが揃っておりますので、テンプレートをカスタムして間取りを作ることもできます。
比較的使いやすい間取りシミュレーションサイトと言えるでしょう。
madreamMaker
「madreamMaker」はブラウザ上で完結するのでMacでもWinでも動作します。
madreamMakerの特徴
madreamMakerは間取りのシミュレーションがブラウザ上でできるので面倒なダンロードやインストールは不要で手軽に開始することができます。
部屋や建具など、一戸建に必要なパーツをパズル感覚で配置していく感じですので、どなたでも直感的に操作する事ができます。
完成した図面はボタン一つで3Dに切り替える事ができるので、立体的な視点で間取りを確認することも可能です。
また、他のユーザーが作った間取りを見たりする事ができますので、参考になる間取りが豊富なのがmadreamMakerの特徴と言えるでしょう。
SweetHome3D
「SweetHome3D」はブラウザ上で完結するのでMacでもWinでも動作します。
SweetHome3Dの特徴
SweetHome3Dは間取りのシミュレーションはもちろんのこと、作った間取りを中から人の視点で見る事ができます。
個人的に一番良いと考えた点は平面図と斜め上から3D画像が同時に確認でき、平面図上での修正がすぐに3D画像に反映されるので色々試しながら間取りを考えたい人にはおすすめです。
SweetHome3Dもブラウザ上で動作するのでダウンロードやインストールの手間はなくお手軽に開始する事ができます。
WINで間取りシミュレーション
Windows用でダウンロードすれば利用できる間取りシミュレーションソフトもあります。
MADRIX202
MADRIX202は厳密に言うとwordで動く間取りシミュレーションファイルですので、Windows用専用ではありませんが、wordが使えるパソコン上で動きます。
MADRIX202の特徴
MADRIX202はwordファイルをダウンロードするだけで、wordがインストールされていればお手軽に動く間取りシミュレーションファイルとなります。
特徴としてはインターネット環境がないパソコンでも使用する事ができますので、移動中なども安定して動くところが良いところと言えるでしょう。
我が家はMac環境でwordを所有していないためMADRIX202の紹介だけとさせていただきます。
シミュレーションで作った間取り
間取りのシミュレーションで家に対する要望がある程度まとまりますので、自由設計で新築一戸建を建てる場合は是非やった方が良い作業と、考えます。
間取りのシミュレーションは紙と鉛筆でもできる作業ではありますが、間取りシミュレーションソフトを使って考えるのも間取りプランがデータ化されるので後々使いやすいです。
データ化されると、複数ハウスメーカーや担当の人にメールで送ったり、LINEにアップして家族でやり取りもできたりしますので便利ですね。
作った間取りでプロに確認
シミュレーションで作った間取りは皆様が自由設計で新築一戸建を建てる際の要望が詰まった、プロにとっては大事な資料となります。
住宅展示場へ持っていけば打合せがスムーズに進んだり、要望通りの提案が貰える可能性が高まります。
それでは皆様も素敵な新築ライフを!
それでは皆様も素敵な新築ライフを!