
田舎で新築一戸建を建てるとなると、駐車場は大事になりますね。
車が必要な環境である可能性は高いので、快適な新築ライフを送るには車の出入りがしやすい駐車場のある一戸建の方がよいと考えました。
車の出入りがしやすい駐車場とはどのようなものか考えていきましょう。
この記事でわかるコト
車の出入りが楽な駐車場とは
車社会の田舎で駐車場が使いにくいとストレスを感じますので自由設計で住宅を建てるならば出入りが楽な駐車場も大事です。
使いやすい駐車場は土地選びにも関わってくる事ですので、新築で一戸建を検討するのであれば、駐車場の事も割と早い段階から考えた方が良いと考えます。
道路幅、道路の形状、交通量なども考えていく必要がありますね。
以前書いた良い土地の記事と被る部分もありますが、今回は良い駐車場のお話ですのでご了承ください。
使いにくい駐車場から考えよう
使いにくい駐車場を知り、使いにくい部分を潰していけば使いやすい駐車場となるのではないでしょうか?
家の前の道路や大通りへ出る為のルート
家の前の道路や駐車場がいくら使いやすくても狭い道路が家の近くにある場合、注意が必要です。
長野県S市に移住する前は田舎の道路は広いというイメージでしたが、幹線道路以外は狭い道路が多いです。
狭い道路と通らないといけない駐車場
狭い道路に面した土地や狭い道路を通らないといけないような土地は車の動きが大変になりますね。
車2台分の幅がないような道を毎日通らないといけないような土地は結構ストレスとなりますね。
狭い鋭角を曲がらなければならない駐車場
現在の我が家もこれに該当するのですが、アパートから大通りへ出る際、鋭角を曲がらなければいけないと車が使いづらいです。
更に我が家の場合はアパートから出てすぐの道が抜け道となっており、交通量がソコソコ多いです。
鋭角側を曲がる際は見通しも悪く、交通量が多いので少し怖いデス。
自分の敷地内で転回しないといけない駐車場
行き止まりの土地を選ぶ場合、自分の敷地内で車を転回させなければなりません。
我が家のアパートもこれに該当しますが、アパート内の駐車場は広いのであまり気になりません。
我が家のアパートとは駐車スペースが広いので気になりませんでしたが、一軒家の場合は自分の土地で転回しなくてはならないとなると、結構広いスペースが必要となります。
ワタクシもあまり想像したことがありませんでしたが、桧家住宅の営業に指摘していただいて気づきました。
こういった土地を選ぶ場合、車の転回を想定した広い土地を選ばなくてはなりませんね。
使いやすい駐車場とは
使いにくい駐車場の不便を全部潰したら、きっと使いやすい駐車場となることでしょう。
家の前の道路や大通りへ出る為のルート
家の前の道路がそれなりに広く、狭い道を通らずに大通りへ抜けられるような駐車場ですと使いやすいですね。
また、狭い道が大通りへ抜けるまでにあっても交通量が少なければ駐車場としてはあまり問題はありませんね。
転回
家の前の道路が広く、交通量の少ない道路だと使いやすいと考えます。
旗竿地は価格が安い傾向にあるので、十分な土地の広さがある旗竿地であるなら旗竿地でも良いと考えます。
我が家の駐車場
我が家が選んだ土地の駐車場は完全には使いにくい条件は潰せておりませんが、それなりに使いやすい駐車場になるのではないかと考えております。
車が出やすい駐車場
我が家では家の前の道路は広いですが、大通りへ出るためには20m程細い道路を通らなくてはなりません。
選んだ土地は他の条件がすごくよかったのでここは我慢しました。
対向車がきた場合、一応すれ違う為に逃げ込めるスペースはありました。
転回がしやすい駐車場
2019年4月時点では外構はまだOKを出していないので予定ですが、このような形の駐車スペースとなると考えております。
玄関前は地面の模様を変えておりますが、道路に面した東側は全面車が通る事のできるようにしました。
南側の道路が大通りへ出る為の道路となります。北側は分譲地内の住人が使う行き止まりの道路となりますので、交通量は少ないと考えられます。
我が家では家の前の道路が広い方が良いという点は考えておりましたが、車が駐車スペースに出入りする際の動きまでは意識しておりませんでした。
当初は玄関前のスペースは車が通る事のできるような形ではなく、砂利に石畳を置くような形でした。
外構屋さんに提案していただいて、車の動きを意識した駐車スペースとなりました。
駐車場は意外と大事
土地を選ぶ際や駐車場を考える際はこういった事も考えてみると良いのではないでしょうか。
新築一戸建をゼロから考えるなら土地探しから、間取り作りまでしてくれる「fa-share-square-oタウンライフ 間取り」もあります。
土地が決まっているなら外構を考えてくれる「fa-share-square-oタウンライフ 外構」を利用するのも良いのではないでしょうか。
それでは皆さまも素敵な新築ライフを!